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2009年9月27日 (日)

空気人形

Photo_2 『誰も知らない』、『歩いても歩いても』の是枝裕和監督が業田良家の短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化。主演は『グエムル -漢江の怪物-』のペ・ドゥナ。共演に『ウルトラミラクルラブストーリー』のARATA、『ラッシュライフ』の板尾創路、オダギリジョーといった演技派が出演。ひょんなことから心を持ってしまった空気人形と人間との交流を描いたヒューマンファンタジーです。
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ペ・ドゥナの完璧な演技に魅了された―

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初めて予告編を観たときから楽しみにしていた作品。優しくてちょっとノスタルジックなテーマ曲を聴くだけで心が切なくなるような、そして"空気人形が心を持つ"そんな不思議な出来事がそのまま作品の雰囲気となっていました。それはとりもなおさず主演のペ・ドゥナの素晴らしい演技力に負う所が大きいのだと思います。是枝監督自身、インタビューで彼女のことをどんどん好きになっていく自分がいて、それは監督として主演女優を好きになるのだから良いのだと肯定していたと話していました。

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通訳を交えて脚本を一通り説明し終えたとき、彼女は「大丈夫です。もう自分の中で消化できました。」と語ったそうですが、それにしても完璧な演技といっていいでしょう。空気人形が心を持つ。しかし人形はあくまで人形で決して人間ではない。口で言うのは簡単でも、これは相当に難しい演技を要求されます。しかし演じている彼女の表情はもとより、小首をかしげるちょっとした仕草、歩き方、セリフの間の取り方まで、その一挙手一投足全てが完全に空気人形でした。彼女と元々の持ち主である秀雄(板尾創路)との関係、そして彼女がアルバイトをしているレンタルビデ屋の店員・純一(ARATA)との関係、それぞれと相対したときに文字通り心をオン・オフする様子が実にリアルです。

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ひょんなことから突然心を持った彼女はレンタルビデオ屋でアルバイトを始めます。そこで出会ったのが純一。ある日、彼女は誤って腕を傷つけ体から空気が抜けてしまいます。そのとき純一は自分の息を彼女の体に吹き込むのですが、その時の彼女の恍惚とした表情からはなんともいえないエロティックさが漂っていました。面白いのは、そもそも空気人形は男性の性欲の捌け口のために作られた人形ですから、当然彼女と秀雄のSEX?シーンはあり、そこでは全裸のペ・ドゥナ本人との絡みが観られる訳です。しかしそうした直接的なシーンより、純一にただ空気吹き入れられているシーンのほうが明らかにエロティックなんですね。

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コピーにあるとおり、自分の中身が空っぽだと解っている彼女は、好きな人の息で自分が満たされることに幸福感を感じているのです。しかし肉体的な満足よりも、心の充足感を求めるのは人間とても同じこと。実はこのときの純一にはそれがありませんでした。自分の中身が空っぽなのだと言う彼女に、彼は自分も似たようなものだと話します。その時の彼女の表情からは、好きになった純一が自分と同じような境遇であることに対する喜びが見て取れました。しかしこの事が後々とんでもない事態を招くとは2人が知る由もありません。

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一方で秀雄は新しい空気人形を購入し、彼女のことは押入れにしまいっぱなしに。自分の存在理由を確認するために彼の前に出て行った彼女に対して秀雄は「元の人形に戻ってくれ」と頼みます。自分は一体何なのか。自分は何のために存在しているのか。悩む彼女が向かった先は、自分を作ってくれた工場でした。人形師の男(オダギリジョー)はまるで戻ってくることが解っていたかのように「おかえり。」と優しく彼女を迎えます。実はオダギリジョーはこの一連のわずか数分しか出演がないのですが、これが実に良い演技でした。

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彼女に限らず文字通り魂を込めて人形たちを作る、というよりは生み出している。彼女たち人形全ての父親であるかのような温かみと包容力が伝わってきます。いや、もしかしたら彼女にとっては人形師は神だったのかもしれません。個人的にはここ最近のオダギリジョーの中では一番好きな役です。人形師に元気付けられた彼女は純一の元へと向かい告白するのでした。純一が失ってしまった恋人の代わりでもいい、何でもするからという彼女の表情からは以前のようなやるせなさや諦めがありません。それにしてもやはりペ・ドゥナの凄さです。ことここに及んでも、彼女からはあくまで人形であるという前提が崩れていません。ここでまるで人間のようになってしまったら、全てが安っぽくなってしまうでしょう。

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(ここからネタバレ含む。)
純一に空気を抜かせてくれと頼まれた彼女、抜いては息を吹き込まれの繰り返しはまさにSEXそのものを見ているかのように感じさせます。いや、彼女の中ではそうなのかもしれません。しかし逆にそれが、彼女に、純一が人間であるということを完全に忘れさせてしまったのでしょうか。彼女は純一にも同じことをしようと彼の腹を裂いて殺してしまうのでした。彼を燃えるゴミとして袋に入れて出す彼女。そして、完全に存在理由の無くなった彼女に待っているのは同じく死だったということなのでしょう、自分自身を燃えないごみとして、ゴミ捨て場に体を横たえます。

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それはあの人形師の言葉に従って、役割が終わった人形の処分をしたということにほかなりません。そして人形師はこうも言っていました。「戻ってきた顔を見ればその人形が幸せだったかどうかは解る」と。最後にOL・美希(星野真里)がゴミ捨て場に横たわる空気人形を見て「綺麗~。」と言うシーンは、彼女の表情がそうだったとするならば、人形として幸せだったと言うことなのかもしれません。

個人的おススメ度4.5
今日の一言:およそ邦画らしくない雰囲気が好きです

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» 「空気人形」後をひく映画 [ポコアポコヤ 映画倉庫]
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受信: 2010年12月12日 (日) 20時14分

» 『空気人形』 [『映画な日々』 cinema-days]
空気人形 ある朝心を持つようになったラブドールは 街に出て、ビデオショップで働くようになる... 【個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞) 原作:業田良家 『ゴーダ哲学堂 空気人形』... [続きを読む]

受信: 2010年12月18日 (土) 23時28分

» 映画評「空気人形」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2009年日本映画 監督・是枝裕和 ネタバレあり [続きを読む]

受信: 2010年12月22日 (水) 15時57分

» 空気人形 [tom's garden]
監督: 是枝裕和 出演: ペ・ドゥナ(空気人形) ARATA(レンタルビデオ屋の従業員・純一) 板尾創路(空気人形の持ち主、ファミレス従業員・秀雄) 高橋昌也(元国語教師・敬一) 余貴美子(受付嬢・佳子) 岩松了(レンタルビデオ屋の店長・鮫洲) 丸山智己(萌の父親・真治) 奈良木未羽(小学生・萌) 柄本佑(浪人中の受験生・透) 星野真里(OL・美希) 寺島進(交番のおまわりさん・轟) オダギリ ジョー(人形師) 富司純子(未亡人) 映像もきれいだったし、キャスト... [続きを読む]

受信: 2010年12月27日 (月) 22時20分

» 「空気人形」 [RAY's Favorites]
別にピュアぶるわけではないですが、「エロ」や「グロ」といった要素が目につくものが、映画でも文学でも絵画でも、まったく苦手です。 好きな作家でも、村上春樹の作品では「海辺のカフカ」は「グロ」に感じ...... [続きを読む]

受信: 2011年5月18日 (水) 03時11分

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