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2010年2月21日 (日)

人間失格

Photo 昨年から続く太宰治生誕100年を記念した作品の一つ。いわずと知れた代表作「人間失格」を原作としている。酒や女に溺れて破滅していく悩める主人公を描いている。主演は生田斗真。共演に伊勢谷友介、寺島しのぶ、石原さとみ三田佳子ほか超豪華な俳優陣が名を連ねている。監督は『赤目四十八瀧心中未遂』の荒戸源次郎。製作総指揮を角川歴彦が務めている。
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葉蔵をとりまく多彩な女たちがみもの

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原作は未読で、恐らくこれから先も読むことはないでしょう。従って原作と比べてどうこう書くことは出来ません。あくまでも数多くある一映画作品として書いてみたいと思います。そもそもこれだけ豪華な俳優をキャスティングをした映画でなければ観てなかったと思います。その意味では十分に満足のいく作品でした。主人公・大庭葉藏を演じた生田斗真はドラマではちらほら見かけていましたが本格的な映画で観るのは初めて。若干同じジャニーズの松本潤と容姿や声、芝居の方向性が被っているように感じましたが、なかなか見応えのある演技だったと思います。

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冒頭、子供の頃の葉藏が少女たちに囲まれているシーンから始まりますが、これはとりもなおさず彼の将来を暗示しているものであり、尚且つ、ラストで葉藏の人生と交差した大人の女性たちが総登場するシーンと対を成しているという面白い仕掛けになっています。元々議員の父をもち裕福な家に育った彼は、堀木正雄(伊勢谷友介)と出会うことで、遊びを覚え堕落は始まるのでした。このあたり、純粋培養の人間ほど自分の知らない世界に入れ込んでしまうというのはよくあること。結局葉藏はこれ以後堕ちっ放しな訳ですが、私は葉藏その人よりも、次々と彼の目の前に現れては消えていく女性たちに目を奪われました。

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まずは律子(大楠道代)から始まり、常子(寺島しのぶ)、礼子(坂井真紀)、静子(小池栄子)、良子(石原さとみ)、寿(室井滋)、鉄(三田佳子)まで。寺島しのぶの見事な演技は今に始まったことではありませんが、葉藏との微妙な距離感の取り方が上手いです。彼女と葉藏は最終的に自殺を図りますが、そこはちょっと映画のストーリー的には唐突でよく理解できませんでした。心中を図るほど心が重なり合っていたようには見えなかったもので…。このへんは原作を読んでいれば解るのでしょうか。思うに彼はここで一度死んでいます。いや、実際には助かるのですが死んでいると思うのです。その後に出会う礼子や静子との虚無的な関係を見ていると、余計そう感じるのでした。

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ところが、酒浸りの生活、虚無的な生活に疲れた頃に出会ったのが良子でした。2人は結婚し幸せな生活を送り始めます。本作中で唯一、葉藏の心からの笑みが見られるこのシークエンス、石原さとみの明るい笑顔は、葉藏の心に射す太陽のようであり、その意味で彼女のキャスティングはピッタリといえます。しかしそんな幸せな日は続きません。ここでとある事件が起こります。簡単に言うと良子が不義を働くのですが、いきなりなんでそうなってしまうのかがサッパリ。確かに他の男に話しかけられている良子のカットは用意されていますが、これまた先ほどの自殺同様あまりにも唐突過ぎで。ともあれ葉藏はこれで心を殺されてしまうのでした。

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さて、またひたすら堕ちて行く葉藏、既に彼の心は死んでいましたが、そんな彼に止めを刺すのが寿(室井滋)。薬局の店主である彼女は、葉藏にモルヒネを渡し中毒にさせ、結果的に彼の体を蝕むのに一役買います。しかし、ここでもちょっと良く解らなかったのが、何時の間にモルヒネをただで渡すほどの近い人間関係になったのか…。これもまた原作を読んでいれば普通に納得できるのでしょうか。いずれにしても寿の名前が強烈な皮肉として響きました。病院に収容され、父の死とともに跡を継いだ兄から、体よく津軽に蟄居させられる葉藏。そこで最後の女性と出会います。それが母と恋人の両方の愛情をもって彼を包み込んでくれた鉄。

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思えば物語序盤の津軽弁を話す常子との出会いと、終盤に再び津軽弁を話す鉄との出会い。2人に出会うこの間ずっと葉藏は自分の中にある孤独と戦い続けていたようです。誰も解ってくれない気持ち、鉄と出会うことでその癒しの中に包まれる…、鉄の隣でまるで母の胎内にいるかのように全裸でまるまる葉藏はそれを表しているように思えました。とはいえ、再生の感じられない、未来に対する展望が全く感じられないこの空気感は、太宰治の作品、特に本人を投影したとされる本作ならではなのでしょうか。当時の純文学らしい台詞回しは、直近の二作『ヴィヨンの妻』『パンドラの匣』と同じく妙な軽妙さを生んでいましたが、やはり正直いって作品としてはよく解りません。

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とても理解したとは言えませんし、あまり理解したくも無いです。今回私は原作未読なので純粋に映画の一作品として観ましたが、はしょり方が大きく話が繋がらない部分もいくつか見受けられました。そのせいか今一つ登場人物たちの気持ちが解りにくかったかもしれません。俳優の演技や鮮やかな映像にはとても魅せられたのですけども…。ま、こういってしまうと元も子もないのですが、個人的にはやはりどうでも良い作品でした。

個人的おススメ度3.0
今日の一言:坂井真紀のあの演技はちとゾッとした…
総合評価:68点

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 『人間失格』を渋谷のシネセゾンで見てきました。  このところ太宰治の作品を原作とする映画がいくつか制作されており、『パンドラの匣』と『ヴィヨンの妻』は見たので、やはりこの作品も見ておこうということになりました。 (1)この映画は随分と配役陣が豪華だというのが、マズもっての感想です。  なにしろ、葉蔵役の生田斗真こそ映画初出演で初主演ですが、その悪友・堀木を演じる伊勢谷友介はNHKドラマ「白州次郎」での活躍がありますし〔そのときの素晴らしい演技から、今度の堀木役を見ても、白州次郎の感じがしてしま... [続きを読む]

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» 映画評「人間失格」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
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» 『人間失格』 [『映画な日々』 cinema-days]
人間失格 名家の息子が画家を目指しながら 放蕩を繰り返す破滅的な人生を描く。 【個人評価:★☆ (1.5P)】 (自宅鑑賞) 原作:太宰治 [続きを読む]

受信: 2011年3月27日 (日) 20時53分

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