沈黙の復讐/BORN TO RAISE HELL
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| ギャング史上最も愚かな行為!? |
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『ゲーム・オブ・デス』に続く“男たちのヒート祭り”第5弾。はっきり言って何の脈絡もないシリーズなれども、祭りは関係なく好きなシリーズ。しかも今回のキャッチフレーズは「今度の沈黙は黙ってられない!」って、既に“沈黙”の否定に入ってしまっている無茶苦茶さ。というかフライヤーの「不況に強いオヤジ スティーヴン・セガール!!」って何のことだか意味が解らないし。(苦笑)映画の内容とは別に配給会社の良い意味でのアバウトさノリがまた結構楽しかったりします。しかし…、宣伝予算がないから公式サイトが“男たちのヒート祭り”第4弾と第5弾でひとまとめなのは仕方がないですが、せめてペラ一枚ページぐらい作りましょうよ…。中身がJUGEMブログのみって余りにも手抜きし過ぎですって。初日初回に期待して来る私みたいなのもいるんですから。

ひとしきり営業担当に文句たれたところで、作品のレビューにはいります。今回のオヤジはIDTF(国際麻薬捜査部隊)のボビーという捜査官役。要はICPO(国際刑事警察機構)の麻薬版ですね。彼をボスとするチームが追っているのがコステル(ダーレン・シャラヴィ)という地元マフィア。こいつが鬼畜なヤツで、麻薬だけじゃなく金持ちの家に押し込み強盗に入り、女は犯した上で一家を皆殺しにしてしまうというやから。こいつに麻薬を供給しているのがロシアンマフィアのボス・ドミトリー(ダン・バダラウ)。で、じゃあこいつら許せねぇ!っとばかりにオヤジが切れるのかと思いきや、今回はちょっと様子が違う。どこが違うかと言えばロシアンマフィアのボスが意外にまともなヤツなのです。

ボビーからコステロの悪行を聞かされたドミトリーは、何とコステロに嫌悪感を抱いてしまうんですね。しかもボビーたちのチームがコステロのアジトをガサ入れしたせいで、彼はドミトリーに対する支払が遅れてしまう…。罵倒されたコステロがドミトリーの屋敷に忍び入り彼の妻を殺してしまったからさあ大変!ここに地元ギャングとロシアンマフィアの抗争が勃発してしまうという訳。これ、ボビーが狙いでやってたなら相当な策士ですが、流石にそこまでは考えていなかった模様…(笑)しかし、それならゴミどもが好きに殺し合いやがれってなもんなんですが、抗争に巻き込まれてボビーの親友で相棒が殺されてしまったんです。さあ、これでオヤジがぶち切れる体勢が整った!

ここでいつもなら単身大暴れで殺りまくりなのですが、今回はいつもと違う。即ち敵の敵は味方の論理。何とドミトリーとボビーが秘密裏に手を組むのです。この時点でコステロ一味全員に死亡フラグ確定。1000%確定。まさか観ていてそれはないだろうと思っていたのですが、大体国際機関とロシアンマフィアを同時に敵に回すという、下手したら映画におけるギャング史上最も愚かな行為をコステロはしてしまったのですね。ちなみにここまでオヤジのアクションについて何も書いていませんが、相変わらずのセガールアクションは健在。ってか強過ぎます。例によって一人だけ無敵最強モード入ってます。そもそも今回かすり傷さえ負いません。銃で撃たれますが見事に防弾ベストでディフェンス!

結局ドミトリーに妻を殺した実行犯を引き渡し、しかも仲間の警察が来る前に彼を逃がすと言う大胆な行為。麻薬を供給していた大元締めと、それを取り締まる国際機関の捜査官にも関わらず、そこには清々しい友情すら芽生えているではないですか。おかげでドミトリーも改心しロシアに帰国することに…ってなんだそれ?まあオヤジに論理的なものを求めても無駄なのでこれはこれで良しとします。あ、忘れてました、コステロ。先に書いたとおり死亡フラグ立ってるんで、当然死にました。逮捕しようとした際によせばいいのに抵抗するんで、自分の銃を無理矢理引き金引かされて。相変わらずの薄い内容ですが、今回はいつにも増して軽めに感じたのでした。でも好きなんですが。
>>男たちのヒート祭り 第1弾『ボーダー』
>>男たちのヒート祭り 第2弾『ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~』
>>男たちのヒート祭り 第3弾『ストーン』
>>男たちのヒート祭り 第4弾『ゲーム・オブ・デス』
個人的おススメ度
3.0
今日の一言:『マチェーテ』みたばかりだからなぁ…
総合評価:61点
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『沈黙の復讐/BORN TO RAISE HELL』予告編
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