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2010年11月 4日 (木)

牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~

Red_requiem テレビ東京深夜に放送されていた特撮ドラマ「牙狼 GARO」を3D映画化。テレビシリーズの総監督であり原作者の雨宮慶太自らが監督を務める。人間の邪悪な心に巣食う魔獣ホラーを狩る魔戒騎士、その中でも最高位「ガロ」の称号をもつ冴島鋼牙が、魔界法師・烈花とともに迫力の戦いを繰り広げる。主演はテレビシリーズと同じく小西遼生。共演に松山メアリ、斎藤洋介。
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久しぶりに子供に戻って興奮!

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深夜のテレビ東京で放送していた「牙狼 GARO」の3D映画化だそうだけれど、もちろんドラマは全くの未見。新宿バルト9でやたらと流れる予告編映像の鮮烈さに惹かれて鑑賞してきました。いわゆる特撮モノも3D化して派手に作り込むとその迫力と格好良さが段違いになるという良い例だったと思います。基本的に私はこの手の“魔戒法師”だとか“魔戒騎士”だとか霊的な部分を含む設定が大好き。その昔は永久保貴一の「変幻退魔夜行 カルラ舞う!」とかに夢中になった時期もありましたし。今回の主人公・冴島鋼牙(小西遼生)は魔獣ホラーを狩ることを生業とする魔戒騎士。その中でも最高位である「ガロ」の称号を持つ彼は黄金の鎧を身に纏う黄金騎士ガロという設定。

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それとは別に登場するのが烈花(松山メアリ)、アカザ(斎藤洋介)、シグト(倉貫匡弘)ら魔戒法師と呼ばれる面々で、同じくホラーを狩るものの魔界騎士よりランクは下のようです。で、同時に女性は魔界騎士にはなれない決まりなため、実力がある烈花も魔戒法師に甘んじているのでした。詳細は不明だけれど鋼牙ほどのランクが上の魔戒騎士になると、魔獣ホラーより更にランクが上の使徒ホラーを狩ることを使命にしているらしい。という事を前提にして話は進むのだけれど、お話自体はまあいわゆる特撮モノによくあるパターンで別に珍しくも何ともない、やはり面白いのは3Dを活かした戦闘シーンです。日本の実写版3Dでこれほど奥行きの広がりを上手く見せたものも珍しいでしょう。

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そんな中、初っ端の戦いから黄金騎士ガロが登場するバトルは男の子的にはもう目がキラキラするほどに興奮してしまうのでした。演じる小西遼生は『悪夢のエレベーター』にも出演していたようですが全く解りません。眉間にしわを寄せ、やたらとハッタリの聞いたコート?で肩を怒らせて歩く様子は普通に考えたら当然変ですが、特撮ヒーローの主人公としては満点です。対するヒロイン烈花を演じる松山メアリ。ドラマ「ハンマーセッション」に出ていたらしいけれどこれまたサッパリ記憶にない…。特技の新体操とバレエを活かしたアクションは確かに動きそのものは通常の域を超えていてカッコいいのだけれど、如何せんスロー過ぎ。そして次の動きを考えながらやっている時点でまだまだという印象です。

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それでもレザーのショートパンツからムチッと延びる白い太ももはひたすらエロくて目が釘付けになってしまうのですが。話を元に戻します…。鋼牙がこの街にやってきたのは使徒ホラー・カルマ(原紗央莉)を倒すため。カルマの部下であるクルス(笠原紳司)とシオン(江口ヒロミ)を含めた熾烈な戦いが始まるのです。黄金鎧を奪われたり、鋼牙が瀕死の重傷を負ったりといった主人公がピンチに陥る様はお約束どおり。そんな中、鋼牙と烈花の意外な関係も浮かび上がってきます。実は烈花の父・魔戒騎士ケンギ(津田寛治)は修行中の鋼牙に魔戒騎士の心得を教えた人物。いわば恩人だったんですね。そのケンギもカルマに殺されたあまたの騎士の一人だった…。

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まあ言ってみれば相当にベタな話ですが、特撮ヒーローモノはこうでなくちゃ。かくしてカルマとの戦いに鏡の世界にはいった鋼牙と烈花。やっとまた黄金騎士が拝めます。何気にこの作品、さんざん煽った割には黄金騎士の戦いは最初と最後の2回だけと若干気を持たせすぎ。それだけに「まったました!」の気持ちは強いのですけど。上半身裸で色っぽい裸身を晒しながら戦ってくれる原紗央莉は現役人気AV女優。美しいです。スペクタクル溢れる鏡の中の世界と3Dの相性はかなりGOOD!そして過去にカルマに倒された魔戒騎士や魔戒法師の多くの魂がガロを後押しする…。この胸の高鳴りは、幼い頃にヒーローを見た時と全く同じでした。技術で魅せる作品だと思います。

個人的おススメ度3.5
今日の一言:結構俳優もいいんだよね。(笑)
総合評価:69点

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『牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~』予告編

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