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2009年6月29日 (月)

ディア・ドクター

Photo_2 『ゆれる』に西川美和監督作品。主演に落語家の笑福亭鶴瓶を迎えたオリジナルストーリーです。共演は『ガマの油』、『余命一ヶ月の花嫁』の瑛太、『おくりびと』の余貴美子、最近では瑛太と同じく『ガマの油』に出演した八千草薫、そして『剱岳 点の記』の香川照之とそうそうたる面々。鶴瓶師匠と言えば本業は落語家ですが、あの人懐こい笑顔とで人情味のある役をやらせたら天下一品!注目です。
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個人的オススメ度3.5

医者としてより人として。

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深い感動を覚える作品ではないです。涙もでませんでした。どちらかと言うと淡々と物語りは流れていきます。しかし観終わったあとは普通に「観て良かったなぁ」と思える、そんな作品でした。

物語の舞台は山奥の小さな村。伊野が村長にスカウトされてやってくるまでは長らく無医村だったこの村で彼は全村民の尊敬を集め、絶大な信頼を得ているのでした。しかし、そんな伊野にもある秘密があります。それは、彼がニセ医者だと言うこと。その事実を知っているのは看護師の朱美(余貴美子)と製薬会社の営業・斎門(香川照之)の2人だけでした。研修医として東京からやって来た相馬を従えて、村中を駆け回る毎日。そんなある日、一人暮らしの未亡人・かづ子(八千草薫)を診察したことがキッカケで、事態は思わぬ方向に転がっていくこととなります…。

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さて、実力ある俳優の演技はそれだけで十分見応えがあり、引き込まれますね。私が特に目を引いたのは2人。一人はもちろん主人公・伊野を演じた鶴瓶師匠。元々この人の演技や人柄は万人に人気があるところですが、西川監督のどことなくゆるい演出と、彼の個性が上手く融合していました。ほのぼのとするような雰囲気で周りの役者を包み込むとでもいったら良いのでしょうか。後述しますが、その雰囲気は本作のポイントだとだと思います。もう一人は余貴美子さん。そこらへんにいそうなおばさんですが、真の強さを感じさせる役が実に上手い。今回も救急患者の治療法で、ニセ医者の伊野を立てつつ毅然とした対応をするシーンが用意されています。

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朱美の見せ場でもあるこのシーンでは、彼女の指示で見事に応急処置を行った伊野がヒーローのように扱われ、村人からも大喝采をあびます。しかし当の本人の顔は苦渋に満ちていました。そりゃそうです。普通の人間なら自分は何もしていないのに注目を浴び、そのヒーローを演じ続けることを半ば強制されるような雰囲気の中で生きていくことなど苦痛以外のなにものでもありません。こうしたシーンを観るにつけ、最後に松重さん扮する刑事が相馬に言った一言をとても重く感じます。それは「(伊野を)本物(の医者)に仕立て上げたのはアンタらじゃないのか?」というもの。

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朱美や斎門は伊野の正体を知っていたものの、その正体をばらすようなことはしません。それは伊野がこの村にとっても自分たち個人にとっても必要な人間だということが解っていたから。研修医の相馬はニセ医者であることこそ知りませんが、伊野を慕って、研修後はこの村に戻ってくると言い始める始末。この場にいればいるほど増えていく伊野の重荷。かづ子の診察はそんな伊野の唯一の息抜き、いや楽しみだったように見えます。かづ子の前でだけは医者・伊野ではなく一人の男・伊野でいられるのではないか、テレビのプロ野球中継をかづ子に嬉しそうに解説している彼の顔はそんな風にも見えました。

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しかし、伊野の密かな楽しみもかづ子の検査結果が出るとともに終わりを告げます。悪性のがんでした。本人には胃潰瘍といって誤魔化した伊野ですが、かづ子は娘の医者・りつ子(井川遥)には話さないで欲しいと頼みます。この瞬間から伊野はかづ子の前でも医者であり続けなければならなくなったのでした。しかも医者として彼女の死に立ち会わなければならなくなったのです。りつ子がかづ子の体調を疑問に思い、伊野の元を訪れると、彼は何もいわずに失踪してしまいます。

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ラストシーンで伊野は入院しているかづ子の前に病院食の配膳夫の姿で現れますが、それを観て思いました。伊野は医者として彼女を見送る辛い役目に耐えられなかったのではないか、その役をりつ子に引き継ぐことで、自分は一人の男として彼女を見送ることができる、そう考えたのではないかと。そのラストシーンの伊野の顔はマスクで覆われて映っていません。しかしかづ子の表情を観ていると、一生懸命プロ野球中継の解説をしていた時の2人の雰囲気と同じものを感じたのでした。

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最後に、今回、松重さん演じる刑事役についても触れておこうと思います。刑事と言う役柄上、伊野を犯罪者として扱い、登場人物に事情聴取をかけていくというとても嫌な役回りでした。しかし彼の存在は私たち観客の代弁者だったように思います。我々が疑問に思ったり感じたことを登場人物に聞いてまわってくれた彼の存在あってこそ、私たちはこの物語の全容が掴め、理解できるのではないでしょうか。ちょっと強面の松重さんならではの役だったと思います。

個人的オススメ度3.5
今日の一言:何となくフジのドラマっぽい感じもしたなぁ…

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受信: 2009年6月30日 (火) 00時22分

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受信: 2009年6月30日 (火) 06時52分

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受信: 2009年7月 1日 (水) 00時27分

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前作の「ゆれる」を観ていたので、どんな作品を創り上げてくるのかなあと観てみました。 「ゆれる」はラストの解釈が分かれるような、そしてダークな印象の作品でしたけど、 この鶴瓶さんが主演の物語は観ている者に解釈を委ねつつも なんだか優しい余韻を感じるような作品でした。 ... [続きを読む]

受信: 2009年7月 1日 (水) 12時43分

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受信: 2009年7月 1日 (水) 13時05分

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「Dear Doctor ディア・ドクター」 監督   西川 美和 出演   笑福亭 鶴瓶  瑛太  八千草 薫 [続きを読む]

受信: 2009年7月 2日 (木) 13時36分

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受信: 2009年7月 2日 (木) 22時25分

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受信: 2009年7月 3日 (金) 02時09分

» 『ディア・ドクター』 試写会鑑賞 [映画な日々。読書な日々。]
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受信: 2009年7月 3日 (金) 13時23分

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受信: 2009年7月 3日 (金) 19時14分

» 映画レビュー「ディア・ドクター」 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP]
ディア・ドクター オリジナル・サウンドトラック◆プチレビュー◆嘘と真実が入れ替わる不思議。若手女性監督のエース・西川美和監督の深い心理描写が光る。 【85点】 山あいの村でただ一人の医者・伊野が失踪する。彼は誰からも慕われ頼りにされていただけに村中が動揺す....... [続きを読む]

受信: 2009年7月 3日 (金) 23時53分

» 『ディア・ドクター』 [めでぃあみっくす]
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受信: 2009年7月 4日 (土) 19時52分

» 『ディア・ドクター』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「ディア・ドクター」□監督・原案・脚本 西川美和□原作 西川美和(「きのうの神さま」ポプラ社刊)□キャスト 笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、井川遥、八千草薫、香川照之、松重豊、岩松了、中村勘三郎、笹野高史■鑑賞日 6月28日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> タイミングよく、ちょうど原作を読み終えたところで映画を観ることができた。 原案・脚本と言うとおり、実際に原作からはかなり膨らませた内容にな... [続きを読む]

受信: 2009年7月 5日 (日) 11時47分

» 「ディア・ドクター」 [みんなシネマいいのに!]
 山あいの小さな村で、人々から慕われていた医師の失踪! その原因は? やがて意外 [続きを読む]

受信: 2009年7月 5日 (日) 19時12分

» 「ディア・ドクター」プチレビュー [気ままな映画生活]
作「ゆれる」で兄弟のゆれる心情を見事に描いた 西川美和監督の手腕にたった1作品しか 鑑賞していないが驚かされました。 夢から着想を得てそのアイデアを映画に活かす手法。 今回も、この企画のスタートは夢のようです。 映画は、人間を人物をいかに掘り下げていくか ...... [続きを読む]

受信: 2009年7月 5日 (日) 21時42分

» 白衣に必要なものは・・・?~「ディア・ドクター」~ [ペパーミントの魔術師]
この二人が並んで登場すると 「インスタント沼」やら三木聡作品を引きずってる私は どうも笑う笑う・・・。 いや、そういう話じゃなかったですね~。 村の半分以上が高齢者っていう村で 約3年ほど診療をしていた医者が突然失踪した。 あれほど慕われていたのになんで?..... [続きを読む]

受信: 2009年7月 6日 (月) 00時15分

» ディア・ドクター Dear Doctor [三十路女の奮闘記 ~キャラ顔ウーマン~]
先日、鶴瓶師匠と瑛太くんが出演している 映画「ディア・ドクター 」の試写会に行ってきました 今日のyahooニュースにも出ていましたが、 モントリオール映画祭に出品が決まった映画です この映画の監督である西川美和さんは 原作・脚本・監督すべてを手... [続きを読む]

受信: 2009年7月 6日 (月) 15時07分

» 「ディア・ドクター」劇場鑑賞 [流れ流れて八丈島]
武蔵野興業の株主優待券の有効期限が今月10日なのに、まだ3枚も残っちゃってます。今日は当直明けで晩には試写会もあるんだけど、その前に一本、ということで新宿武蔵野館で「ディア・ドクター」を観ました。いい映画でしたね。いま試写会へ向かって移動中なんで、レビ...... [続きを読む]

受信: 2009年7月 7日 (火) 00時50分

» 【映画】「ディア・ドクター」 [乱読・乱聴・乱閲]
映画「ディア・ドクター」監督 西川美和 キャスト 笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子ほか [続きを読む]

受信: 2009年7月 8日 (水) 00時05分

» 【ディア・ドクター】 [日々のつぶやき]
監督:西川美和 出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、香川照之、余貴美子、八千草薫、井川遥、村重豊      その嘘は、罪ですか。 「小さな村のたった一人の医師伊野が突然消えた。 全村人から信頼され好かれていた伊野、二人の刑事が調査に当たり伊野の過去を調べ手が... [続きを読む]

受信: 2009年7月 8日 (水) 14時15分

» 「ディア・ドクター」 [てんびんthe LIFE]
「ディア・ドクター」試写会 一ツ橋ホールで鑑賞 鶴瓶の初主演を見るというよりは、西川監督の新作をみたいという感覚。 まだ30代前半の女性監督が独特の視線から書く脚本が待ち遠しい。 すでに「ゆれる」から丸3年がたっています。 都会に住む私にとってはこの作品が取り上げている問題に対してすごく外から遠目で見ているんだけれど、こういう問題本当にあるわけで、切実にフィクションとは思えないでみている人もたくさんいるのだと思います。 鶴瓶師匠の演技は特に必要ではなく、鶴瓶さんの人柄というものがこの作... [続きを読む]

受信: 2009年7月11日 (土) 00時18分

» ディア・ドクター [サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村]
   = 『ディア・ドクター』  (2009) = 村でただ一人の医師、伊野(笑福亭鶴瓶)が失踪する。 村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野であったが、彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。 事件前、伊野は一人暮らしの未亡人、かづ子(八千草薫)を診療していた。 かづ子は次第に伊野に心を開き始めていて、ある頼み事をされていたのだが・・。 {{{: 製作国/日本  (127分) 監督: 西川美和 プロデューサー: 加藤悦弘 企画: 安田匡裕 ..... [続きを読む]

受信: 2009年7月11日 (土) 00時54分

» ディア・ドクター [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
先生、一緒に嘘、ついてくださいよ__山あいの小さな村から一人の医師が失踪した。 警察がやって来て捜査が始るが、驚いたことに村人は、自分たちが唯一の医師として慕ってきたその男について、はっきりとした素性は何ひとつ知らなかった。 やがて経歴はおろか出身地さ...... [続きを読む]

受信: 2009年7月11日 (土) 01時48分

» ディア・ドクター [メルブロ]
ディア・ドクター 270本目 2009-30 上映時間 2時間7分 監督 西川美和 出演 笑福亭鶴瓶  瑛太  八千草薫  余貴美子  井川遥  松重豊  岩松了  笹野高史  中村勘三郎  香川照之 会場 新宿武蔵野館 評価 7点(10点満点)  あの「ゆれる」の西川監....... [続きを読む]

受信: 2009年7月12日 (日) 17時46分

» ディア・ドクター [まてぃの徒然映画+雑記]
「ゆれる」の西川美和監督の最新作は、僻地医療の問題を背景に、嘘は罪なのか?と問いかける。「ゆれる」のときのように鋭利で触れただけで切れてしまいそうな、そんな緊張感はなく、むしろ穏やかでのどかな山間の村の風景の中で、ゆったりと物語はすすんでいく。ある日突...... [続きを読む]

受信: 2009年7月18日 (土) 11時29分

» 舞台挨拶へ行けなかったので、サインを撮影して1000円で見てきた『ディア・ドクター』 [|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο]
どこよりも無駄に詳しい舞台挨拶レポートは、無し。今年初のキャスト無し鑑賞。サインだけは撮影してきた(爆)『ディア・ドクター』チェック:『蛇イチゴ』『ゆれる』の西川美和監督が、へき地医療や高齢化など現代の世相に鋭く切り込む人間....... [続きを読む]

受信: 2009年7月25日 (土) 18時02分

» 映画:「ディア・ドクター」 評判に違わぬ、日本映画を切り拓く一作。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
真摯に想いを伝えたはずが、相手はそれを受け止めるどころか、話はさらにあらぬ方向へ。 遂には相手が誰にも語られなかった話が吐露されるが、流れでまともに受け取れない。 そういう状態のまま、会話は全く別のベクトルに押し込まれ、終了してしまう。 と、こんな名シーンがあった(おっと! 恋愛映画ではないので誤解なきよう 笑) それは女性監督ならではの細やかさで成功しているように思う。 そう、これは西川美和の最新作なのだった! 出演陣も見事な選択。 初の出演らしい笑福亭鶴瓶をはじめ、瑛太、余貴美子、井川... [続きを読む]

受信: 2009年7月26日 (日) 09時08分

» 「ディア・ドクター」 ちゃんと向き合う [はらやんの映画徒然草]
ちょうど海堂尊さんの「イノセント・ゲリラの祝祭」を読んでいるところだったというこ [続きを読む]

受信: 2009年7月27日 (月) 16時58分

» ディア・ドクター☆笑福亭鶴瓶×西川美和監督 [銅版画制作の日々]
その嘘は、罪ですか。 笑福亭鶴瓶主演、あの「ゆれる」の西川美和監督が撮った最新作「ディア・ドクター」をようやく鑑賞してきました。鶴瓶は落語家ですが、タレントとしてのイメージが強いという印象があります。そんな彼が映画に主演で登場ということだったので、どのような感じなのか?興味もありました。西川監督が自らオファーしたという経緯もあるらしいので、どのように仕上がった作品なのだろうと気になっていました。 1ヶ月前から上映開始されたのですが、連日満員で立ち見も出るという盛況ぶり。いまだに多くのお客さんで混... [続きを読む]

受信: 2009年7月27日 (月) 22時57分

» 何もしないこと・・・ディア・ドクター [Art- Mill]
http://deardoctor.jp/ 人肌の生暖かい空気、適度な湿度を感じさせました。自然の中なのに、濃密な人間の暗闇みたいなざわつきを感じました。 鶴瓶師匠をにわか役者さんと指摘するに [続きを読む]

受信: 2009年7月28日 (火) 06時29分

» ディア・ドクター(映画館) [ひるめし。]
その嘘は、罪ですか。 [続きを読む]

受信: 2009年7月28日 (火) 17時19分

» ディア ドクター [Men @ Work]
現在公開中の邦画、「ディア・ドクター」(監督:西川美和)です。有楽町シネカノン1丁目で鑑賞しました。 これは単純に「泣けた」だとか「感動した」だとか言える作品ではあ... [続きを読む]

受信: 2009年9月 7日 (月) 11時18分

» ディア・ドクター [迷宮映画館]
『ブラック・ジャック』を思い出した・・・・。 [続きを読む]

受信: 2009年9月 8日 (火) 08時36分

» ディア・ドクター 【監督:西川美和】 [自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ]
反黒澤作家としての西川美和が描く現代のどす黒い「赤ひげ」 [続きを読む]

受信: 2009年9月25日 (金) 06時10分

» 『ディア・ドクター』 [映画批評ってどんなモンダイ!]
ディア・ドクター [DVD]バンダイビジュアルこのアイテムの詳細を見る  『ディア・ドクター』 2009年(日)監督:西川美和  村が大騒ぎしている。医者が失踪した。彼は、村で唯一の医者だった。静かに、哀しくタイトルが浮かび上がる。「ディア」、「ドクター」。  一体彼に何があったのか。なぜ失踪しなければならなかったのか。わかっているのは、彼が偽物の医者であること。そして患者の望みを受け入れ、親族に偽装の報告を提示したこと。また彼の人物像については父親が元医者で、その父は、今では高級住宅のマンシ... [続きを読む]

受信: 2010年2月12日 (金) 20時18分

» 【ディア・ドクター】 細い目の奥に見えるもの [明るいときに見えないものが暗闇では見える。]
多くの映画ファンと同様ボクも西川監督の前作『ゆれる』に衝撃を受けたクチだ。だからなのか本作『ディア・ドクター』にはちょっと不満というか違和感がある。なんだろう、端的に言えば話が分かり易すぎるのだ。別に難解なドラマを観たいワケではない。ただあらゆる場面でヒリヒリするほどエッジを効かせ、まさに"ゆれる"感情を描いていた前作に対し、本作は伊野をはじめ登場人物たちの気持ちの表れが簡単すぎるなぁと感じたのだ。この感覚以前にも感じた。そうそう『おくりびと』に同じだ。 例えば冒頭のご臨終シーン。心臓マッサージを... [続きを読む]

受信: 2010年2月12日 (金) 23時38分

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最近ずっと洋画の紹介ばかりでした。 たまには邦画もね。(^^)b この作品は、「ゆれる 」の西川美和監督の最新作ですね。 「ゆれる 」がなかなか面白かったので ちょっと期待してしまいます。(^^) 山間の小さな村のただ一人の医師、伊野が失踪した。 村人たちに全... [続きを読む]

受信: 2010年3月17日 (水) 15時29分

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あらすじ東京の医大を卒業した相馬は、過疎の進んだ山あいの小さな村に、研修医として赴任してきた。そこで、村人から絶大な信頼を寄せられている伊野という勤務医と出会うが・・・... [続きを読む]

受信: 2010年5月25日 (火) 22時46分

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受信: 2011年1月27日 (木) 12時20分

» 映画評「ディア・ドクター」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2009年日本映画 監督・西川美和 ネタバレあり [続きを読む]

受信: 2011年7月24日 (日) 10時34分

» ディア・ドクター [単館系]
「ゆれる」の西川美和、原作、脚本、監督作品 笑福亭鶴瓶 初主演作品 ある町を舞台にしたヒューマンドラマというところでしょうか? 公式ページにあるとおり、この村には医者が一人もいなかっ...... [続きを読む]

受信: 2011年9月30日 (金) 22時18分

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