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2010年12月14日 (火)

白いリボン/Das weiße Band - Eine deutsche Kindergeschichte

Photo 『ピアニスト』『隠された記憶』のミヒャエル・ハネケ監督最新作。昨年のカンヌ国際映画祭のパルム・ドール授賞作品だ。第一次世界大戦直前の北部ドイツの村を舞台に次々と起こる不可解な事件と、そこに暮らす人々の心の闇を描き出す。出演は『善き人のためのソナタ』のウルリッヒ・トゥクール、『ベルリン、僕らの革命』のブルクハルト・クラウスナーら。
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ミヒャエル・ハネケからの挑戦状?!

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実はハネケ作品初鑑賞。昨年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得したハネケの最高傑作と言われているけれど、どうせ観るなら最初に最高傑作から入るのも悪くないだろう。ちなみにこの年の女優賞が来年公開の『アンチ・クライスト』に出演したシャルロット・ゲンズブールです。「私の作品は観客にポップコーンを食べさせない。」というミヒャエル・ハネケ監督ですが、今回の作品も正にその通り。しかも例によって次々に起こる事件はいずれも結末は明示されていません。監督曰く「すべての事件に、論理的な説明がなされています。見ようとすることで見えるものを見て欲しい。」とのこと。ということはこれはある意味これはハネケ監督から観客への挑戦状ではないか!っと言うのは過激だとしても、少なくとも己の全てを費やして作った作品に対して、観客にもそれ相応の観る覚悟を要求しているのだと思うのです。

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という訳で実は初日2回目に鑑賞に行って体調不良で寝てしまった私は、週末土日に連続2回鑑賞。しかしそれでもまだハッキリとは解らない部分が残ります。想像力をフルに働かしても余りに情報が少ない…。まあいずれにしても事件の犯人探しがこの作品の目的でないのは明らか、いわゆる映画サイトの解説ではミステリーと謳っている所が多いけれど、本作はそんな生易しいものではありません。つまりこの作品はフィクションでありながら、人間の心理の奥底を描くにあたって徹底的にリアリティに拘っているんです。時は第一次世界大戦直前、北部ドイツの敬虔なプロテスタントの村が舞台。そこで次々と起こった不可解な事件に関して、当時その村で教師をしていた青年が回想する形で物語は進みます。とにかく圧倒的に多い登場人物。この人間関係を把握するのがまず一苦労です。

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登場人物

教師・・・31歳。物語の語り部
エヴァ・・・17歳。教師の恋人

<男爵家>
男爵・・・村人の半分を小作人として抱える大地主
男爵夫人
長男ジギ
ジギの家庭教師

<家令の一家>
家令ゲオルグ・・・男爵の右腕
家令の妻
長男ゲオルグ
次男フェルディナンド
妹エルナ

<牧師の一家>
牧師・・・村の指導者
牧師夫人
長姉クララ
長兄マルティン
末っ子グスティ

<ドクターの一家>
ドクター
娘アンナ
弟ルディ
助産婦・・・ドクターの愛人
カリー・・・助産婦の子供

<小作人の一家>
小作人
長兄マックス
長姉フリーダ
次兄カール

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そもそもはドクターが落馬して大怪我をするところから始まり、続いて小作人の妻が男爵家の納屋の床が抜ける事故で死亡。更に男爵家の長男ジギが何者かに連れ去られ暴行され、男爵家の荘園で火事が起こり、助産婦の息子カーリーが拉致暴行され失明…。わずか1年ほどの間に次々と起こるこれらの事件・事故はそれそのものが因果関係にあり、そこに人間の悪意・嘘・憎悪などが加わって表面化してきます。しかし奇妙なことに村人は表面上は何事も無かったかのように毎日を過ごしている…。長い人生経験の中から、自分の立場や置かれた環境を理解している大人たちならともかく、本来であればもっと動揺しても良いはずの子供たちですら異様に行儀正しい。劇中でそんな子供たちの代表格として登場するのが牧師の長女クララと長兄マルティン。父である牧師が彼らの行儀作法修行中である戒めとして巻いたのがタイトルになっている「白いリボン」でした。

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簡単に言ってしまえばこの「白いリボン」は大人からみたら戒めだけれども、子供からしたら不条理な抑圧の象徴です。騒いでいるクラスメイトを鎮めようと大声を出したクララを生徒全員の前で恥だと叱り付け、自慰行為をしたマルティンを肉体の誘惑に負けたとベッドに縛り付ける牧師。更に母に似てきた14歳の娘アンナの体に手を出すドクター。恐らく犯人を知っていて子供なりのメッセージを送るエルナを脅しつける刑事。押し込められた哀しみ、怒り、不満はやがて吹き出すことになるでしょう。ただこのような不条理な抑圧は大人でも同じことが言えます。例えば母の死を男爵のせいだと思っている小作人の長男マックスは、男爵家のキャベツ畑をズタズタに切り裂きました。身に覚えの無い父の叱責を恨んだクララは父の愛鳥をハサミで貫きます。しかしある意味、そうやってガス抜きが出来ているうちはまだましなのだと思うのです。

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恐ろしいのは、心の底にそれが澱のように溜まって行った場合です。牧師一家の末っ子グスティはキラキラとした瞳がとても可愛らしい、見るからに純真そのものの男の子。傷ついた小鳥を父に飼いたいと訴えたり、父がクララに愛鳥を殺された時には自分の小鳥をあげたりと、どす黒さが渦巻くこの村にあって、数少ないピュアな存在です。しかし、よく観ているといずれのシーンも父を観る時の瞳には明らかに怯えがありました。いわゆる顔色を覗うというヤツですね。幼い時から自らも抑圧され、尚且つ逆らった兄や姉がどうなるのかをその目で見てきたグスティは知らず知らずのうちに自己防衛に走っているようにも見えるのです。それが本当の意味で自己防衛のうちはまだ良いですが、絶対的存在(と思っている)の気持ちを忖度した行動となって現れた時、その実例を私たちはこの当時であればナチス、現代であれば朝鮮半島に見ることが出来るのではないでしょうか。

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劇中では何度か教会に村人が集まり、その度に男爵や牧師が村人たちに向かって何事かを訴えかけます。しかしラストシーン、いよいよ第一次世界大戦が始ったあと、村人たちが全員集合した教会に最後に入ってきた牧師は、みなの前に立つことなく村人たちと同じ場所に着席するのです。これは何を意味するのか。私は牧師が「白いリボン」をつけられる側にまわったのだと受け止めました。即ち個人の行動を抑制する基準などその時々の絶対者によって変わるということ。宗教かもしれないし、ナチスかもしれないし、或いは単なる暴力かもしれない…。正直にいうと、観終わってあまり気分の良いものではありません。人間の心の闇を暴き出した作品はこれまでもいくつかありましたが、本作の恐ろしいのは、それが特別な人間に起こる事象ではなく、誰にでも起こり得ることなのだと示して見せたことなのだと思います。繰り返しになりますが、覚悟をして観る作品です。

個人的おススメ度4.5
今日の一言:ハネケ作品全部観るとするかね
総合評価:86点

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『白いリボン』予告編

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「黄色いリボン」っていうジョン・ウェインの西部劇があったな。 知らない。 「黄色いリボン」っていう桜田淳子の歌もあった。 知らない。 知らないとは言わせないぞ。お前だっていい年なんだから。 このリボン見えるでしょう ラブサインなの 待っててね 知ってるじゃ...... [続きを読む]

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「美しい村 静かな暮らし 聴こえてくる魔物の足音」…観る人を不快にさせる作品を作る奇才ミヒャエル・ハネケ監督の新作。 決して万人受けする作品ではありませんし、結局なんだったのといわれればそれまで。でもまるで本当にあったことのような錯覚に囚われてしまうほどの作品の完成度には驚いてしまいます。 第一次世界大戦前に北ドイツの敬虔なプロテスタントの村で起こった「奇妙な出来事」の連鎖…登場人物が多いので整理しないとわからなくなってしまいますが、基本的には主人公はいなく、主観を抱かせないような作りになっ... [続きを読む]

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