リリィ、はちみつ色の秘密
主演のリリィを演じるのはダコタ・ファニング。リリィが家出して身を寄せる養蜂家の主人オーガストをクイーン・ラティファが演じる。ただ本作の場合、むしろウィル・スミス夫妻がプロデュースしたことの方が話題になっているかもしれません。『7つの贈り物』ではさんざんな評価だったウィルですが、直接出演するわけではない本作ではどうなのでしょうか? >>公式サイト |
どう表現したらよいのでしょうか。単純に「感動した」の一言では本作の良さを言い表せていないような気がします。とても胸が熱く切なくなりました。14歳になる少女リリィは母親を殺してしまった心の傷を抱え、その傷を乗り越える為に母親の自分に対する愛を確認するべく家出をします。しかし本作は単純に母親に愛されたいという、子供っぽい少女のお話ではありません。
物語の時代背景は、ようやく公民権法が成立したばかりの1964年アメリカ。まだ黒人差別が普通に残っていた時代です。つまり本作では普通の人としての愛が欲しかった黒人たちの切ない願いも内包したストーリーなのです。すなわちリリィと黒人双方が求めたのは「純粋な愛」でした。
そんな黒人の想いの代弁者として登場するのが養蜂家のオーガスト、ジューン、メイの3姉妹。月の名前が付いている3姉妹ですが、その秘密は物語後半で明らかにされます。特にオーガストは「純粋な愛・無償の愛」の体現者のような存在でした。クイーン・ラティファの落ち着いた慈愛に満ちた表情は、ともすればリリィの子供っぽいヒステリックな一面にかき回される私たちの心を落ち着けてくれます。
彼女の存在が無言のうちにリリィや私たちに教えてくれていたこと、それは作品のテーマでもあり、そしてその伏線として3つのエピソードが用意されていました。一つはリリィの家のメイド・ロザリンの噛タバコ事件。ロザリンは町に出かけてた時白人の挑発をうけ、噛タバコのカスを白人の靴に吐きかけるという行動をとり逮捕されます。大怪我をしたロザリンは、リリィに救われて共に家出します。
もう一つは養蜂場で共に働く黒人少年ザックの映画館でのエピソード。リリィと映画を見に行き、白人からリリィと一緒にいることを咎められて争いになってしまいます。ザックは白人の車に押し込められ、どこかへ連れ去られてしまい、夜になっても戻りませんでした。この出来事は更なる悲劇を生むことになります。つまり、にいずれの場合も怒りを露わにすることは自らだけでなく他人をも不幸に貶める結果しか生みませんでした。
3つめは、それらの様子を見ていたはずのリリィのエピソードで物語の本線。実はリリィの母親は家を出た後オーガストの元に身を寄せていました。その事実を知ったリリィは、父の言っていた「あの女はお前を捨てて出て行ったんだ」という言葉を信じ込み、オーガストの説明に耳をかそうとしません。怒りを爆発させたリリィは、自分の部屋の壁にハチミツの瓶を叩きつけて叫ぶのでした。「どうして私を愛してくれなかったの!」と。それは同時に、母を殺してしまった自分を責める言葉でもありました。
しかし翌日、オーガストから母親の形見を受け取り、その中に幼い頃の自分と母親の写真を見つけた時、リリィは全てを悟ります。そう、自分はちゃんと母に愛されていたのだということを。そして怒りは何も生まないと言うことを。この瞬間、リリィは自分を許すことができたのでした。母を殺した自責の念から解放された彼女の表情に明らかに変化が現れます。少女の面影は残っているものの、自立した一人の女性としての顔がそこには観られました。
14歳の少女の心の成長を丁寧に描き、また彼女を通じて人種差別問題をも描き出した作品です。出演者は決して派手ではありませんが、実力ある演技でしっかりと魅せてくれます。特にダコタ・ファニングはこの若さで素晴らしい演技力を披露してくれました。重いテーマですが観終わった後、とても気持ちよくなれる作品です。
個人的オススメ度(ダコタ・ファニングの今後が楽しみ♪)
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» 『リリィ、はちみつ色の秘密』 [cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー]
新宿明治安田生命ホールに、『リリィ、はちみつ色の秘密』の試写会で行ってきました。
今回の試写会は、この『リリィ、はちみつ色の秘密』のPRを担っている学生さんの有志団体「チームリリィ」の方にお声かけいただいて、参加させていただきました。
「チームリリィ」の皆様、... [続きを読む]
受信: 2009年3月23日 (月) 00時23分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [そーれりぽーと]
『着信アリ2』の怨霊リ・リィをダコタ・ファニングが演じる(嘘です)『リリィ、はちみつ色の秘密』を観てきました。
★★★★
『着信アリ2』とは何の関係もありません。
舞台は黒人の公民権が認められたばかりでまだまだ差別意識の強かった頃の合衆国。
リリィは幼い頃に不慮の事故で自らの手によって母親を死なせてしまった女の子。
母親を死なせてしまった罪の意識に苛まれながら、育児の下手な父親に育てられ、ある日黒人家政婦をつれて家を飛び出してしまいます。
彼女達が腰を落ち着かせたのは黒人姉妹が養蜂を営む一家。... [続きを読む]
受信: 2009年3月23日 (月) 01時22分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [UkiUkiれいんぼーデイ]
JUGEMテーマ:映画
2009年3月20日(金) 公開
★★★★★+α あぁ〜もぉなんだかとっても好きだこれ♪ 星5つに+α付けちゃう!
姉妹の名前が暦からっていうのが岡倉姉妹(渡鬼)といっしょね♪
予定に無かった作品だったのですが、ご覧になられた方のレビューを拝見したらとても良い作品のようだったのと、出演者が素敵だったので足を伸ばして鑑賞してきました。
スー・モンク・キッドのベストセラー小説の映画化。
14歳のリリィ(ダコタ・ファニング)は母の... [続きを読む]
受信: 2009年3月23日 (月) 08時39分
» 「リリィ、はちみつ色の秘密」試写会 [今日という一日。]
「リリィ、はちみつ色の秘密」を観てきました。映画の舞台は1960年代のアメリカ南部。肌の色が違うというだけでレストランに入れなかったり、映画を一緒に見ることができない・・・そんな時代のお話です。
誰もが少なからず心の傷を持っていたり、辛いことがあったりしますが、今ある環境の中で精一杯前向きに生きようとする姿を見ていたら、泣けてきました。
家族に対する愛情、友だちに対する愛情、周囲の人たちへの愛情、自分自身への愛情・・・誰からも想われず、愛されずに生きている人はいない。。そんな思いにさせて... [続きを読む]
受信: 2009年3月23日 (月) 09時16分
» 『リリィ・はちみつ色の秘密』(@「シネマのすき間」) [ラムの大通り]
-----いやあ、先週は怒涛の一週間。
フォーンも車に乗ってお出かけ。
子供のとき以来だから、だいじょうぶかな?
と、えいも心配していたようだけど、
これが意外と楽しいのニャ。
大きい音がしたりして
怖くなったらいすの下に潜り込むけど、
決して運転の邪魔はしなかったしね。
で、ときどきお外を眺めちゃう。
こんなことなら、
もっと早くから
ドライブに連れて行ってもらってたらよかったニャ。
あらら、映画のお話が遅くなっちゃった。
今日は火曜日。
カタログハウスの「シネマのすき間」の日。
作品は『リリィ... [続きを読む]
受信: 2009年3月23日 (月) 09時55分
» リリィ、はちみつ色の秘密 / The Secret Life of Bees [我想一個人映画美的女人blog]
抱え込んだたくさんの悲しみと、めいっぱいの愛と、きらきらした優しさ詰まった物語。{/m_0150/}
14歳になった主演のダコタちゃんがもうとにかく素晴らしい{/hakushu/}
今さら言うこともなく上手いし、可愛いしで、ダコタ最高{/ee_1/}(←大絶賛{/ee_3/})
全米で500万部以上の売り上げを記録した、スー・モンク・キッドのベストセラー小説を、ジーナ・プリンス=バイスウッドが監督・脚色。
心に傷を抱えた少女リリィの、母からの愛を探す旅、3姉妹との運命の出会い、... [続きを読む]
受信: 2009年3月23日 (月) 12時00分
» ダコタ・ファニングのこと [注目のキーワードをチェック]
楽天から検索された商品ロバート・デ・ニーロ/ダコタ・ファニング/ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれん…¥ 1,490ジャンル:洋画アーティストカナ:ロバ−ト.デ.ニ−ロ/ダコタ.フアアーティスト:ロバート・デ・ニーロ/ダコタ・ファニング商品名:ハイド・ア...... [続きを読む]
受信: 2009年3月23日 (月) 15時24分
» [映画『リリィ、ハチミツ色の秘密』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』]
☆・・・神は世に、二人の「ダコタ」と言う名の美少女を生み出した。
かたや、天性の美貌を誇るダコタ・ブルー・リチャーズ。
そして、もう一方は、天才の子、ダコタ・ファニング。
今回は、このファニング嬢の新作を観に行った。
◇
いい作品であった。
私は、何の知識もなく、成長したファニング嬢の、少女の終わりの悲しさを堪能しようと映画館に赴いたのだが、
物語は1960年代、黒人公民権運動を時代背景とした物語だった。
私は、最近、ちょうど、黒人奴隷... [続きを読む]
受信: 2009年3月23日 (月) 23時08分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [とりあえず、コメントです]
1960年代のアメリカ南部を舞台に、愛を知らずに生きて来た少女の心の成長を描いた作品です。 人種差別に苦しむ黒人たちの姿と共に、笑顔を見せない少女の寂しげな瞳が印象的でした。 幼い頃に母を亡くしたリリィ(ダコタ・ファニング)は無口な父に育てられた女の子。 桃の果樹園を営んでいる父は彼女を厳しく管理し、少しでも目の届かないところへ行くと 感情的に問い正して罰する有様だ。 そんなリリィは優しさや愛情を知らずに14歳の誕生日を迎えた。 リリィは誕生日プレゼントの代わりに、ほとんど記憶の無い母のことを教え... [続きを読む]
受信: 2009年3月24日 (火) 12時59分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [象のロケット]
ママは本当に私を愛していたの? 幼い頃自分の過ちで母を亡くした14歳のリリィは真実を知るため、選挙権登録に行く途中で白人から袋だたきにされた黒人家政婦のロザリンと共に旅に出る。 母の遺品にあった黒い聖母像の絵を手がかりに、黒人の3姉妹が住む養蜂場で働くことになったのだが…。 愛、勇気、優しさがあふれる思春期ヒューマン・ドラマ。... [続きを読む]
受信: 2009年3月24日 (火) 19時57分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [いつか深夜特急に乗って]
製作年:2008年 製作国:アメリカ 監 督:ジーナ・プリン [続きを読む]
受信: 2009年3月24日 (火) 21時35分
» リリィ、はちみつ色の秘密 ★★★★★ [(´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ)]
公式サイト プラデラレビュー
『シャーロットのおくりもの』以来、久々にスクリーンで出会った主演のダコタ・ファニングが、息を呑むほどの完璧美少女に成長してて驚く。本当に少女の成長は予想がつかない。
微妙なお年頃の少女が、母を失った過去のトラウマや父の暴....... [続きを読む]
受信: 2009年3月25日 (水) 23時48分
» 映画「リリィ、はちみつ色の秘密」 [Andre's Review]
the secret life of bees アメリカ 2008 09年3月公開 劇場劇賞 画像は洋書原作より 公開を楽しみにしていたのに、あまりプロモーションもされていない様子でちょっと淋しい作品。主演のダコタ・ファニングをはじめとして、女優陣に注目です! 舞台は公民権法が制定されたばかりの1964年のアメリカ。主人公のリリィ(ダコタ・ファニング)は、4歳の頃、父と口論になっている母親を誤って銃で撃ち殺してしまい、それ以来、そのトラウマに悩まされながら、桃農園を営む冷淡な父T・レイ(ポール... [続きを読む]
受信: 2009年3月26日 (木) 00時55分
» リリィ、はちみつ色の秘密/ダコタ・ファニング [カノンな日々]
予告編を初めて目にした時点でかなり惹かれた作品なんですが、孤独感と喪失感から立ち直り再生する少女の姿を描いたスー・モンク・キッドの小説をウィル・スミスと妻ジェイダ・ピンケット・スミスがプロデュースして映画化した作品です。名子役ダコタ・ファニングとジェニフ....... [続きを読む]
受信: 2009年3月26日 (木) 07時54分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [映画通の部屋]
「リリィ、はちみつ色の秘密」THE SECRET LIFE OF BEES/製作 [続きを読む]
受信: 2009年3月27日 (金) 20時40分
» 映画「リリィ、はちみつ色の秘密」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:The Secret Life of Bees
アメリカで1964年といえば7月2日の公民権法制定、ジョン・F・ケネディ亡き後ジョンソン政権下で成立、キング牧師も登場する時代背景に~様々な愛の形~
原作は全米で500万部以上、映画は全米3位スタートながらクチコミで広がり全米ヒッ... [続きを読む]
受信: 2009年3月28日 (土) 11時06分
» *リリィ、はちみつ色の秘密* [Cartouche]
{{{ ***STORY*** 2008年 アメリカ
1964年の夏、14歳のリリィは幼い頃に自分のせいで死んだ母の愛を確かめたくて、父T・レイに黙って旅に出る。制定されたばかりの公民権法の甲斐もなく白人の嫌がらせを受け怪我をした挙げ句警察に連行された黒人家政婦のロザリンを助け出し、向かった先は母に縁のある町ティブロン。そこで2人はボートライト三姉妹と出会う。長女のオーガストは養蜂家で、黒い聖母像のラベルのはちみつを作っていた。
..... [続きを読む]
受信: 2009年3月28日 (土) 16時11分
» 「リリィ、はちみつ色の秘密」:西麻布バス停付近の会話 [【映画がはねたら、都バスに乗って】]
{/kaeru_en4/}西麻布のランドマークといえば、HOBSON’Sだ。
{/hiyo_en2/}あま〜くとろけるようなアイスクリーム。
{/kaeru_en4/}今年いちばん、あま〜くとろけるような映画タイトルといえば「リリィ、はちみつ色の秘密」だろう。
{/hiyo_en2/}主演が天才子役のダコタ・ファニングだし、どんなファンタジックなおとぎ話が始まるのかとウキウキしながら観始めたら、4歳のときに自分の母親を撃ち殺してしまった少女の物語なんだから、驚いたわ。タイトルから思い浮かべるイメー... [続きを読む]
受信: 2009年3月28日 (土) 18時34分
» 『リリィ、はちみつ色の秘密』 (2008)/アメリカ・カナダ [NiceOne!!]
原題:THESECRETLIFEOFBEES監督・脚本:ジーナ・プリンス=バイスウッド原作:スー・モンク・キッド出演:ダコタ・ファニング、ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ、クイーン・ラティファ、ソフィー・オコネドー鑑賞劇場 : TOHOシネマズシャンテ公式サイトはこ...... [続きを読む]
受信: 2009年3月28日 (土) 23時15分
» 『リリィ、はちみつ色の秘密』 試写会鑑賞 [映画な日々。読書な日々。]
1964年の夏、14歳のリリィは幼い頃に自分のせいで死んだ母の愛を確かめたくて、父T・レイに黙って旅に出る。制定されたばかりの公民権法の甲斐もなく白人の嫌がらせを受け怪我をした挙げ句警察に連行された黒人家政婦のロザリンを助け出し、向かった先は母に縁のある町テ... [続きを読む]
受信: 2009年3月30日 (月) 22時37分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [小部屋日記]
The Secret Life of Bees(2008/アメリカ=カナダ)【劇場公開】
監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド
出演:ダコタ・ファニング/ジェニファー・ハドソン/アリシア・キーズ/クイーン・ラティファ/ソフィー・オコネドー/ポール・ベタニー
母は優しい人だった。
そして私を捨てた。
全米で450万部を売り上げたスー・モンク・キッドのベストセラー小説の映画化。
ウィル・スミスと妻ジェイダ・ピンケット・スミスがプロデュース。
1964年、サウス・カロライナ州。
14才の少女リリィ... [続きを読む]
受信: 2009年4月 3日 (金) 12時48分
» 「リリィ、はちみつ色の秘密」見てきました! [粉雪の日々是、映画なり]
まあ一週間ぐらい前から、何度か言ったと思いますが(あれ?ここじゃなかったっけ?? [続きを読む]
受信: 2009年4月 5日 (日) 18時05分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [佐藤秀の徒然幻視録]
公式サイト。原題:The Secret Life of Bees ジーナ・プリンス=バイスウッド監督、ダコタ・ファニング、ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ、クイーン・ラティファ、ソフィー・オコネドー、ポール・ベタニー。主演はリリィ役のダコタなのに、ノースダコタではなく1964...... [続きを読む]
受信: 2009年4月 7日 (火) 21時18分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [ダイターンクラッシュ!!]
5月1日(金) 11:10~ TOHOシネマズシャンテ3 料金:1000円(ファーストデー) パンフレット:未確認 『リリィ、はちみつ色の秘密』公式サイト 幼女からいつの間にか少女になったダコタちゃんの主演。 黒人差別の残る時代、しかも激しい土地。母親が死に、かなり駄目な父親と暮らすダコタちゃん。 使用人の黒人女が、ホワイトトラッシュなオヤジにボコボコにされる。それを庇おうとしない駄目親父に呆れたダコタちゃんは、使用人と家出をし、たどり着いた先は、黒人三姉妹が住む養蜂場だった。 ウィル・スミ... [続きを読む]
受信: 2009年5月 5日 (火) 00時59分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [ぷち てんてん]
☆リリィ、はちみつ色の秘密☆(2008)ジーナ・プリンス=バイスウッド監督クィーン・ラティファダコタ・ファニングジェニファー・ハドソンアリシア・キーズソフィー・オコネドーポール・ベタニーストーリー 1964年、アメリカ南部サウスカロライナ州。4歳の時に誤って母...... [続きを読む]
受信: 2009年5月10日 (日) 20時58分
» 【リリィ、はちみつ色の秘密】 [日々のつぶやき]
監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド
出演:ダコタ・ファニング、ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ、クィーン・ラティファ、ソフィー・オコネドー
母はやさしい人だった。そして私を捨てた。
「10年前に母親の落とした銃を拾って渡そうとした... [続きを読む]
受信: 2009年5月18日 (月) 11時44分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
14歳の夏__それはリリィにとって特別な夏だった。
4才のとき、自分の過ちで大好きな母を失ったリリィ、それから10年、心の傷にたったひとりで耐え続けてきた彼女の胸には、いつもひとつの大きな疑問が浮かんでいた。
「母は、私を本当に愛してくれていたの?」そ...... [続きを読む]
受信: 2009年5月25日 (月) 01時34分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [銅版画制作の日々]
原題:The Secret Life Of Bees
京都での上映はないと思って諦めていた作品「リリィ、はちみつ色の秘密」がRCSで公開された。主演はダコタちゃん。天才子役として注目を浴びている彼女も、今年15歳だそうで・・・・。大きくなっちゃった!そんな彼女の10年後は?ぼんやりしたものではなく、今わかっていることは必ず大学に行って、演技も続けているだろうということ。目標はしっかり決めているんだね。ちなみに目標の女優さんはジョディ・フォスター。
嬉しいのは原作者が女性で、監督・脚本も女性のジ... [続きを読む]
受信: 2009年9月10日 (木) 01時25分
» リリィ、 はちみつ色の秘密 [Art- Mill]
http://movies.foxjapan.com/hachimitsu/
「リリィ、はちみつ色の秘密」
疲れている時は、はちみつのとろり甘さが効きます。国内産のはちみつは繊細なしっとりとした優しさを感じますが、外 [続きを読む]
受信: 2009年9月13日 (日) 06時44分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [DVD] [映画鑑賞★日記・・・]
原題:THE SECRET LIFE OF BEES公開:2009/03/20製作国:アメリカ上映時間:110分監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド出演:クイーン・ラティファ、ダコタ・ファニング、ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ、ソフィー・オコネドー、ポール・ベタニー、ヒラリー・バ....... [続きを読む]
受信: 2009年10月 2日 (金) 18時26分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [映画を観よう]
リリィ、はちみつ色の秘密 (特別編) [DVD]/ダコタ・ファニング,クイーン・ラティファ,ジェニファー・ハドソン
¥3,990
Amazon.co.jp
アメリカ 2008年
ダコタ・ファニング、クィーン・ラティファ、ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ、ソフィー・オコネドー、... [続きを読む]
受信: 2010年5月 8日 (土) 12時24分
» リリィ、はちみつ色の秘密 [Diarydiary!]
《リリィ、はちみつ色の秘密》 2008年 アメリカ映画 - 原題 - THE S [続きを読む]
受信: 2010年8月12日 (木) 21時00分
» 「リリィ、はちみつ色の秘密」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
ちょっと大きくなってきた子役ダコタ・ファニングちゃん。
今回は巨体の黒人クイーン・ラティファ相手に大物振りを発揮か。 [続きを読む]
受信: 2010年9月27日 (月) 02時00分
» 「リリィ、はちみつ色の秘密」 [或る日の出来事]
子どもが主役の映画って、やっぱり、いいものが多いと思う。 [続きを読む]
受信: 2010年9月29日 (水) 11時34分
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