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2010年1月13日 (水)

フローズン・リバー/Frozen River

Photo_2 昨年末の「TOKYO FILMeX」で公開された作品。アメリカとカナダの国境付近の町を舞台に、密入国者の手引きをする白人女性とホモーク族の女性を実話をベースに描いている。主演のメリッサ・レオは本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートを果たした。監督のコートニー・ハントはなんと長編デビュー作。サンダンス映画祭ではグランプリを受賞し、あのタランティーノ監督をうならせたという注目の作品だ。
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これもアメリカの小さな現実―

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東京フィルメックスの特別招待作品だけあって、エンタテインメント系ではなくほぼ全編に渡って重い展開。しかしそれだけにラストシーンに見える希望の明るさが印象に残る作品でした。恐らく女性、或いは母親の方のほうがこの作品に対する想いが強くなるのではないかと思います。なにしろ登場するのは子供たち以外では2児の母レイ(メリッサ・レオ)とモホーク族の女性で、赤ん坊を義理の母に奪われているライラ(ミスティ・アップハム)だけ。この2人がお金のために密入国者の運び屋をするのですが、そこにはやむにやまれぬ事情がありました。

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最終的にこの2人に共通するのは子供への深い愛情だと思うのですが、私は物語全体の流れとしてはそれよりもむしろ、アメリカの貧困の現状を強く感じました。レイは新居の購入資金をギャンブル狂の夫に持ち逃げされてしまいます。新居といってもいわゆるプール付き豪邸とか、庭付き一戸建てとかではなくトレーラーハウス。1500ドルの手付けを払い、残金4500ドルといいますから合計6000ドル程度、約55万円程度で購入できる代物。サブプライムローンのお陰で低所得者層も家を持てたはずが、それすらも適用されなかったということなのでしょうか。

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それでも「今度は断熱材が入っていて、水道管が凍らないのよ。」なんて嬉しそうに話すレイや、次男坊の「大きいプレゼントは新しいおウチ。」なんて言葉を聞くと、ささやかな夢だけれども一家にとって新は希望とも言える存在だったことが解ります。だからこそ、持ち逃げされたお金を稼ぐために、悪いとは知りつつも密入国者の運び屋などをしてしまった訳で。そんなレイが、夫を探しにビンゴ場?に行くと、夫の車を運転していく女性が。彼女がライラでした。人目でアメリカの先住民だと解る彼女。夫の車を盗んだのではないか、或いは夫の女なのか。いずれにしても最悪の出会いです。

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こうして2人が出会ってから運び屋をやる過程では、この作品のもう一つのテーマである人種差別問題も描かれていました。保留地と呼ばれる場所に押し込められて生活し、車に乗っていても白人なら素通りのところを、先住民というだけで職務質問される…。それでも彼女たちホモーク族の矜持を感じたのは、初めての仕事で凍ったセントローレンス川を渡る時でした。川を渡ったら不法越境してしまうというレイに対してライラは「川の向こうも保留地で、私たちの土地。国境なんか無い。」と当然の如く答えたのです。もちろん法的には不法越境以外の何ものでもありませんが、強烈な反骨精神です。

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貧困と人種差別、この2テーマ中心に進んでいた物語が転換をみせるのは、とある事件からでした。物語の転換はイコール、レイとライラの気持ちの変化、と言うより貧困や人種差別への苛立ちから顧みる余裕の無かった、彼女たちが本来持っている母性への回帰とでも言ったほうが良いかもしれません。その意味で、この後の最後の運び屋の仕事をやる時と、これまでやってきた仕事の時では、2人の心のありようは明らかに違っていました。もちろん良いほうに。しかし、そんな彼女たちを待っていたのは厳しい現実です。即ち2人は警察に追われ、保留地へと逃げ込むのでした。

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細かい結末は書きません。しかし最悪の事態になってようやく彼女たち2人に必要だったものが手に入ったというのが皮肉です。それは新しい家であり、人種を超えた友情であり、そして何より愛する子供たちときちんと向き合える心の余裕でしょう。抑圧された彼女たちの気持ちは、雪に閉ざされた寒々しい風景とリンクしていましたが、最後に子供たちが長男のお手製メリーゴーランドで遊ぶシーンは温かく希望を感じさせるものでした。

個人的おススメ度4.0
今日の一言:「貧すれば鈍す」とはよく言ったものです

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» フローズン・リバー [とりあえず、コメントです]
カナダ国境近くの小さな町を舞台に、二人の女性の生き様を描いた作品です。 白人とモホーク族という異文化の境遇を持つ女性たちの心の交流を通して 子供を思う母の強い想いが真っ直ぐに伝わってくる物語でした。 ... [続きを読む]

受信: 2010年1月13日 (水) 23時53分

» 『フローズン・リバー』 [cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー]
ちょっと前に、GyaO!のオンライン試写会で『フローズン・リバー』を観賞しましたー。 アカデミー主演女優賞ノミネートの主演演技がどんなものなのかを観たくて、気になってた作品です。 ******************** 08年のサンダンス映画祭グランプリに輝くなど多くの映画賞... [続きを読む]

受信: 2010年1月22日 (金) 16時02分

» フローズン・リバー /FROZEN RIVER [我想一個人映画美的女人blog]
{/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/} ←please click 去年のサンダンス映画祭でグランプリ、 同じく去年のアカデミー賞で脚本賞と主演女優賞にノミネート。 この時の審査員の一人に、映画オタクで数多く観てるタランティーノ。 その際は、「今年観た中で最高にエキサイティングで息をのむほど素晴らしい。」 とコメント。劇場の予告篇でもこの映像が起用されてる。 でもちょっと待って、タラ... [続きを読む]

受信: 2010年1月31日 (日) 09時20分

» フローズン・リバー [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP]
スター不在で監督も無名だが、深みのある物語が感動を誘う秀作だ。米国とカナダにまたがるセントローレンス川。そこでは多額の報酬と引き換えに不法入国者を運ぶ闇のビジネスが行なわれていた。夫に新しいトレーラーハウスの購入費用を持ち逃げされた白人女性のレイと、義母....... [続きを読む]

受信: 2010年1月31日 (日) 23時52分

» フローズン・リバー FROZENRIVER [まてぃの徒然映画+雑記]
カナダとの国境沿いの町、隣接してインディアンの居留地があり、そこは町の警察も手が出せない場所である。クリスマスを前にして、新しいトレーラーハウスのお金を夫に持ち逃げされたレイ(メリッサ・レオ)は、インディアンのライラとともに、不法入国の手引きをして大金...... [続きを読む]

受信: 2010年2月 2日 (火) 00時21分

» フローズン・リバー [象のロケット]
ニューヨーク州最北部の小さな町。 ギャンブル依存症の夫に新居の購入資金を持ち逃げされたレイは、夫を探す途中で、モホーク族の女ライラと知り合う。 彼女とペアを組んで、真冬の寒さで凍ったセント・ローレンス川を車で渡り、カナダとの国境を越えて不法移民をアメリカへ密入国させるという危険な「裏仕事」に手を染めることになったが…。 クライム・サスペンス。... [続きを読む]

受信: 2010年2月 3日 (水) 02時20分

» フローズン・リバー [Men @ Work]
現在公開中のアメリカ映画、フローズン・リバー(監督:コートニー・ハント)です。渋谷のシネマライズで鑑賞しました。 大きな期待はしていなかったのですが、いや、素晴らしい作品でした。今年、劇場での鑑賞は5本目なのですが(1月・2月はさすがに受験前であまり行けないもので)、現時点ではベストです。もちろん、これからどんどん順位は下がると思われますが。 人種・民族の違いという、「超えがたい壁」があるはずの2人が、偶然にも出会ってビジネスオンリーの関係を持ち、やがて互いへの理解を深めていく...... [続きを読む]

受信: 2010年2月 5日 (金) 17時46分

» 『フローズン・リバー』とインディアン保留地 [Days of Books, Films ]
一昨年、ニューヨークに住んでいたとき、週に2日はマンハッタンのチャイナタウンに足 [続きを読む]

受信: 2010年2月 5日 (金) 22時54分

» フローズン・リバー [ジジョの五感]
ニューヨーク州再北部 2人の母親は家族のために 凍てついたセントローレンス川を渡り、犯罪に手を染めていく… 今年観た中で最高にエキサイティングで 息をのむほどすばらしい クエンティン・タランティーノ 08年のサンダンス映画祭でグランプリをとった作品で、 09年のアカデミー賞では、主演女優賞、脚本賞ノミネート☆ でも、有名俳優もでてないし…ってことで日本未公開になりかけた作品。 やっと!日本公開になりました☆ 配給会社が及び腰になる中で 「良質な作品が日本だけ未公開という状況が忍びなかった... [続きを読む]

受信: 2010年2月10日 (水) 16時34分

» フローズンリバー・・・・・評価額1650円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
「フローズンリバー」は、タイトル通り、凍りついた大河の様に厳しく困難な人生を送る、二人の女性の物語である。 これが長編デビュー作とな... [続きを読む]

受信: 2010年2月11日 (木) 23時39分

» フローズン・リバー [佐藤秀の徒然幻視録]
公式サイト。コートニー・ハント監督、メリッサ・レオ、ミスティ・アップハム、チャーリー・マクダーモット,マイケル・オキーフ,マーク・ブーン・ジュニア。1ドルショップで働く白人のレイ(メリッサ・レオ)が客の警官と顔を向き合う時の、化粧なし、日焼けしたまま皺が目立つ...... [続きを読む]

受信: 2010年2月16日 (火) 22時02分

» フローズン・リバー [映画的・絵画的・音楽的]
 『フローズン・リバー』を渋谷シネマライズで見ました。  予告編を見てこれは良い映画に違いないと思ったので、公開されたら早速見に行ってきました。 (1)実際にも、予想に違わず感動的な映画でした。  映画は、アメリカ東部のセントローレンス川を間に挟んでカナダにも広がるインデアン保留地での物語であり、まさに初めて見る地域の様子ですからそれだけでも興味深いところ、画面に何度も登場する凍てついた川のように、描かれている二組の親子の生活も実に寒々しいものの〔アメリカにおける貧困の問題!〕、そんな中にあっても... [続きを読む]

受信: 2010年2月17日 (水) 06時52分

» 「フローズン・リバー」感想 [ポコアポコヤ 映画倉庫]
アメリカの南からの密入国関連の映画は何度も見た事がありましたが、北の国境の密入国というのは、初見でした。 [続きを読む]

受信: 2010年2月18日 (木) 11時24分

» フローズン・リバー [風に吹かれて]
二人の母親貧しさゆえに公式サイト http://www.astaire.co.jp/frozenriver2008年サンダンス映画祭グランプリ受賞カナダとの国境に面し、モホーク族の保留地を抱えるニュー [続きを読む]

受信: 2010年2月24日 (水) 14時45分

» フローズン・リバー [風に吹かれて]
二人の母親貧しさゆえに公式サイト http://www.astaire.co.jp/frozenriver2008年サンダンス映画祭グランプリ受賞カナダとの国境に面し、モホーク族の保留地を抱えるニュー [続きを読む]

受信: 2010年2月24日 (水) 20時53分

» フローズン・リバー [キノ2]
 なぜか男性客が多かったです。  劇場がこんなにモノトーンなのも珍しい。わたしの隣の席も、推定年齢68歳と73歳の男性のカップル……っていうか、ふたりづれか、でしたが、東宝映画系の「午前十時の映画祭」のリスト片手に、「う~ん、いくつ観られるかなぁ」「ベン・ハーもロレンスも、いいけど長いんだよなぁ」「天上桟敷はこないだDVD買ったんだけどさ、買っちゃったら安心して、まだ観てないんだよな」などと談笑なさってるノリが、映研男子がそのままオトナになりました、という雰囲気で、微笑ましかったです。 ... [続きを読む]

受信: 2010年2月24日 (水) 22時07分

» 『フローズン・リバー』 [めでぃあみっくす]
これは女性にしか作れない映画です。母親にはなれない男性には決して作れない映画です。サンダンス映画祭であのクエンティン・タランティーノが絶賛したのも納得できる、近年のアメリカインディペンデント映画の秀作。これは社会派サスペンスが好きな方には是非オススメした....... [続きを読む]

受信: 2010年3月 1日 (月) 04時21分

» 『フローズン・リバー』・・・ ※ネタバレ有 [〜青いそよ風が吹く街角〜]
2008年:アメリカ映画、コートニー・ハント監督&脚本、メリッサ・レオ、ミスティ・アップハム、チャーリー・マクダーモット、マーク・ブーン・ジュニア、マイケル・オキーフ出演。 [続きを読む]

受信: 2010年3月 1日 (月) 23時57分

» 『フローズン・リバー』(2008)/アメリカ [NiceOne!!]
原題:FROZENRIVER監督・脚本:コートニー・ハント出演:メリッサ・レオ、ミスティ・アップハム、チャーリー・マクダーモット、マーク・ブーン・ジュニア、マイケル・オキーフ鑑賞劇場 : シネマライズ公式サイトはこちら。<Story>夫に新居購入費用を持ち逃げさ...... [続きを読む]

受信: 2010年3月12日 (金) 19時37分

» フローズン・リバー [Movies 1-800]
Frozen River (2008年) 監督:コートニー・ハント 出演:メリッサ・レオ、ミスティ・アッパム、チャーリー・マクダーモット、マイケル・オキーフ 子供を養う為に、密入国業に手を出した2人の母親の行末を描いたドラマ。 夫が生活費を持って蒸発した、2人の子持ちの白人レイと1歳の娘を義母に奪われた先住民のライラは、それぞれの目的の為に手を組み、真冬に凍りつくカナダ国境沿いの川を車で渡り、密入国者を運ぶ裏稼業に手を出す。 一面の雪景色から生まれる寒々しさが、2人の母の置かれた状況を際立たせ、サ... [続きを読む]

受信: 2010年3月13日 (土) 01時37分

» フローズン・リバー [シネマ大好き]
足の親指のタトゥー、よれたジーンズ、手の中のタバコ、そして女の顔と涙が映る。二人の息子を抱え、1ドルショップで働いているレイ(メリッサ・レオ)。夫が、家を買うため金をもって失踪したのだ。彼女は、夫を探してモホーク族の保留地のビンゴ会場を訪ね、夫の車に乗っ..... [続きを読む]

受信: 2010年3月13日 (土) 23時29分

» 『フローズン・リバー』 [シネマな時間に考察を。]
アメリカ映画の中で<国境>を描いた“選択”の物語。 社会の底辺に暮らす2人が犯罪によって築いていく絆を力強く浮き彫りにする。 母親同士の自己犠牲の譲り合い。そこに宿るものとは・・。 『フローズン・リバー』 Frozen River 2008年/アメリカ/97min 監督・脚本... [続きを読む]

受信: 2010年3月16日 (火) 22時05分

» フローズン・リバー FROZEN RIVER [銅版画制作の日々]
家族のために必死に生きる! 京都シネマにて。ようやく鑑賞出来ました。1日、2回の上映です。しかも朝10時と夕方18時過ぎだけです。上手く時間が取れず、ずっと見逃していました。ようやく仕事帰りに滑り込みましたが、意外にお客さんは少なくてゆったりと鑑賞出来ました。 暗くて冷たい風景に主人公のレイ(メリッサ・レオ)は生活に疲れ切った表情。そしてもう一人の女性、ライラは無表情で強面。愛想もありません。 レイとライラの2人のシングルマザーが出会い、抱えた苦境を乗り越えるために違法な仕事に手を染めるという... [続きを読む]

受信: 2010年3月16日 (火) 22時41分

» 映画「フローズン・リバー」凍った心を溶かす優しい日差しが降り注ぐ [soramove]
「フローズン・リバー」★★★★ メリッサ・レオ、ミスティ・アップハム、チャーリー・マクダーモット主演 コートニー・ハント 監督、97分 、 2010年3月27日公開、2008,アメリカ,アステア (原題:Frozen River )                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 2008年サンダンス映画祭ドラマ部門グランプリ作品。 「荒れ放題の素顔のアップ、もう若くはない トレーラーハウスで... [続きを読む]

受信: 2010年4月 3日 (土) 10時07分

» フローズン・リバー [映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜]
評価:★★★★【4点】 寒冷地区、貧困、夢のトレーラーハウス、犯罪。 [続きを読む]

受信: 2010年4月 4日 (日) 21時06分

» 「フローズン・リバー」 [みんなシネマいいのに!]
 新居の購入費用をギャンブル依存症の夫に持ち逃げされた白人女性と、夫に先立たれた [続きを読む]

受信: 2010年4月11日 (日) 09時13分

» フローズン・リバー [迷宮映画館]
善なるものとして生きて行きたい・・・。 [続きを読む]

受信: 2010年4月12日 (月) 11時30分

» フローズン・リバー [『映画評価”お前、僕に釣られてみる?”』七海見理オフィシャルブログ Powered by Ameba]
光を信じて ニューヨーク州最北部 2人の母親は家族のために 凍てついたセント・ローレンス川を渡り、 犯罪に手を染めていく… ニューヨーク最北部でカナダ国境付近の先住民保留地がある町が舞台。 ギャンブル依存症の夫... [続きを読む]

受信: 2010年4月15日 (木) 23時06分

» フローズン・リバー/越境する家族 [マダム・クニコの映画解体新書]
(ネタバレ注意!)凍てついたセントローレンス川。この川を挟んで、カナダとアメリカの国境がある。一帯には先住民モホーク族の保留地が広がり、彼等には国境はない。 goo 映画 本作は、先住民/白人 、部族の宗教/キリスト教、女/男、常勤/パート、カナダ/アメリカ、アジア/西欧・・・といった境界をテーマに現代社会を抉った、スリリングで奥深い秀作である。 ”国境は重大なもの”と考える白人に対して、先住民は”元来の居住地を往来しているだけ”。保留地は治外法権なのだ。 とはいうもの... [続きを読む]

受信: 2010年4月27日 (火) 17時46分

» フローズン・リバー [ダイターンクラッシュ!!]
2010年7月8日(木) 20:10~ 三軒茶屋中央劇場 料金:0円(二本立ての二本目) パンフレット:700円(買っていない) 『フローズン・リバー』公式サイト ギャンブル亭主に新居(トレーラーハウスしかしジャグジー付き)を買う資金(約40万円・・・)を持ち逃げされた100円ショップで働く白人のオバサン。二人の子供を育てているが、テレビのレンタル料も払えないほど貧窮。お金のために、ひょんなことから知り合ったネイティブ・アメリカンの女と密入国の裏稼業を始める。 と、貧乏でダークな話なのだが、な... [続きを読む]

受信: 2010年7月 9日 (金) 13時02分

» フローズン・リバー Frozen River (2010) 2008年サンダンス映画祭グランプリ [国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ]
   夫に新居購入費用を持ち逃げされた妻のレイは、支払期日までに金を工面しなければならなくなる。ひょんなことから知り合ったモホーク族の女性ライラから持ちかけられたのは、移民をカナダ側で車のトランクに積み、セントローレンス川を越えアメリカ側に不法入国させる闇の... [続きを読む]

受信: 2010年12月24日 (金) 21時11分

» 映画『フローズン・リバー』を観て [KINTYRE’SDIARY]
10-6.フローズン・リバー■原題:FrozenRiver■製作年・国:2008年、アメリカ■上映時間:97分■字幕:石田泰子■鑑賞日:1月30日、シネマライズ(渋谷)スタッフ・キャスト(... [続きを読む]

受信: 2010年12月29日 (水) 23時19分

» 映画 フローズン・リバー [エンタメ日々更新]
映画、フローズン・リバーをDVDで見ました。 カナダとアメリカの国境にあるモホーク族の保留地が舞台の母2人の強さを描いた秀作です。 何気にレンタル屋でオススメのコーナーにあったので、手にとって借り...... [続きを読む]

受信: 2011年1月 9日 (日) 18時49分

» フローズン・リバー [映画鑑賞★日記・・・]
【FROZEN RIVER】 2010/01/30公開 アメリカ 97分監督:コートニー・ハント出演:メリッサ・レオ、ミスティ・アッパム、チャーリー・マクダーモット、マーク・ブーン・ジュニア光を信じてニ ... [続きを読む]

受信: 2011年1月12日 (水) 12時49分

» 凍る・・・ [Akira's VOICE]
「フローズン」 「フローズン・リバー」  [続きを読む]

受信: 2011年1月26日 (水) 10時54分

» フローズン・リバー [こんな映画見ました〜]
『フローズン・リバー』---FROZEN RIVER---2008年(アメリカ)監督:コートニー・ハント 出演:メリッサ・レオ、nbsp;ミスティ・アッパム 、nbsp;チャーリー・マクダーモット 08年のサンダンス映画祭グランプリに輝くなど多くの映画賞で絶賛された感...... [続きを読む]

受信: 2011年2月22日 (火) 23時39分

» フローズン・リバー [銀幕大帝α]
FROZEN RIVER/08年/米/97分/サスペンス・ドラマ/劇場公開 監督:コートニー・ハント 脚本:コートニー・ハント 出演:メリッサ・レオ、ミスティ・アッパム、チャーリー・マクダーモット <ストーリー> 夫に逃げられふたりの子供を抱えて貧困生活を送る白人女...... [続きを読む]

受信: 2011年7月 3日 (日) 23時40分

» 映画評「フローズン・リバー」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2008年アメリカ映画 監督コートニー・ハント ネタバレあり [続きを読む]

受信: 2011年7月14日 (木) 09時44分

» フローズン・リバー/メリッサ・レオ、ミスティ・アッパム [カノンな日々]
「観に行きたかったのに見逃しちゃった映画シリーズ」です。公開前から気になってましたし公開後には話題にもなっていたのでいつか観たいなと思っていたらWOWOWのミニシアター特集 ... [続きを読む]

受信: 2011年8月19日 (金) 09時23分

» フローズン・リバー [映画、言いたい放題!]
ブログネタ:日曜の夜って憂鬱?  参加中 明日は連休でお休みですが、 日曜の夜って憂鬱ですよね。 夜21時からの映画を観て、 ますます終わりに近づく日曜にため息をつく。 そんな感じですね。 でも明日は祝日。 もっと映画を観てしまえ! さてこれは、 気に... [続きを読む]

受信: 2011年10月 9日 (日) 18時14分

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