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2010年3月20日 (土)

NINE

Nine フェデリコ・フェリーニ監督の名作『8 1/2』を基にしたトニー賞受賞の同名ブロードウェイ・ミュージカルを映画化。監督は『シカゴ』のロブ・マーシャル。主演のダニエル・デイ=ルイスを始め、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレンと新旧6人ものオスカー俳優が出演するというあまりにも豪華なキャスティングに目を奪われる。
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素晴らしい俳優に魅せられた時間

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初めて予告編を観た時から待ちに待った作品。鑑賞後に即サントラを購入し聞きながらこれを書いています。最初に言ってしまいますが、ストーリーはそう大したものではありません。しかも登場する素晴らしい女優たちの演技に目を奪われ、歌に聞き入り、申し訳ないけれど脚本はそれらを繋ぐ効果しかないと言っても良いかもしれないです。しかし、この作品の場合は脚本がどうのこうの批判するのは野暮というもの。そもそも観るべき点はそこではないのですから。それでもまあ極簡単に言えば、新作映画『ITALIA』の脚本が全く書けなくて苦悩する監督グイド(ダニエル・デイ=ルイス)を、彼を愛する女性たちが慰めるお話で、その部分がミュージカル仕立てになっているという作品。

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それにしてもこの豪華な俳優陣にはタダひたすら感嘆するのみです。(詳細は下記)なにしろオスカー俳優が6人!ただ個人的に歌とダンスが凄く気に入ったのがたった2人のオスカー未獲得者。即ち娼婦サラギーナ役のファーギーとVOGUE誌の記者ステファニー役のケイト・ハドソンです。ファーギーは女優でもありますがどちらかといえばミュージシャンが本業だけあって、その圧倒的な歌唱力で聞かせる「BE ITALIAN」はエロティックな衣装やダンスと相まって最高のシーンとなっていました。子供の頃のグイドと友達の少年たちが娼婦のサラギーナと無邪気に遊ぶモノクロ映像と、色鮮やかな衣装で踊り歌う映像が実に対照的で鮮烈な印象を与えてくれます。

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そしてグイドを誘う女性記者ケイトの「CINEMA ITALIANO」、煌びやかな衣装で踊り歌う彼女の舞台はファッションショーの花道。ステファニーと共に登場するグイドはまるでファッションデザイナーのようであり、みなの賞賛を浴びる存在です。実際には脚本が出来ずに苦悩し、また妻のルイザ(マリオン・コティヤール)と上手く行かない彼にとってこのシーンはある種の現実逃避でもありました。さて、それではオスカー女優陣は一体どうだったのか。もちろんそれぞれ十二分に魅せてくれます。グイドの愛人カルラ役のペネロペ・クルスは夫のある身でありながら、タダひたすらグイドを愛し彼の心の支えになろうとします。彼女の見せるダンスは下手に脱いでいるより余程エロティック。

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素晴らしいプロポーションを官能的な動きで見せ付けながら歌う「A CALL FROM THE VATICAN」、それは身も心も全てをグイドに捧げるカルラの愛情そのものを表現していました。そんな彼女に心を許しつつも妻ルイザにも愛されたいグイドって一体…。ただしマリオン・コティヤールも負けてはいません。彼女だけは2回歌うのですが最初のレストランの打ち合わせで「MY HUSBAND MAKEKS MOVIES」を歌っているときは、献身的で優しさにあふれた励ましの表情を見せてくれます。その顔はとても愛らしくまるで少女のよう。このあたり先に書いたペネロペも同じで、グイドを愛した2人の女性のチャーミングな表情には見ている私が惚れてしまいそうです。

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しかし後半に歌う「TAKE IT ALL」、こちらは打って変わってグイドの女性遍歴に対する激しい嫉妬と怒りが表現されています。その格好はストリッパーのようであり、可愛らしいマリオンとのギャップが余計エロティックさを増幅しているかのよう。実はルイザはグイドの作品で主演を務めた女優で、最初にオーディションでグイドが彼女に言った言葉「君が目の前にいることに感謝するよ。」という一言をずっと心に抱いていたのでした。その言葉ゆえにグイドの度重なる浮気にも耐えられたのでしょう。しかし、その言葉は彼女だけに向けられたものでなく、オーディションを受ける女性には誰にでも言っている言葉だったことがひょんなことから明らかになってしまうのです。

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心の支えが崩れた悲しみ、グイドへの愛情、そして怒り…それらがないまぜになった気持ちを表現したのがその姿なのでした。ああ、あまりにも豪華すぎて俳優全部について書いていたらキリがなくなりそう…。でも書きたいから書く!グイドの映画「ITALIA」の主演女優クラウディア役の二コール・キッドマン。相変わらず説明不要な超美貌。彼女だけはダンスらしいダンスも見せずに街中でグイドに対して語りかけるように「UNUSUAL WAY」を歌います。彼女もまたグイドを愛した女性の一人ですが、どちらかというと女優としてグイドの才能を愛した女性だったようです。脚本が全く書けないことを知った彼女はこの歌と共に彼の元を去ります。それは、グイドを愛するが故の叱咤だったのかもしれません。

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グイドの才能を愛したという意味で言えば衣装担当リリー役のジュディ・リンチ。地味ですが非常に彼女は重要なポジションです。彼女の歌う「FOLIES BERGERE」はフランスはパリのミュージックホールのこと。「フォリー・ベルジェールに学びなさい」と歌詞の一部にもある通り、これもまたグイドへの励ましの歌です。彼女同時にルイザとも親しい友人であり、影に日向にこの夫婦の面倒を見てきたようで、最終的にグイドに監督復帰を促すのも彼女なのでした。ジュディ・リンチの世話焼きオバサン振りは「私はあなた達の連絡係じゃない」なんて言いながらも優しさに溢れていて、彼女の存在が作品全体に人間味を与えてくれるかのようです。

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そして最後になりましたがグイドの母親役ソフィア・ローレン。御歳75歳!もはやその存在がアカデミー級ですね。存在がもう強烈過ぎます。登場すると全部掻っ攫っていきますから…。「GUARDA LA LUNA」は母親の子供に対する愛情一杯の歌で、実際彼女もスクリーンでもグイドの子供時代のモノクロ映像の中で登場することが多いです。もっともこういっては何ですがモノクロが似合います。もちろん良い意味で。(苦笑)更にグイドが映画の撮影に復帰し最初のスタートを掛けるまえに、これまで紹介してきた女性が一斉に登場し彼を後ろから見守るシーンがあるのですが、この時のソフィア・ローレンは相当きてます。その立ち姿は「私がソフィア・ローレンよ!」と言わんばかり。いやもう凄い。

繰り返しになりますが、この作品はストーリー性を楽しむものではありません。そこさえ勘違いしなければ、これだけの名優たちですから、必ずや至福の時間をもたらしてくれることと思います。

個人的おススメ度3.5
今日の一言:とにかくスゲェ!
総合評価:77点

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メインキャラクターの歌った曲とオスカー歴

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ダニエル・デイ=ルイス
Daniel Day-Lewis

役名:グイド・コンティーニ
歌:「GUIDO'S SONG」,「I CAN'T MAKE THIS MOVIE」
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007年)主演男優賞
『マイ・レフトフット』(1989年)主演男優賞

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マリオン・コティヤール
Marion Cotillard

役名:ルイザ
歌:「MY HUSBAND MAKES MOVIES」,「TAKE IT ALL」
『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(2007年)主演女優賞

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ペネロペ・クルス
Penelope Cruz

役名:カルラ
歌:「A CALL FROM THE VATICAN」
『それでも恋するバルセロナ』(2008年)助演女優賞

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ジュディ・デンチ
Judi Dench

役名:リリー
歌:「FOLIES BERGERE」
『恋に落ちたシェイクスピア』(1998年)助演女優賞

105

ケイト・ハドソン
Kate Hudson

役名:ステファニー
歌:「CINEMA ITALIANO」
『あの頃ペニー・レインと』(2000年)助演女優賞ノミネート

106

ニコール・キッドマン
Nicole Kidman

役名:クラウディア・ジェンセン
歌:「UNUSUAL WAY」
『めぐりあう時間たち』(2002年)主演女優賞

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ソフィア・ローレン
Sophia Loren

役名:ママ
歌:「GUARDA LA LUNA」
『ふたりの女』(1961年)主演女優賞

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ファギー
Fergie

役名:サラギーナ
歌:「BE ITALIAN」

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受信: 2010年3月20日 (土) 07時51分

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公式サイト。ロブ・マーシャル監督、ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン、ステイシー・ファーガソン(ファーギー)。フェデリコ・フェリーニのイタリア映画....... [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 08時05分

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内容があまり・・・つまらなかったです。 えっ?!これで終わっちゃうの??って一瞬焦りました・・・。3つ☆〜3つ☆半(☆の殆どはペネロ... [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 08時27分

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受信: 2010年3月20日 (土) 08時55分

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受信: 2010年3月20日 (土) 09時04分

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男は女性がいないと生きていけません!   [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 10時11分

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受信: 2010年3月20日 (土) 10時19分

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 『映画史上最もゴージャス&ファッショナブル!』  コチラの「NINE」は、フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」を半歩進んだ解釈に音楽とダンスを加えミュージカル化した舞台を「シカゴ」、「SAYURI」のロブ・マーシャル監督が映画化した3/19公開のミュージカル映画な...... [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 13時18分

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受信: 2010年3月20日 (土) 13時32分

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受信: 2010年3月20日 (土) 13時43分

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受信: 2010年3月20日 (土) 16時04分

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JUGEMテーマ:映画館でみました!世界は、男と女と愛でできている。 [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 16時18分

» NINE [そーれりぽーと]
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受信: 2010年3月20日 (土) 16時47分

» NINE [Diarydiary!]
《NINE 》 2009年 アメリカ映画 - 原題 - NINE 映画監督のグイ [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 21時06分

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受信: 2010年3月20日 (土) 22時11分

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世界は、男と女と愛でできている。 [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 22時39分

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受信: 2010年3月20日 (土) 22時55分

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受信: 2010年3月20日 (土) 23時09分

» NINE [小泉寝具 ☆ Cosmic Thing]
 アメリカ  ミュージカル  監督:ロブ・マーシャル  出演:ダニエル・デイ=ルイス      マリオン・コティヤール      ペネロペ・クルス      ジュディ・デンチ 【物語】  1964年のイタリア。スランプ中の映画監督、グイド・コンティーニにとって、 妻の....... [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 23時47分

» NINE [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP]
超豪華キャストのミュージカルは、全盛期のイタリア映画への敬意に満ちている。1964年のイタリア。世界的な映画監督のグイドは、新作映画のクランクインを前に、深刻なスランプ状態だ。脚本が1行も書けずにパニックになり愛妻のルイザに助けを求めるが、グイドには妻以外に....... [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 23時57分

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死んだジャンルと思われていたミュージカル映画を見事復活させ、活況にしたきっかけは [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 05時46分

» NINE [象のロケット]
1965年、イタリア。 映画監督グイド・コンティーニの9作目の新作は「イタリア」。 困ったことに、クランクインは目前なのに、脚本が一行も書けない。 初期の作品は傑作と讃えられるが、最近はコケてばかりなのだ。 もう創造力は枯渇したのか? プレッシャーと女性たちとの関係に追い詰められたグイドは、いつしか自分の幻想世界へと溺れていく…。 ミュージカル。... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 07時11分

» 「NINE」 よくこれだけ退屈な作品に [ももたろうサブライ]
監督 ロブ・マーシャル少しあらすじ1964年のイタリア。映画監督グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)は極度のスランプに陥っていた。撮影開始まで数日という段階になっても脚本は書き出しさえも決まらない。妻のルイザ(マリオン・コティヤール)だけが心のよ...... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 08時01分

» ♪☆『NINE』☆♪ [〜青いそよ風が吹く街角〜]
2009年:アメリカ映画、ロブ・マーシャル監督、ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン出演。... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 15時14分

» NINE / NINE [勝手に映画評]
第82回アカデミー賞4部門ノミネート(助演女優賞:ペネロペ・クルス、衣装デザイン賞、楽曲賞、美術賞)、第67回ゴールデングローブ賞5部門ノミネート(作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門):ダニエル・デイ=ルイス、主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門):マリオン・コティヤール、助演女優賞:ペネロペ・クルス、楽曲賞)等々、数々の賞にノミネートされています。もっとも、授賞はしていないみたいですが。 フェデリコ・フェリーニの映画『8 1/2』を下地にしたブロードウ... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 16時27分

» 『NINE』 NINE [*モナミ* SMAP・映画・本]
まぁ何といいましょうか。 絢爛豪華。 濃厚濃密。 めくるめく妄想世界。 私も妄想は得意ですけども(爆)グイドさんには負けました。 マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、 ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン、 ファーギーという名前を並べただけでもその濃ゆさは、 一目瞭然でしょうが。... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 17時24分

» ★NINE(2009)★ [CinemaCollection]
NINE世界は、男と女と愛でできている。映時間118分製作国アメリカ公開情報劇場公開(角川映画=松竹)初公開年月2010/03/19ジャンルミュージカル映倫G【解説】イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督による不朽の名作「81/2」を基にしたトニー賞受賞の大ヒット・ブロー...... [続きを読む]

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フェディリコ・フェリーニの『8 1/2』は観ていない作品。その映画がベースとなってミュージカルになった『NINE』で、その映画化が本作だということです。結局、また映画に戻ったっていうことなのかな?(笑)新作の脚本が書けない著名な映画監督グイド。どうにかしようにも、ど... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 22時17分

» 『NINE』 [Cinema + Sweets = ∞]
この春話題のミュージカル映画『NINE』。 先日、PROUD×CSGyao PRESENTS の試写会でよみうりホールで少し早めに観賞することが出来ました。 あいにくの雨の日の試写会でしたが、客入りが悪いようで2階席はかなりガラガラの状態でした。 ミュージカル映画は敬遠される人も多い... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 23時59分

» NINE/ナイン [いい加減社長の映画日記]
ミュージカルは、比較的苦手な分野ではあるのだけれど。 これだけ美女が集まれば、観ないわけにはいかんでしょ。 というわけで「NINE/ナイン」を、金曜日の夕方に鑑賞。「UCとしまえん」は、金曜日の夕方にしては多いような。 「NINE/ナイン」は、大きめのスクリーンで、4〜5割。 【ストーリー】 イタリアが世界に誇る映画監督、グイド・コンティー二。 だが豊かなはずの想像力が突如として消え果てた彼は、9作目となる新作の脚本を一行も書けずにいた。 決まっているのは主演女優だけなのに、刻々と迫る撮影開始日。 ... [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 01時45分

» ★「NINE」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
オスカーなどの賞レースではぱっとしなかったみたいですが、 ひらりん的にはニコちゃん・ペネちゃんの初共演作ってことで、 久しぶりに週末のナイトショウに足を運びました。 [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 02時45分

» 「NINE」 [みんなシネマいいのに!]
 自分はダンスが好きなので、ちょっとでも踊りが入っていたら極力観にいくようにして [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 07時34分

» NINE(2009) [銅版画制作の日々]
 世界は、男と女と愛でできている。 MOVX京都にて鑑賞。贅沢な作品ですよね。これだけ凄いキャストを揃えた映画はなかなか観ることはないでしょうね。目移りするくらい素敵な女優陣に囲まれた監督グイド役にはあのダニエル・デイ=ルイス。そういえば、2007年の「ゼア・ウィル・ビ―ブラッド」では数々の賞に輝きましたよね。そんな彼が今回はミュージカル映画に登場、歌も披露していました。(歌声も素晴らしいです)ミュージカル映画には疎い私なので、良く分かりませんが。何でもそのジャンルにしては、歌と踊りがたくさん詰ま... [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 10時36分

» 「NINE」 [ひきばっちの映画でどうだ!!]
                                     「NINE」 ユナイテッドシネマ豊島園にて。 監督・ロブ・マーシャル フェデリコ・フェリーニ自らが監督した自伝的映画「81/2」の、ブロードウェイ・ミュージカル版を、「シカゴ」のロブ・マーシャルがミュージカル・ムービーに仕上げましたな。 舞台はイタリアでございます。 スランプに陥った巨匠映画監督と彼を取り巻く女性たちの物語を、絢爛豪華なキャスティングで魅せてくれます! グイド監督役は、名優ダニエル・デイ・ルイス。 彼を... [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 16時45分

» 映画「NINE」(2009年、米) [富久亭日乗]
     ★★★★☆  Federico Felliniの「8½」をミュージカルにしたブロードウエイ作品を映画化した。         ◇  著名な映画監督Guido Contini (Daniel Day-Lewis)は、 新作「イタリア」の構想がまとまらなくて悩んでいた。 記者会見の最中に突然逃げ出し、 海辺のリゾートに雲隠れする。 愛人の人妻Carla Albanese (Penélope Cruz)を呼び寄せるが、 そこに妻のLuisa (Marion Cotillard)もやってくる。 C... [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 17時47分

» NINE [みやこのThinking World!]
前評判によると、どうもあんまり期待しないほうがいいらしい・・・(笑) 金曜日、ち [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 21時17分

» NINE [C'est joli〜ここちいい毎日を〜]
NINE’09:米 ◆原題:NINE◆監督: ロブ・マーシャル「SAYURI」「シカゴ」◆出演: ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、 ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン、ファーギー ◆STORY◆イタ...... [続きを読む]

受信: 2010年3月23日 (火) 13時01分

» ■映画『NINE』 [Viva La Vida!]
フェデリコ・フェリーニ監督が1963年に製作した映画『8 1/2』をミュージカルにして、物語を半歩前進させた映画『NINE』。 『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督しています。 才能ある映画監督の“選ばれし者の恍惚と苦悩”を描いた作品とも言えますが、「妻も愛人もママもミュ... [続きを読む]

受信: 2010年3月24日 (水) 00時15分

» どうしようもないオトコとかまっちゃうオンナたち。~「NINE」~ [ペパーミントの魔術師]
いやもう、何が豪華て 見目麗しい・・・いやエロティックな女優さんの大胆演技に 見に行った殿方はみな骨抜きになったのではないでしょうか? よそを見に行ったら もうなんだか男性ブロガーさんの デレデレコメントに笑いが止まらない(・・・失礼) 日ごろワタシがキャーキャ..... [続きを読む]

受信: 2010年3月24日 (水) 00時47分

» NINE [空想俳人日記]
マカロニと どうイタめしましては フェリーニだよ  な~んの予備知識もなしに、まさに映画ど素人の如く、予告編の豪華絢爛、歌い踊る女優たち、ウディ・アレン監督作「それでも恋するバルセロナ」で脱皮したペネロペ・クルスに、スタンリー・キューブリック監督作「アイズ... [続きを読む]

受信: 2010年3月24日 (水) 07時38分

» NINE [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
ミュージカル映画界にまた新たな歴史が刻まれます。トニー賞5部門受賞のブロードウェイの名作舞台を、オスカー・キャスト&スタッフが完全映画化。 映像ならではの目もくらむエンターテーンメント! 物語:1964年のイタリア。世界的な映画監督グイド・コンティーニは、...... [続きを読む]

受信: 2010年3月24日 (水) 15時59分

» NINE [ケントのたそがれ劇場]
★★★  イタリアの天才映画監督を主人公にしたミュージカル風の映画。ミュージカル映画とはっきり書かないのは、今までのミュージカルとはちょっと違う風味だったからである。 と言うのも、歌や踊りのシーンは、主人公グイドのイマジネーションの世界だからである。ただ現... [続きを読む]

受信: 2010年3月24日 (水) 19時55分

» シネマ・イタリアーノ〜『NINE』 [真紅のthinkingdays]
  NINE  1965年、ローマ。チネチッタ撮影所では、マエストロと呼ばれる映画監督グイ ド(ダニエル・デイ=ルイス)が、新作映画『ITARIA... [続きを読む]

受信: 2010年3月24日 (水) 22時52分

» NINE [必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!]
[ミュージカル映画] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ おみくじ評価:大吉 2010年21本目です。 【あらすじ】 1964年、イタリア。 最新作「ITALIA」の脚本がなかなか書けず、苦悩する映画監督、グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)..... [続きを読む]

受信: 2010年3月25日 (木) 19時25分

» 「NINE」ワーナーマイカルシネマズ板橋にて鑑賞 [流れ流れて八丈島]
今日は仕事帰りに通勤経路上にある東武練馬で途中下車して、ワーナーマイカルシネマズ板橋で「NINE」を観てきました実はこのワーナーマイカルシネマズ板橋はファーストデイ(毎月1日)以外にも、25日がニコニコデイということで1000円均一になります今月からは...... [続きを読む]

受信: 2010年3月26日 (金) 01時03分

» NINE[ナイン] [ジジョの五感]
世界は、男と女と愛でできている。 豪華美人女優が総出演のミュージカル映画☆ 監督は『シカゴ』のロブ・マーシャル。 とにかく楽しみにしていた作品♪ 鑑賞の目的はただ一つ! 歌って踊る美女が観たい☆ なので、そういう意味では満足の映画でした〜。 とにかくいろいろな「女」を堪能できます♪ 主人公グイドの愛人はペネロペ・クルス☆ 情熱的でちょっとKYなカワイイ女性w こういう役が似合いますね〜☆ パフォーマンスも完全にソロで踊ったのはペネロペだけ。 一人であそこまで魅せられるのはお見事! ... [続きを読む]

受信: 2010年3月26日 (金) 04時32分

» NINE [キノ2]
 ファーギーの"Be Italian"とケイト・ハドソンの"Cinema Italiano"が観られた(聞けた)だけで、もう大満足というか、ほかは、ぶっちゃけ、どうでもええ(ごめん)っていうぐらい、この二曲が、歌といいダンスといい演出といい、すばらしかったです。今も頭の中で大音響で鳴り響いているであります。たぶん今夜は眠れない~。  『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が、フェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』を基にしたブロードウェイ・ミュージカルを映画化した作品だそうですが、オリジナ... [続きを読む]

受信: 2010年3月27日 (土) 00時22分

» 『NINE』 @TOHOシネマズ六本木ヒルズ [映画な日々。読書な日々。]
1964年のイタリア。スランプ中の映画監督、グイド・コンティーニにとって、妻のルイザだけが心のよりどころだった。ところが、妻以外にも愛人カルラや主演女優のクローディアなど美しい女たちに囲まれているグイドは、愛とプレッシャーとのはざまで幻想の世界へと陥っていく... [続きを読む]

受信: 2010年3月27日 (土) 08時39分

» NINE [ぷち てんてん]
わ〜お、豪華だ〜〜♪というわけで、NINE見てきました☆NINE☆(2009)ロブ・マーシャル監督・・「シカゴ」ダニエル・デイ=ルイス・「ギャング・オブ・ニューヨーク」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」マリオン・コティヤールペネロペ・クルスジュディ・デンチケイト・ハド...... [続きを読む]

受信: 2010年3月27日 (土) 21時14分

» 映画「NINE」 [Andre's Review]
NINE アメリカ 2009 10年3月公開 劇場鑑賞 このミュージカルが2003年にリバイバル上演されてトニー賞などで話題になっていたときからちょっと気になっていたのですが、映画化されると聞いてとーっても楽しみにしていた作品です。監督ロブ・マーシャルだし。 ロブ・マーシャル監督は『シカゴ』は言わずもがなですが、TV用に作られた『シンデレラ』と『アニー』も非常によくできていて、舞台演出のみならず、ミュージカルの映像化における信頼度も非常に高いのです。(ちなみにロブ・マーシャル、『パイレーツ・オブ... [続きを読む]

受信: 2010年3月27日 (土) 23時56分

» NINE [Movies 1-800]
Nine (2009年) 監督:ロブ・マーシャル 出演:ダニエル・デイ・ルイス、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ジュディ・デンチ フェデリコ・フェリーニ監督の63年作イタリア映画「8 1/2」を元に作られた大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカル「NINE」の映画化で、イタリアで新作を撮ることになったものの、一向に案が浮かばない映画監督と彼が愛した女性たちの愛憎を描く。 基本的にミュージカルは苦手としているものの、R・マーシャル監督の「シカゴ」は楽しめたので、より豪華なキャストが集結した... [続きを読む]

受信: 2010年3月28日 (日) 00時54分

» 「NINE」感想 [狂人ブログ 〜旅立ち〜]
 1982年にトニー賞を受賞した大ヒットミュージカルを、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化。 ちなみにそのミュージカル、1963年に制作されたフェデリコ・フェリーニ監督の自伝的映画「81/2」が元になっているそうな。マメ知識な。 主演のダニエル・デ...... [続きを読む]

受信: 2010年3月28日 (日) 19時41分

» NINE [メルブロ]
NINE(原題:NINE) 307本目 2010-11 上映時間 1時間58分 監督 ロブ・マーシャル 出演 ダニエル・デイ=ルイス(グイド・コンティーニ)     マリオン・コティヤール(ルイザ)      ペネロペ・クルス(カルラ)      ジュディ・デンチ(リリー)    ....... [続きを読む]

受信: 2010年3月29日 (月) 23時41分

» 豪華キャスト競演♪ ロブ・マーシャル ☆ 映画 『NINE』 ☆ [honu☆のつぶやき 〜映画に恋して〜]
ミュージカル『CHICAGO』を映画化して私を感動させてくれたロブ・マーシャル監督が、トニー賞受賞の大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカル作品を、またまた映画化してくれた♪♪ だからずぅ〜〜〜と公開が楽しみで、楽しみで――!! その『NINE』がいよいよ公開。早速観...... [続きを読む]

受信: 2010年3月29日 (月) 23時54分

» 『NINE』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「NINE」□監督 ロブ・マーシャル □脚本 アンソニー・ミンゲラ □キャスト ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン、ステイシー・ファーガソン■鑑賞日 3月21日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> ロブ・マーシャル監督がこの映画を撮るからといって、『シカゴ』のような映画を想像してはいけません(笑) で... [続きを読む]

受信: 2010年3月30日 (火) 08時58分

» 【NINE】 [日々のつぶやき]
監督:ロブ・マーシャル 出演:ダニエル・デイ=ルイス、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ニコール・キッドマン、ジュディ・デンチ  世界は、男と女と愛で できている。 「映画監督のグイドはスランプ中。脚本が全く書けず、主演女優しか決まっていな... [続きを読む]

受信: 2010年3月30日 (火) 09時48分

» NINE(ナイン) [映画!That' s Entertainment]
●「NINE(ナイン)」 2009 アメリカ The Weinstein Company,Relativity Media,118min. 監督:ロブ・マーシャル 脚本:アンソニー・ミンゲラ、マイケル・トルキン 出演:ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、    ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン    ファギーほか。 <感想> ミュージカル映画、と聞けば外せない。というわけで封切り早々のシネコンへ。 見終わっ... [続きを読む]

受信: 2010年3月30日 (火) 22時52分

» NINE [監督:ロブ・マーシャル] [自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ]
映画を舞台化してまた映画化。話は判りやすくなったけど・・・けど女たちのゴージャスなショウは目に楽しい。「8・1/2」に再挑戦する勇気をもらえる映画。 [続きを読む]

受信: 2010年3月31日 (水) 06時36分

» タイトルデザイン_15・NINE/ナイン・Fugitive Studios [映画雑記・COLOR of CINEMA]
注・内容に触れています。フェデリコ・フェリーニ監督による自伝的映画「8 1/2」の舞台ミュージカル「NINE/ナイン」をロブ・マーシャル監督がアカデミー賞を受賞した「シカゴ」に続いてミュージカル映画化... [続きを読む]

受信: 2010年3月31日 (水) 19時07分

» 映画「NINE ナイン」これぞ映画の夢、絢爛豪華 [soramove]
「NINE ナイン」★★★ ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン主演 ロブ・マーシャル監督、118分 、 2010年3月19日公開、2009,アメリカ,角川エンタテインメント、松竹 (原題:NINE)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「1964年、イタリア。世界的に有名な映... [続きを読む]

受信: 2010年4月 1日 (木) 07時29分

» NINE [映画、言いたい放題!]
元々は、1963年にイタリア映画の巨匠、 フェデリコ・フェリーニが製作した「8 1/2」を、 1982年にブロードウェイでミュージカル化されたのが「NINE」。 タイトルが「2分の1」だけ増えて「9」になったのは、 歌と踊りの要素が増えたからだそうです。 数年前にこの作品を日本... [続きを読む]

受信: 2010年4月 3日 (土) 23時42分

» ロブ・マーシャル監督 「NINE」 [映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?]
休みの度、映画に行きたいと思いつつ… 公休になると、いろいろ用があったり、お小遣いがなかったりで久しく映画に行けませんでした。 そんな事を繰り返してる内にDVDでレンタルで良いか?ってなっちゃうので 今日は意を決して映画鑑賞 今年劇場4作品目はコチラ↓ 公式サイト⇒http://nine-9.jp/ 【あらすじ】 チネチッタNo.5スタジオの重い扉が開き、ひとり静かに入ってくる男。映画監督のグイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)。 待望の9作目となる映画「ITALIA」の制作に... [続きを読む]

受信: 2010年4月 5日 (月) 20時37分

» NINE [とりあえず、コメントです]
「8 1/2」をアレンジしたブロードウェイ・ミュージカルを豪華な女優陣で映画化した作品です。 公開前から楽しみにしていて、ようやく観て来ました。 きらびやかなステージを舞台に歌い踊る彼女たちの華やかさと、 プレッシャーにボロボロとなっていく監督の姿が対照的で興味深かったです。 ... [続きを読む]

受信: 2010年4月 5日 (月) 21時11分

» [映画]NINE [余白日記]
女優達の競演を楽しみにしていたのだけど、ほぼ出ずっぱりの ダニエル・デイ・ルイスに釘付けだった。 この人は私にとっては「GONY」のビル・ザ・ブッチャーなので、 ビルがあんな顔を、そんなしぐさをと一々興味深い。 ネタづまりの作家だなんて、ウディ・アレンなら軽く料... [続きを読む]

受信: 2010年4月 6日 (火) 18時05分

» NINE [Men @ Work]
現在公開中のアメリカ映画、NINE(監督:ロブ・マーシャル)です。TOHOシネマズ六本木シアター5で鑑賞しました。 これ、以前に予告で「グイド!」とかいうセリフが出てきたのを見て、「ん?これって、フェリーニの8 1/2のリメイク?」と思ったのをきっかけにちょっと興味を持ったんですよね。ただ、やたらと豪華なキャストが強調されているのを見て、「うーんひょっとして地雷では?」などと思ったりもしつつ、映画館に向かいました。 そもそも、「8 1/2」も印象に残るシーンがやたらと多い(冒頭のクルマのシーン、途中... [続きを読む]

受信: 2010年4月10日 (土) 14時55分

» 「NINE」 [てんびんthe LIFE]
「NINE」ユナイテッドシネマ豊洲で観賞 とにかく豪華。 その一言に尽きます。 特に全員がステージにそろう最初と最後は圧巻。 そして一人一人のシーンへ。 ロブ・マーシャルのミュージカルの世界へようこそと言わんばかりの素晴らしいショーでした。 ミンゲラ監督への追悼のテロップが出てましたが、脚本がミンゲラ監督なのですね。 あんな静かな(だけれども力強い)作品を作る監督さんが手がけた作品とは思えないような感じなんです。 キャストの超超超豪華な顔ぶれが本当に素敵。 すごくキャスティング... [続きを読む]

受信: 2010年4月11日 (日) 02時30分

» NINE [ダイターンクラッシュ!!]
2010年4月10日(日) 18:50~ チネ9 料金:1000円(ポイントカード提示で1000円の日) パンフレット:未確認 『NINE』公式サイト 突然唄いだすミュージカル映画は、嫌いでない。むしろ好きなジャンルと言っていい。 しかし、この作品、イタリアの映画監督が、女に手を出しまくるだけのストーリーで、話が致命的につまらない。 おまけに肝心な歌も俺にはあまり魅力が無く、とても退屈な作品だった。 有名で綺麗な女優が沢山出演しているだけだ。 微妙に変に意訳している日本語字幕も気に入らない。 ... [続きを読む]

受信: 2010年4月11日 (日) 02時53分

» 『NINE』'09・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじイタリアが世界に誇る映画監督、グイド・コンティー二。だが、新作の脚本を一行も書けずにいた・・・。感想ちょっと難解そうで、いまだ未見なんですがフェデリコ・フェリーニの『8 1/2』をミュージカルにした舞台の映画化し数多くの映画賞にノミネートされた作...... [続きを読む]

受信: 2010年4月13日 (火) 20時40分

» NINE [『映画評価”お前、僕に釣られてみる?”』七海見理オフィシャルブログ Powered by Ameba]
世界は、男と女と愛でできている。 舞台はイタリア。超豪華なキャストが歌い、踊る!! 1963年、イタリアの名匠フェデリコ・フェリーニ監督により製作された映画「8 1/2」。それをモチーフにミュージカル化した「NINE」をロブ・マーシ... [続きを読む]

受信: 2010年4月15日 (木) 22時40分

» NINE [墨映画(BOKUEIGA)]
「自分で道をみつける」 【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。) 『シカゴ』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取り、『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラ監督が脚本を手掛け、トニー賞受賞の同名ブロードウェイ・ミュージカルをオールスター・キャストで映画化。主人公に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のダニエル・デイ=ルイス、彼を取り巻く女たちにマリオン・コティヤールやニコール・キッドマンらアカデミー賞受賞者がきらびやかに華を添える。ゴージャスなステージで繰り広げられ... [続きを読む]

受信: 2010年4月16日 (金) 23時30分

» NINE [cochi の blog]
ちょっと前に観たのですが、もうすでに忘れてしまいそうそうな映画メモリーです。でもペネロペ・クルスの艶っぽい歌と踊りだけは、記憶に残りそう。あの人は絶好調のようです。 [続きを読む]

受信: 2010年4月18日 (日) 08時43分

» NINE [ここにあるもの]
映画監督はつらいよ。 シネマ・イタリアーノをつくりあげる女性の数々。各種取り揃えております。 ダニエル・デイ=ルイスの声が素敵過ぎてびっくり。 公開から1ヶ月も放ったらかしにしていたので、 「まだやってるよね…」と不安になっていた『NINE』を観てきた。 やっと本...... [続きを読む]

受信: 2010年4月19日 (月) 12時44分

» NINE [迷宮映画館]
豪華な役者陣は目にいいが・・・。 [続きを読む]

受信: 2010年4月30日 (金) 08時27分

» 映画:NINE [よしなしごと]
 ミュージカル好きとしてはこの映画ははずせません。と言うわけでNINEを観てきました。 [続きを読む]

受信: 2010年5月 2日 (日) 19時53分

» NINE [★★むらの映画鑑賞メモ★★]
作品情報 タイトル:NINE 制作:2009年・アメリカ 監督:ロブ・マーシャル 出演:ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン、ファーギーほか あらすじ: 1964年のイタリア。スランプ中の映画監督、グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)にとって、妻のルイザ(マリオン・コティヤール)だけが心のよりどころだった。ところが、妻以外にも愛人カルラ(ペネロペ・クルス)や主演女優のクローディア(ニコ... [続きを読む]

受信: 2010年8月 7日 (土) 02時36分

» Blu-ray「Nine」 高級アイスを一度溶かし再氷結させたような代物。今年のワースト決定(笑) [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
フェリーニの映画「8 1/2」を、ミュージカル化。 そしてこれを今回は映画化。 一言でこの映画を例えると..... 「高級アイスを一度溶かし、再び氷結させたような代物」 調和がとれた成分の旨味が全て一度破壊され、「形」だけで再合成させ、元の良さが全て破壊されている。 「8 1/2」の名シーンがことごとく「破壊」されて登場するので、心からうんざりしてくる。。。。 劇中、「グイド (Guido)」と聞くたびに、ドキッとするのだが、そこにいるのはマルチェロではない。 ミスキャスト本年度1位を惜しみ... [続きを読む]

受信: 2010年9月12日 (日) 11時38分

» NINE [小部屋日記]
NINE(2009/アメリカ・イタリア)【Blu-ray】 監督:ロブ・マーシャル 出演;ダニエル・デイ=ルイス/マリオン・コティヤール/ペネロペ・クルス/ジュディ・デンチ/ニコール・キッドマン/ケイト・ハドソン/ソフィア・ローレン/ステイシー・ファーガソン 世界は、男と女と愛でできている。 フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」のミュージカル版「NINE」を『シカゴ』のロブ・マーシャル監督がオールスター・キャストで映画化。 もとはフェデリコ・フェリーニ監督の映画ということで、背景にと... [続きを読む]

受信: 2010年9月17日 (金) 23時05分

» DVDでNINEを見ました。 [いい日いい出会い]
今日はTSUTAYAに行き、DVDを借りてきて映画を見ました。ミュージカル映画のNINEです。普段それほどミュージカル映画好きなほうではないのですが、豪華キャストにつられてみました。しかしペネロペ・クルスにケイト・ハドソン、そしてニコール・キッドマン。そしてソフィア・... [続きを読む]

受信: 2010年9月19日 (日) 20時35分

» 【映画】NINE(ナイン) [★紅茶屋ロンド★]
<NINE(ナイン) を観ました> 原題:Nine 製作:2009年アメリカ、イタリア合作 ←クリックしてね。ランキング参加中♪ 豪華女優人が共演するミュージカル映画として、公開当時から気になっていたんだけど、結局時間の都合が付かず観にいけなかった作品…(この時期は見たい映画も沢山あったうえに、バイトが激務だった…) とは言っても、監督ロブ・マーシャル作品は観た事が無かった!「シカゴ」すら見ていない。だけど、なぜか気になる作品だったんだよなぁ~。 さて内容。映画監督のグイドはスランプに陥っ... [続きを読む]

受信: 2010年9月26日 (日) 16時47分

» 『NINE』 [『映画な日々』 cinema-days]
NINE 1965年ローマの映画撮影所。 スランプ中の映画監督が 新作撮影開始まで苦悩する10日間を描く... 【個人評価:★★★☆ (3.5P)】 (自宅鑑賞) フェリーニの『8 1/2』をミュージカル化した ブロードウェイ・ミュージカルの映画化... [続きを読む]

受信: 2011年3月21日 (月) 19時24分

» 映画評「NINE」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
☆☆☆(6点/10点満点中) 2009年アメリカ映画 監督ロブ・マーシャル ネタバレあり [続きを読む]

受信: 2011年3月28日 (月) 15時05分

» NINE [いやいやえん]
マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、二コール・キッドマン、ソフィア・ローレン、ケイト・ハドソンなどなど女優陣が非常に豪華で華麗です。 歌とダンスは見ごたえがあるのだけれど、スト... [続きを読む]

受信: 2011年7月29日 (金) 14時37分

» 【映画】NINE…熟女好きとかいう気持ちはよく分からない [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
昨日のクリスマスイブは会社でお仕事をしていたピロEKです 世間は三連休だったらしいですが、一昨日は夜勤明けで寝て終了 昨日、2011年12月24日(土曜日)は前述のように昼から夜中にかけてお仕事 実質休みらしい休みだったのは本日2011年12月25日(日曜日)ぐらいです...... [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 23時42分

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