ベガスの恋に勝つルール
キャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーの共演のラブコメディ。個人的にどうも『ラスベガスをぶっつぶせ』とごっちゃになってしまうんですよね。アストンを始めキャメロン以外はそれほどヒット作には出演していない地味な出演陣。ちなみにアストンの奥さんはデミ・ムーア・・・、知名度的には比較にならないなぁ。
>>『ベガスの恋に勝つルール』公式サイト
楽しく元気が出る正統派ラブコメディー
原題は「What happens in Vegas」これは公式サイトによると「What happens in Vegas,stays in Vegas」(旅の恥はかき捨て)という意味の言葉からとったそうです。確かにジョイとジャックは思いっきりかき捨ててましたね。(笑)ちなみに邦題「ベガスの恋に勝つルール」というのも、何が言いたいのかさっぱりわかりません。どうしてこうなっちゃったんでしょう?
タイトルの意味の解らなさとは対照的に、ストーリーはとても解り易いです。というより、まあ最後まで読めますよね、普通に見てれば。以前にも書いたことがあるのですが、逆に読めるストーリーだからこそ飽きさせず楽しく観させるのは難しいと言えます。その点、本作は完璧といっていいです。
実はあまり期待はしていなかったんですが予想以上に面白かったです。というかホント楽しかった。最近ちょっと重めのテーマの作品を続けて観ていたので、その反動もあったとは思うんですけども。久しぶりに声に出して笑えました。ジャックが股間を掻いた手で、ジョイの持っているポップコーンを鷲づかみにするシーンなんかは大爆笑。こう書くと下品に思えますが、実際にそのシーンを観てみて下さい。物凄く下品で笑えます(笑)
テンポのよいカット割りは、ストーリーの流れに乗っているだけで気持ちいいですし、キャメロンとアシュトンの軽妙な演技は観る者を引き込みます。彼らを観ていると、女性はキャメロンに、男性はアシュトンに共感を抱く人が多いのではないでしょうか。(もちろん人それぞれですから、あくまで一般的にですが。)
観ている男性は「そうそう、女ってそういうとこがあるよね。」女性は「そなのよね、全く男ってバカなんだから。」と思ったシーンが必ず見つかるはずです。ちなみに私は洋式トイレの便座の上げ下げをジョイがジャックに教えているシーンでは、「その通りだけど、男を解ってないなぁ。」と思ったりして観ていました。(笑)
あと重要なのは2人の親友たち。彼らがまた煽る煽る!一応最初はお金のために協力するのですが、結局のところ友情で動きます。それだけに煽りまくっていても嫌らしい感じにはなりませんし、逆にジョイとジャックの気持ちの変化を目立たせる効果となっています。とにかく楽しくて、笑えて、ちょっとホロリとくる本作。暗い世相ですが、こういう映画を観て一時でも忘れてみてはいかがでしょうか。
個人的オススメ度
(とりあえずベガスで勝ちたい・・・)
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