« ナンパの定石/작업의 정석 | トップページ | 銀色の雨 »

2009年12月 3日 (木)

パレード

Photo 吉田修一の同名小説を映画化。監督・脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』、『クローズド・ノート』の行定勲。出演は『カイジ 人生逆転ゲーム』の藤原竜也、ドラマ『リアル・クローズ』の香里奈、『スウィングガールズ』の貫地谷しほり、『風が強く吹いている』の小出恵介と林遣都という、超豪華な若手俳優が揃う。都内のマンションで共同生活を送るこの5人の若者たちを描いた青春群像劇だ。
>>公式サイト

その道はいつか来た道――。

 あらすじへ 

にほんブログ村 映画ブログへ 人気ブ
ログランキングへみなさんの応援クリックに感謝デス

01

そもそも群像劇は苦手なのだけれど、これだけ豪華な若手俳優が一挙に集まったとあらば期待するなと言うのが無理な相談ですね。原作は未読ですが現代の若者に内在するモラトリアムをテーマとしているというだけあって、ある種独特のけだるさや縛られた開放感をどう表現するのかが非常に興味深いところ。その意味では一つの部屋で男女4人、途中から1人加わり5人が生活するシチュエーションは、個々に抱える悩みや問題、あるいは男女差や年齢差などによる生き方の違いを比較しつつ観察できるという利点がありました。物語は途中から加わったサトル(林遣都)を除いた4章仕立てで展開されていきます。

02 03

そもそも若者に内在するモラトリアムと一口に言ってもこの5人は大きく3つに分けられると言って良いでしょう。大学生の良介(小出恵介)とフリーターの琴美(貫地谷しほり)は実質ともにモラトリアム真っ只中。1章と2章で中心的に描かれる彼らの生活スタイルや考え方は、私のような30代後半世代ではもう、ノスタルジックな世界であり望んでも二度と戻れないもので、それだけに羨ましさを感じます。いわゆる怠惰な生活を送るこの2人は、良介は先輩の彼女でOLの貴和子に、或いは琴美は若手人気俳優・丸山にというように、両方ともきちんと仕事をしている大人の自立した異性に恋をしているのが面白いところ。

04 05

一方で3章と4章で主に描かれる映画会社勤務の直輝(藤原竜也)とイラストレーターの未来(香里奈)は、キチンと仕事を持ち、いわゆる社会の中で自立して生きている身です。しかし、その外面と異なり内面は未だモラトリアム中。未来は毎晩のように酔っ払い帰宅し、それは心の迷いを何かに吐き出しているようにも見えます。一方、対照的なのが、根が真面目な直輝。何しろ異様な健康オタクで禁煙はもちろん毎日のジョギングが日課。そんな状態のマンションに転がり込んで来たのがサトルでした。林遣都はこれまでの真面目な少年役から一転、今回は金髪で男娼というアウトサイダー的な役回り。正直見た目の違和感は拭えません。

06 07

しかし、本作におけるサトルはいわばキーマンとも言うべき役割を持っています。つまり彼は、その幼い美少年な顔立ちと男娼という仕事とのギャップ、即ち年齢や性格的には良介や琴美と共通の匂いを放ちつつも、その実厳しい現実社会の中で自立して生きている人間の一人だという二面性が同居した存在なのでした。言ってみれば良介&琴美組と直輝&未来組の両方を併せ持った存在と言うことです。密かに女性の自宅に忍び込み、その女性の写真で自慰行為に耽るシーンは、男娼の現実と併せて正に両性具有=二面性を表現しており象徴的。そんなサトルが住み着いた頃から町では連続女性暴行事件が起こり始めるのでした…。

08 09

未来はサトルを犯人と疑い尾行しますが、そこでサトルが男娼として現実社会の中では大人として生きている事を知り、しかし同時に彼の中に自分と変わりない、大人になりきれない少年の心を見出します。面白いのはまるでシンクロするように、直輝もサトルを町で偶然見かけ、彼を尾行することで彼の中の二面性に気付くこと。サトルの存在が4人に起こした化学反応の結果、それは即ち4章仕立ての物語の収束を意味しますが、これが実は一つの物語に収束するというより、自身の物語も含めて一人の人間・直輝に収束していきます。しかし、自分を含めた4人の人生の転機を受け止められるほど強い人間などいるわけも無く…。

10 11

人間描写に長けた5人の若手俳優を、見事にコンダクトした行定監督の演出が素晴らしい作品でした。この記事では個別の章で描かれる4+1のエピソードやエンディングに関しては詳しく、或いは全く触れていませんが、何れもが実にリアルに活き活きと描かれており、物語としてとても引き込まれます。特に自分が共感を見出せる人物に関してはより一層魅入ってしまうでしょう。

●2010年春、渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国にてロードショー

個人的おススメ度4.0
今日の一言:実に人間的魅力に富んだキャスト陣です。

にほんブログ村 映画ブログへ 人気ブログランキングへ
↑いつも応援して頂き感謝です!
今後ともポチッとご協力頂けると嬉しいです♪

|

« ナンパの定石/작업의 정석 | トップページ | 銀色の雨 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パレード:

» パレード [やっぱり邦画好き…]
原作は、第15回山本周五郎受賞作である、吉田修一の青春群像劇「パレード」(幻冬舎文庫)。主演、直輝を演じるのは映画・舞台を中心に活躍し、本格的実力派俳優として高い評価を得... [続きを読む]

受信: 2009年12月 5日 (土) 00時28分

» パレード (映画) [をとなの映画桟敷席 〜ほぼ毎日が映画館]
         2010 映画『パレード』製作委員会 映画「パレード」 ルームシェアする4人の若者のもとに、一人の風来坊がやってきたことで、はじめはお気楽に見えた彼らの共同生活から、じわじわとそれぞれの持つ心の闇があぶり出されていく・・・。という印象のこの一作。 芥川賞作家の吉田修一「パレード」(この作品は山本周五郎賞)を原作に、行定勲監督が撮ったということで、会場は満員、遅い人はお断りの大盛況。それだけマスコミの期待は大きいが、一般にはいかに?! 設定が、まあ小説だなー、とい... [続きを読む]

受信: 2009年12月 5日 (土) 12時58分

» パレード [シネマDVD・映画情報館]
表面的な人間関係で満足しながら、都内のマンションで共同生活を送る若者たちの日々を描く青春群像ドラマ。吉田修一による第15回山本周五郎賞受賞作の原作を基に、『世界の中心で、愛をさけぶ』『遠くの空に消えた』の行定勲監督が映像化した。『DEATH NOTE デスノート』シリーズの藤原竜也が主演を務めるほか、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介ら旬の若手実力派が集結。現代の若者の内面を鋭く切り取る、行定監督の確かな演出力が光る。...... [続きを読む]

受信: 2009年12月12日 (土) 00時12分

» パレード [佐藤秀の徒然幻視録]
公式サイト。吉田修一原作、行定勲監督、藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介。東京都世田谷区の中古マンション。ルームシェアする2人の男、2人の女+未成年の男。そこにはまるで奇跡のような若者の濃密なコミュニティが成立している。... [続きを読む]

受信: 2010年2月20日 (土) 19時18分

» 映画レビュー「パレード」 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP]
劇場版 パレード オリジナルサウンドトラック◆プチレビュー◆都市生活に巣食うモラトリアムという透明の闇。若手実力派俳優5人のキャスティングが絶妙だ。 【70点】 都内のマンションでルームシェアする、直輝、未来、琴美、良介。彼らは色恋抜きの関係を保ち、怠惰で平...... [続きを読む]

受信: 2010年2月20日 (土) 23時43分

» パレード/藤原竜也、林遣都、貫地谷しほり [カノンな日々]
都内のマンションで共同生活を送る若者たちの日々を描いた青春群像劇です。行定勲監督の作品ですが『今度は愛妻家』のときのように行定監督がプロモーションにあまり出て来ないのは何故?ワタシ的にはこちらのほうが好みなのもあって楽しみにしてました。 出演はその他に....... [続きを読む]

受信: 2010年2月21日 (日) 09時24分

» パレード [象のロケット]
映画会社勤務の直樹と大学3年の良介は男部屋、イラストレーター兼雑貨店店員の未来とフリーターの琴美は女部屋。 都内の2LDLマンションで共同生活を送る4人の部屋に、男娼をしているという正体不明の少年サトルが居座り始める。 近隣では女性を狙った連続暴行事件が起こっており、未来はサトルが関係しているのではと疑うが…。 青春サスペンス。... [続きを読む]

受信: 2010年2月21日 (日) 10時50分

» パレード [とりあえず、コメントです]
吉田修一著の同名小説を行定勲監督が映画化した作品です。 キャストとチラシの写真を見ただけで、すごく観たくなった作品です。 原作は未読のままチャレンジしてみました。 光と影の中に映し出される心の微妙な揺らぎに共感しながらも 若者たちの持っているダークな一面にゾクッとさせられる物語でした。 ... [続きを読む]

受信: 2010年2月21日 (日) 19時39分

» パレード [★ Shaberiba ]
コレは今の若者の日本の 縮図!?っとは言いたくない〜(涙) [続きを読む]

受信: 2010年2月21日 (日) 21時40分

» パレード [とりあえず、コメントです]
吉田修一著の同名小説を行定勲監督が映画化した作品です。 キャストとチラシの写真を見ただけで、すごく観たくなった作品です。 原作は未読のままチャレンジしてみました。 光と影の中に映し出される心の微妙な揺らぎに共感しながらも 若者たちの持っているダークな一面にゾクッとさせられる物語でした。 ... [続きを読む]

受信: 2010年2月22日 (月) 23時56分

» 小出恵介の誕生日と重なって舞台挨拶へは行けなかったので、香里奈の誕生日に見てきた『パレード』 [|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο]
基本、キャストが見られないと映画を見ない人w 今回は、速記というよりただ書き殴ったメモから、エジプトの象形文字を解読するようにしてお届けする超アナログ式そんじょそこらの映画サイトやワイドショー、芸能誌、スポーツ新聞より無駄に詳しい舞台挨拶レポート&r...... [続きを読む]

受信: 2010年2月23日 (火) 22時20分

» 【パレード】 [日々のつぶやき]
監督:行定勲 出演:藤原竜也、小出恵介、香里奈、貫地谷しほり、林遣都    歪みはじめる、僕らの日常 「都内のあるマンションの一室、2LDKに住む4人の男女。 映画配給会社に勤める健康オタクの直輝、先輩の彼女に想いを寄せる大学生の良介、自称イラストレー... [続きを読む]

受信: 2010年2月24日 (水) 10時22分

» 『パレード』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「パレード」□監督・脚本 行定 勲 □原作 吉田修一□キャスト 藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林 遣都、小出恵介、竹財輝之助、野波麻帆、中村ゆり ■鑑賞日 2月21日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 不思議な感覚がこの映画にはあった。 それはおそらく原作にもあったのだろう。 犯人像は明確でないものの、カラーは違えどもあの『キサラギ』の謎解きにニュアンスが似ている。 都内某所の2LDKマンション。 映画... [続きを読む]

受信: 2010年2月25日 (木) 08時30分

» パレード [to Heart]
歪みはじめる、僕らの日常 製作年度 2010年 上映時間 118分 原作 吉田修一 『パレード』(幻冬舎刊) 脚本・監督 行定勲 音楽 朝本浩文 出演 藤原竜也/香里奈/貫地谷しほり/林遣都/小出恵介/竹財輝之助/野波麻帆/正名僕蔵/石橋蓮司 表面的な人間関係で満足しながら、都内のマンションで共同生活を送る若者たちの日々を描く青春群像ドラマ。 {/book_mov/}映画会社勤務の直輝(藤原竜也)、イラストレーター志望の未来(香里奈)、フリーターの琴美(貫地谷しほり)、大学生の良介(小出恵... [続きを読む]

受信: 2010年2月26日 (金) 01時39分

» パレード [銅版画制作の日々]
ベルリン国際映画祭で、国際批評家連盟賞受賞を受賞! 先日鑑賞した「今度は愛妻家」の行定勲監督の最新作です。賞をゲットしたということで、ちょっと気になり観に行って参りました。 原作は吉田修一の同名小説。この作品で吉田は第15回山本周五郎賞を受賞しているそうです。本当に本を読まないので、まったく何も知らず(汗) あまり邦画は観ないので、ここに登場するキャストの方たちで知っている・観たことあるのは、香里奈と小出恵介だけです。あ!藤原竜也は知っていますが、彼の作品はまったく未見です。 いまどきの若者... [続きを読む]

受信: 2010年2月26日 (金) 23時40分

» 「パレード」 [お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法]
(2010年:ショウゲート/監督:行定 勲) 第15回山本周五郎賞を受賞した、吉田修一の同名小説を、「GO」や、先ごろ公開の「今度は愛妻家」等で知られる行定勲監督が映画化。 映画配給会社に勤める直樹(... [続きを読む]

受信: 2010年2月27日 (土) 20時59分

» 行定勲監督 「パレード」 [映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?]
今日観てきた映画「パレード」 公式サイト⇒http://www.parade-movie.com/ 自分、吉田修一氏の原作は未読です。 というより吉田氏の作品自体、まだ読んだことが無いし… そして行定監督の作品を観るのも初めて。 だってオッサンが「世界の中心で愛をさけぶ」は観れないっしょ?(:^◇^A 私の中ではまるっきり鑑賞予定には無かった映画なんですが ネットの友人によるレビューを読んで気になった作品。 ですから殆ど予備知識なしの状態で観ました。 【あらすじ】 「嫌なら出... [続きを読む]

受信: 2010年2月28日 (日) 22時13分

» パレード parade [『映画評価”お前、僕に釣られてみる?”』七海見理オフィシャルブログ Powered by Ameba]
歪みはじめる、僕らの日常 現代に潜む闇を切り取った、深遠なる衝撃の問題作──。 第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の同名青春群像小説の映画化。 健康オタクな会社員、酒好きの... [続きを読む]

受信: 2010年3月 1日 (月) 01時40分

» 「パレード」小説と同じタイトルの映画的な意味が見えない [soramove]
「パレード」★★★☆ 藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介 主演 行定勲 監督、103分、 2010年2月20日公開、2009,日本,ショウゲート (原題:パレード )                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「本を読むことが好きなので、 この原作も読んでいて この作品の持つ小説としての雰囲気を 映画はどう見せてくれるのか とても楽しみにして劇場へ、 見た感じは、こんなものかと... [続きを読む]

受信: 2010年3月 1日 (月) 07時54分

» 『パレード』 試写会鑑賞 [映画な日々。読書な日々。]
映画会社勤務の直輝、イラストレーター志望の未来、フリーターの琴美、大学生の良介たちは、2LDKマンションで共同生活を送っていた。それぞれが不安や焦燥感を抱えながら、怠惰な共同生活を続けていたが、男娼のサトルが現われたことで変化が起こり始め……。[上映時間:118... [続きを読む]

受信: 2010年3月 2日 (火) 22時23分

» パレード [迷宮映画館]
「GO」以来の秀作ではないかと・・・・。 [続きを読む]

受信: 2010年3月 5日 (金) 22時58分

» 『パレード』 [映画批評ってどんなモンダイ!]
劇場版 パレード オリジナルサウンドトラックサントラコロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る  『パレード』 2010年(日)監督:行定勲  間違いなく、本年度のベストに入る作品であろう。    奥ゆかしくも恐ろしい。ルームシェアをする五人の若者が抱く孤独と闇がタランティーノの『レザボア・ドッグス』のように、または内田けんじの『運命じゃない人』のように、それぞれの主観によって暴かれていくから巧妙で、それぞれの人物の視点を通して、彼らの空しき孤独を感じさせられる。  小出... [続きを読む]

受信: 2010年3月 8日 (月) 11時25分

» パレード [映画的・絵画的・音楽的]
 『パレード』を渋谷シネクイントで見てきました。  予告編を見て興味をおぼえ、また監督の行定勲氏による前作『今度は愛妻家』が素晴らしかったこともあり、こちらもぜひ見てみようという気になりました。 (1)一見したところでは、今度の映画も、監督の前作と同じように、戯曲を映画化したものではないかと受け止められる恐れがあります。なにしろ、マンションの一室(2LDK)が主な舞台であって、リビングに接する2つの部屋への人の出入りを見ていると、そんな感じにもなってしまいます。  ただ、主たる登場人物が、前作の場... [続きを読む]

受信: 2010年3月14日 (日) 07時19分

» 「パレード」 [みんなシネマいいのに!]
 都内のマンションをルームシェアする4人の男女。 この部屋に最初から住んでいる最 [続きを読む]

受信: 2010年3月14日 (日) 13時52分

» 『パレード』 [シネマな時間に考察を。]
現代を生きる都会の若者たちに巣くう “透明” すぎる闇。 一見ありふれた日常、楽しい時間、気楽な関係が引き起こす、 得体の知れない “モンスター” がそこに居る。 『パレード』 2010年/日本/115min 監督・脚本:行定勲 原作:吉田修一 出演:藤原竜也、香里奈、... [続きを読む]

受信: 2010年3月16日 (火) 22時13分

» パレード [メルブロ]
パレード  305本目 2010-9 上映時間 1時間58分 監督 行定勲 出演 藤原竜也(伊原直輝)      香里奈(相馬未来)      貫地谷しほり(大河内琴美)      林遣都(小窪サトル)      小出恵介(杉本良介) 会場 シネクイント 【あらすじ】  映画配....... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 23時48分

» パレード(映画館) [ひるめし。]
歪みはじめる、僕らの日常 [続きを読む]

受信: 2010年3月23日 (火) 21時21分

» 『パレード』 『悪人』 ラストの秘密 [映画のブログ]
 『悪人』の記事に関連して、質問をいただいた。  コメント欄で回答するにはあまりにも長くなったので別の記事としたが、回答に当たっては... [続きを読む]

受信: 2010年10月14日 (木) 23時30分

» パレード [映画、言いたい放題!]
ちょっと面白そうなので観てみました。 都内の2LDKマンションに暮らす男女四人の若者達。 映画会社勤務ので健康オタクの直輝、自称イラストレーターの未来、 フリーターで恋愛依存症の琴美、大学生の良介。 それぞれに悩みを抱えながらも、優しく怠惰に続く共同生活。 ひょ... [続きを読む]

受信: 2010年11月12日 (金) 02時39分

» 喪中映画評「パレード」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
☆☆☆(6点/10点満点中) 2010年日本映画 監督・行定勲 ネタバレあり [続きを読む]

受信: 2011年5月 4日 (水) 07時44分

» 『パレード』 [『映画な日々』 cinema-days]
パレード 都内のマンションでルームシェアする四人の男女。 近辺で女性の連続暴行事件が発生する... 【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞) 原作:吉田修一  読後の感想 [続きを読む]

受信: 2011年5月 4日 (水) 10時42分

» パレード [ぷち てん てん]
☆パレード☆(2010) 行定勲監督 吉田修一原作 藤原竜也 香里奈 貫地谷しほり 林遣都 小出恵介 ストーリー  都内のマンションをルームシェアする4人の男女。映画会社に勤める健康オタクの直輝はこの部屋に最初から住んでいる最年長。一方、イラストレーター...... [続きを読む]

受信: 2011年5月31日 (火) 22時50分

» 【パレード】ラスプーチンはお見通し [映画@見取り八段]
パレード 監督: 行定勲    出演: 藤原竜也、小出恵介、林遣都、貫地谷しほり、香里奈、正名僕蔵 公開: 2010年2月       DVD鑑賞で。 個人的なお話ですが、これを観にわ...... [続きを読む]

受信: 2011年10月22日 (土) 12時41分

» 愛妻家パレード [Akira's VOICE]
「今度は愛妻家」  「パレード」  [続きを読む]

受信: 2011年11月22日 (火) 15時31分

« ナンパの定石/작업의 정석 | トップページ | 銀色の雨 »