アメリア 永遠の翼/Amelia
女性として初めての大西洋単独横断飛行に成功したアメリヤ・イヤハートの半生を綴った伝記映画だ。女性の地位向上にも熱心だったアメリアを象徴するかのようにその役を演じたのは、オスカーを2度受賞しているヒラリー・スワンク。その夫で公私共に彼女を支えたジョージ役をリチャード・ギアが演じている。監督は『モンスーン・ウェディング』のミーラー・ナーイル。 >>公式サイト |
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女性として初めての大西洋単独横断飛行を成功した人、そして南太平洋上で行方不明になってしまったこと、ついでに『ナイトミュージアム2』でエイミー・アダムスが演じた人(笑)、私が彼女について知っているのはこの程度です。本作は女性として初めての大西洋横断飛行をした時から、南太平洋上で行方不明になるまでの彼女の半生を描いた伝記映画です。『P.S. アイラヴユー』でのヒラリー・スワンクは素敵な女性に見えたのですが、残念ながら本作での彼女は…。ショートカットのヒラリーは今ひとつ。何やら女性が男性に伍そうと力を入れた時に見せる男っぽい面だけが強調されていて頂けない。…と思ったら本物のアメリアに似せていたんですね。写真を見比べると非常に良く似ていました。序盤は女性初の大西洋横断に成功する彼女が描かれますが、これが何の見せ場も無くひたすら眠い。
一応ここでこれから先夫として彼女を支えるジョージ・パットナム(リチャード・ギア)を登場させ、彼が以下にやり手であるかという部分を描いています。つまり空を飛び続けるにはお金がかかるわけで、その資金を得るためには本を出版したり、CMに出演したり、講演をしたりと、様々な手段を講じる必要があるということ。ジョージはアメリアのやり手個人マネージャーでありプロモーターであるという訳です。話がそれなりに盛り上がってくるのは、アメリアが単独で大西洋横断飛行を成功させる辺りから。この成功でより一層の名声を得た彼女が、飛ぶために好きでもないことを我慢してやらねばならない葛藤を抱えて過ごす様が描かれるのですが、その流れの中で彼女はアメリカ社会における女性の地位向上のシンボルとなってゆくのでした。
それは即ちアメリカでの彼女が、純粋に飛行士として打ち立てた偉業だけでなく、その人間性という面でもヒロインになっていたということを意味します。ところが…この中盤はイラつきっぱなし。それはアメリアに愛人が出来るから。ジーン・ヴィダル役としてユアン・マクレガーが登場した時にはちょっと驚きましたが、なるほど若くてハンサムなイメージにはうってつけ。要は飛ぶためとはいえ、自分がやりたくないことを夫ジョージが強要しているように受け取り始めていた、そして夫が自分を使って金儲けをしているのではないかと考えてしまった、それ故に自分を常に尊重してくれるジーンに想いを寄せてしまったということ。確かにアメリアとジョージが結婚する時、彼女は縛られたくないと言う事を条件にあげ、結婚式でも「夫に従う」という言葉を言わなかったほどではあります。
しかしそれをそのまま受け取ってジョージを非難しているのだとしたら、彼女は人の気持ちが何も解っていない大ばか者です。幸い彼女はそこまでではなく、ちゃんとジョージの彼女に対する想いや、自分にとって何が一番大切なことなのかに気がついたのですけれど。いずれにしろこの後世界一周に挑戦することになってようやく観ている側のテンションも上がってきます。最初に書いたとおり、彼女がこの世界一周の途中で行方不明になったということは事前に知っていました。従ってそこまでの冒険がどう描かれるのかに注目して観ていたのですが…。これが驚くほどなにもなし。淡々と辿った道を見せるだけでした。実は、正確にいうと本作は作品の最初で世界一周に旅立ち、彼女が辿ったポイントの間に過去のアメリアの生きた軌跡を挿入するという構成を採っています。
結局、現実的にはそれぞれのポイントに於いてはそれほどドラマチックなことは無かったのかもしれません。そんな中で唯一にして最大の見せ場がアメリアが消息を絶つシーンと言うのは何とも皮肉です。即ち太平洋を横断するに当たっては、ハウランド島での給油が必須であり、そこで失敗したら燃料切れになる。物語の最後はその最大の難関の様子が描かれていました。もちろんその結末がわかっていても引き込まれるものがあります。お互い無線で呼びかける管制とアメリア。しかしアメリアに管制の声は届きません。一応周波数に関して色々言ってはいるものの、詳しくは不明。ともかく、無線による誘導が出来なかったことで、アメリア機は島にたどり着けなかった、それが全てです。極端にあせるでもなく、ある種覚悟を決めたような表情を見せるアメリア。
この辺は当然ヒラリーが彼女になりきったうえでのことでしょうが、実際はどうだったのか。個人的にはもっとギリギリの緊迫感は観たかったように感じます。いずれにしても原因に関しては未だに正確なところは判明していないようで…。単純に「アメリア・イヤハートってこんな人」という意味では知識的に興味深い作品でしたが、言うなれば動画で観るWikipediaとでも言った感じ。物語として考えると登場人物、起こったエピソードのいずれに対してもあっさりと過ぎてしまったように思えました。
個人的おススメ度3.0
今日の一言:エイミーは可愛かったんだけど…
総合評価:60点
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『アメリア 永遠の翼』予告編
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» 試写会「アメリア 永遠の翼」 [ITニュース、ほか何でもあり。by KGR]
毎度ピンぼけな副題はなんとかならんものでしょうか。
2010/11/15、神保町の一ツ橋ホールでの開催。
最初に書いておくが、映写のピントのボケボケ度はかなりひどかった。
まるで、言ってみればアナログTV画質かそれ以下。
以前、ここで...... [続きを読む]
受信: 2010年11月24日 (水) 18時04分
» アメリア 永遠の翼 (試写会) [風に吹かれて]
飛び続ける夢を追いかけて公式サイト http://amelia-movie.com11月27日公開監督: ミーラー・ナーイル 「その名にちなんで」少女の頃から空を飛ぶ事に憧れていたアメリア・イヤハート [続きを読む]
受信: 2010年11月24日 (水) 20時11分
» 「アメリア 永遠の翼」そして彼女は空になった…。 [シネマ親父の“日々是妄言”]
[ヒラリー・スワンク] ブログ村キーワード
2度のアカデミー賞主演女優賞に輝く、ヒラリー・スワンクの最新主演作。「アメリア 永遠の翼」(ショウゲート)。“偉人”とも言える実在の女性飛行士アメリア・イヤハートの半生を、製作総指揮にも名を連ねるほどの強い思いで、熱演しています。
幼い頃から、空を飛ぶことに興味を持っていたアメリア(ヒラリー・スワンク)は、チャールズ・リンドバーグが大西洋単独無着陸飛行を成功させた翌年の1928年に、大西洋を横断飛行をした(乗客として)初の女性となった。凱旋... [続きを読む]
受信: 2010年11月24日 (水) 20時59分
» 映画:アメリア 永遠の翼 (経験もしていない)あの時代へのノスタルジアを感じさせるのが、マル! [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
アメリア、と聞くと自分の脳裏に浮かぶのが、御大 Joni Mitchellの同タイトル・ソング。
なんともしみじみしたスローな一曲。
日本では無名だが、アメリカではあのウーマンリブ以前の時代を代表する女性として生き抜いた彼女に、やはり自分の時代を生き抜いた Jon...... [続きを読む]
受信: 2010年11月24日 (水) 22時38分
» アメリア 永遠の翼 [象のロケット]
1928年6月18日、アメリア・イヤハートは女性として初めての大西洋横断飛行に成功し、その勇気と笑顔はアメリカ中の人々を魅了した。 彼女の著書を出版し広報を引き受けたジョージ・パットナムと恋に落ちるが、地上に縛られることを恐れ、結婚をためらう。 ジョージはアメリアの夢を全面的に支えると約束するのだが…。 実話に基づく愛と冒険の物語。... [続きを読む]
受信: 2010年11月25日 (木) 21時29分
» アメリア 永遠の翼 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP]
Amelia (Score)実在した女性飛行家アメリア・イヤハートの半生を描く伝記映画だが、物語が表層的で魅力に欠ける。アメリア自身の人生には興味深い素材が多いのに、この映画ではそれに踏 ... [続きを読む]
受信: 2010年11月28日 (日) 00時05分
» アメリア 永遠の翼 [映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜]
評価:★★★【3点】
アメリアが「ワタシはカモメ」と言ったとか言わないとか。 [続きを読む]
受信: 2010年11月28日 (日) 20時37分
» アメリア 永遠の翼 [ダイターンクラッシュ!!]
2010年11月28日(日) 17:50~ TOHOシネマズららぽーと横浜5 料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認 『アメリア 永遠の翼』公式サイト フリーパス24本目。 アメリカの歴史的に有名な偉人の一人のようだが、この人の存在は「ナイト・ミュージアム」で初めて知った。 どこかを単独で横断飛行したということを。 それ以上深く調べなかったので、今回ほとんど真っサラな状態。 よってもって、ラストにはビックリ。事実を知っていて観ていたら、どんな感じなんだろう。 もっと含みを持たせたファ... [続きを読む]
受信: 2010年11月30日 (火) 16時03分
» アメリア 永遠の翼 [とりあえず、コメントです]
女性で初めて大西洋横断に成功した飛行士アメリア・イヤハートを描いた作品です。 主演のヒラリー・スワンクが今度はどんな演技を見せてくれるのだろうと期待していました。 まるで本人が甦ったような姿に、1920~30年代の世界へと引き込まれていきました。 ... [続きを読む]
受信: 2010年11月30日 (火) 22時58分
» ★「アメリア 永遠の翼」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
今週もシネマイレージカードの一ヶ月フリーパスを使ってTOHOシネマズに。 [続きを読む]
受信: 2010年12月 2日 (木) 02時31分
» アメリア 永遠の翼 伝記物を面白くするのは難しい? [労組書記長社労士のブログ]
【{/m_0167/}=53 -15-】 「空を愛し、空に挑み、そして彼女は空になった」
まったくノーマークの映画だったけど、今週特に見たい映画がないし、TOHOシネマズでは1300円の日だし、このコピーに惹かれて、観に行ってしまった。(ネットでチケット買った時には同じ週に2本も試写会が当たるとは思っていなかったし)
1928年、大西洋を横断した初の女性となったアメリア・イヤハートは、並外れたカリスマ性で、アメリカ国民に夢を与える伝説の“光の女神”の役目を負う。世界的名声を確立した後も、彼女は空... [続きを読む]
受信: 2010年12月 2日 (木) 10時32分
» アメリア 永遠の翼/ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア [カノンな日々]
『ナイト ミュージアム2』で大活躍したアメリア・イヤハートのスピンオフ作品です。
・・・ウソです(照)。
女性で初めて大西洋を横断飛行した実在のアメリカ人女性飛行士アメリア・ ... [続きを読む]
受信: 2010年12月 2日 (木) 22時23分
» アメリア 永遠の翼 [佐藤秀の徒然幻視録]
公式サイト。原題:Amelia。ミーラー・ナーイル監督、ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー、ミア・ワシコウスカ、ジョー・アンダーソン。 「翼よ!あれが巴里の ... [続きを読む]
受信: 2010年12月 2日 (木) 22時47分
» アメリア 永遠の翼・・・・・評価額1300円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
空を飛ぶ事が、まだ命懸けの冒険だった時代。
女性初の大西洋単独横断飛行を初め、数々の飛行記録を作り、1937年に太平洋上空で行方不明となった、伝説的な航空冒険家、アメリア・イヤハートの半生を描いた伝...... [続きを読む]
受信: 2010年12月 9日 (木) 22時14分
» アメリア 永遠の翼 [Movies 1-800]
Amelia (2009年) 監督:ミーラー・ナーイル 出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー、クリストファー・エクルストン 初めて大西洋を横断した女性飛行士アメリア・イヤハートの半生を描く伝記ドラマ。 飛行士の物語の割には、さほど飛行シーンは多くないので冒険モノの要素は少なく、人物像に焦点をあてたと言えるほどドラマ性もなく、非常に淡白な内容で面白みに欠ける。 これでは、アメリアという女性の偉大さが伝わってこない。 不倫の話などいらないから、彼女の飛行に対する思いやチャレン... [続きを読む]
受信: 2010年12月13日 (月) 01時02分
» 『アメリア』(2009)/アメリカ [NiceOne!!]
原題:AMELIA監督:ミーラー・ナーイル出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー、クリストファー・エクルストン、ミア・ワシコウスカ(TOHOシネマズ1か月フ... [続きを読む]
受信: 2010年12月13日 (月) 02時41分
» 「アメリア 永遠の翼」 [てんびんthe LIFE]
「アメリア 永遠の翼」TOHOシネマズ日比谷シャンテで観賞
2011-003
女性初、飛行機で大西洋横断に成功した伝説の飛行士、アメリア・イヤハートの生涯を描いた作品。
アメリア・イヤハートは1897年の生まれというから、亡くなった私の祖母と大体同年代。
そして、更に年上。
そんな明治の女性に子のような大胆な冒険家がいたという事はさすがアメリカ!といったところ。
”夢のハワイ”へ鶴のマークの飛行機で行こうと言っていた時代にもあんなジェット機ですらまだ恐怖の対象だったのにもっともっと前... [続きを読む]
受信: 2011年1月 6日 (木) 11時37分
» 映画『アメリア-永遠の翼』を観て [KINTYRE’SDIARY]
10-76.アメリア-永遠の翼■原題:Amelia■製作年・国:2009年、アメリカ■上映時間:111分■字幕:栗原とみ子■鑑賞日:12月1日、新宿武蔵野館(新宿)■料金:1,000円... [続きを読む]
受信: 2011年1月 9日 (日) 18時58分
» 「アメリア 永遠の翼」 [ヨーロッパ映画を観よう!]
「Amelia」 2009 USA/カナダ
アメリア・イヤハートに「P.S.アイラヴユー/2007」「フリーダム・ライダーズ/2007」のヒラリー・スワンク。
ジョージ・パットナムに「綴り字のシーズン/2005」「ハンティング・パーティ/2007」「アイム・ノット・ゼア/2007」「HACHI 約束の犬/2008」「最後の初恋/2008」「クロッシング/2009」のリチャード・ギア。
ジー ン・ヴィダルに「ヤギと男と男と壁と/2009」のユアン・マクレガー。
監督に「その名にちなんで/2... [続きを読む]
受信: 2011年1月23日 (日) 20時54分
» アメリア 永遠の翼 [とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver]
ららぽーと磐田で、少し遅れて公開されたものを見た。オスカー女優であるヒラリー・スワンクを主演に、リチャード・ギアが夫役で共演している。ヒラリー・スワンクは製作総指揮もやっている熱の入れようだ。1927年のチャールズ・リンドバーグの単独大西洋横断飛行の翌年1928... [続きを読む]
受信: 2011年1月29日 (土) 22時04分
» アメリア 永遠の翼 [墨映画(BOKUEIGA)]
アメリア 永遠の翼
「帰るべき所、あるからー」
【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
1928年、乗客として大西洋を横断した初めての女性アメリア・イヤハートは、パブリシストで後に夫となるジョージ・パットナムと組んで著書の出版や講演会など...... [続きを読む]
受信: 2011年2月18日 (金) 23時01分
» アメリア 永遠の翼 [迷宮映画館]
一位じゃなくっちゃだめ!じゃない。 [続きを読む]
受信: 2011年2月22日 (火) 07時59分
» アメリア永遠の翼 [新・映画鑑賞★日記・・・]
【AMELIA】 2010/11/27公開 アメリカ 112分監督:ミーラー・ナーイル出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー、クリストファー・エクルストン、ジョー・アンダーソン、ミア・ワシコウスカ
空を愛し 空に挑みそして彼女は空になった──
少女時...... [続きを読む]
受信: 2011年4月21日 (木) 11時12分
» アメリア 永遠の翼 [こんな映画見ました〜]
『アメリア 永遠の翼』---AMELIA---2009年(アメリカ/カナダ )監督:ミーラー・ナーイル出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア 、ユアン・マクレガー、クリストファー・エクルストン 1920年代に女性として世界で初めて大西洋を横断した実在の飛行士、ア...... [続きを読む]
受信: 2011年5月 1日 (日) 22時51分
» 【映画】アメリア 永遠の翼…ロンブー亮に思えて話が入って来ない罠 [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
折角のお休みは寝てるかモンハンのピロEKです
…モンハンは意外と疲れるので眠くなります
映画観賞記録です
「アメリア 永遠の翼」
(監督:ミーラー・ナーイル、出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー、2009年アメリカ/カナダ)
TSUTAY...... [続きを読む]
受信: 2011年7月 2日 (土) 13時46分
» アメリア 永遠の翼 Amelia [映画!That' s Entertainment]
●「アメリア 永遠の翼 Ameria」
2009 アメリカ Fox Searchlight Pictures,Avalon Pictures,112min.
監督:ミラー・ナーイル
出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー他
<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
映画館で見たかったが、良く行くシネコンでは上映されなかったのでWOWOWで
鑑賞。一流どころの俳優が出ていて、有名なアメリア・イアハーハートの
冒険譚ということなので、もう少し評判になるか、と思... [続きを読む]
受信: 2012年2月 1日 (水) 00時09分
» 映画評「アメリア 永遠の翼」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
☆☆★(5点/10点満点中)
2009年アメリカ=カナダ映画 監督ミーラー・ナーイル
ネタバレあり [続きを読む]
受信: 2012年2月 5日 (日) 11時52分
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