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2011年3月27日 (日)

わたしを離さないで

Photo ブッカー賞受賞作家カズオ・イシグロの小説をベースに、過酷な宿命を背負った少年少女たちが、それを受け入れながら限られた命を精一杯行きぬく姿を描いた青春ドラマだ。主演は『17歳の肖像』のキャリー・マリガン、共演に『つぐない』のキーラ・ナイトレイ、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドと若手実力派3人が揃う。監督はマーク・ロマネク。
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キャリーが可愛い!けど作品は不愉快

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作品として言いたいことも解るし、出演の若手3人はそれぞれ好き。しかし観終わって堪らなく不愉快にさせられる作品でした。何度となく予告編を観ていて、この作品が臓器移植を前提として生み出されたいわゆるドナーチャイルドの話であり、その生を全うすることが不可能な中で恋愛も含めた彼らの生きる姿を描いていくのだろうと想像はついていたし、そして実際その通りでした。ちなみに予告編を観ていなくても物語の序盤で、あっさりこの事実は明らかにされます。ただその表現は“提供”だとか“終了(死)”という言葉で語られるのだけれど。いずれにしても、人間はいつかは“終了”するのだという、ある種の諦観によってこの物語は締めくくられるのが、私には堪らなく気に入らない。

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例え子供の頃からそういうものだと教育されて育ったからだとしても、少なくとも映像を観る限り、一生外界と隔絶された施設に閉じ込められている訳でもなく、自分たちの存在は世間一般の倫理感から外れていることにだって気付いているはず。リストバンドで管理され、どこに逃げても追ってくるのかもしれないけれど、唯黙ってドナーになり死を受け入れるぐらいなら、泥臭くどんな卑怯な手段を使っても生き抜くぐらいの気概でいて欲しいのです。愛する人とともに生きたいと心の底から願うのならば。最後の最後にキャシー(キャリー・マリガン)、トミー(アンドリュー・ガーフィールド)が一縷の望みを抱いてとある行動にでるのだけれど、彼らにはそこが限界なのでしょうか。

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っとまあ、そんなふうに書いてはみたけれども大好きな女優キャリー・マリガンの作品とくれば、それだけでかなりの部分嬉しかったり。物語は外界から途絶された寄宿学校ヘールシャムで、キャシー、トミー、ルース(キーラ・ナイトレイ)の3人を始めとした少年少女が過ごす様子から始まります。この子供時代のキャシーを演じているイゾベル・ミークル=スモール、彼女は初めて観た女優だけれど1996年イギリス生まれの15歳。これがまあキャリーに非常に良く似ている。可愛らしいお下げ姿はそのまま成長したらキャリーになるだろうと普通に思えてしまう程です。彼女だけでなく、トミーもルースも子役のキャスティングはじつに上手いものだと感心させられました。

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講堂でキャシーがトミーを見ると彼もこちらに気付いて目が合う…なんて子供らしく微笑ましい恋心の描写が素敵なのだけれど、トミーはルースと付き合ってしまうのでした。後々この理由は明かされるのだけれど、ルースの表情を見ていれば一目瞭然ではあります。18歳になるとヘールシャムを卒業し、それぞれバラバラの場所に収容され、ここからようやく本命のキャリーたちが登場。やはり彼女はロングヘアーがピッタリで実に可愛い。『17歳の肖像』でもそうだったけれど、童顔の彼女は高校生ぐらいの役も普通に似合っています。これはアンドリューにも言えるんですが。ただどちらかと言うと大人顔のキーラだけはちと辛かったかな…(苦笑)

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とは言っても何気にキャリーとキーラって26歳で同い年なんですね。彼らが収容されたのはコテージと呼ばれる家。しかしここでの様子はホンの少しでした。それはキャシーが自分のトミーに対する想いと、彼らとの生活に折り合いがつけられなくなってきたから。まあ常識的に、自分の好きな人が自分の親友と付き合っている状況で一緒に住んでる方が普通じゃないですよね。重要なのはここで初めて「ヘールシャムの卒業生にはその2人が本当に愛し合っていることが証明できれば“提供”を猶予される」という噂話が明らかにされること。もちろんそんな話はデマでしかないのですが、少なくとも彼らとて生きられる者なら生きたいと思っているのだということがここで解ります。

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返す返すもそこから更に一歩踏み出す気持ちになって欲しかった。キャシーはどうやら唯一彼らに許された職業である介護士になり、ドナーたちの介護にあたるのだけれど、劇中では2度目の“提供”だとか3度目の“提供”だとか言われているように、要は生命維持に致命的な臓器でなければ“延々とパーツ取り用に生かされる”のが解ります。ところでそんな生命倫理にもとるようなことを推進しているのがどうやら国らしいというからより一層不愉快。ただし現実社会でこんなことが大っぴらに許されるはずもないのだから、この時点で本作がSFであることが再認識することができる訳で、ある意味そこをハッキリさせるための描写なのかもしれないとも思ったりもします。提供通知書がキャシーに来て、彼女は想い出の場所で一人涙するのだけれど、残念ながら私にはその涙に共感は出来ませんでした。

個人的おススメ度3.0
今日の一言:予告編良く出来てたなぁ…
総合評価:67点

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2011年4月24日(日) 15:55~ TOHOシネマズシャンテ3 料金:0円(シネマイレージカードポイント使用) パンフレット:未確認 『わたしを離さないで』公式サイト 生体臓器移植提供ドナー養成寄宿学校ってなんだよ。 背景とか全然語られないままに、卒業生は運命を当然のものと受け入れているし、訳の判らない話だ。 冒頭、平均年齢が100歳の199X年と出てくるので、パラレルワールドの地球上のようなのだが。 一方、とても重たいテーマのようなのだが、つまらん三角関係の話が中心である。 お勧... [続きを読む]

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[わたしを離さないで] ブログ村キーワード  キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ。今が旬の、若手実力派スター3人が共演!「わたしを離さないで」(20世紀フォックス映画)。このタイトルだけ聞くと、何か“昼メロ”みたいですが、これが何とも心に突き刺さる“SF 純愛ラブ・ストーリー”なのでございます。  キャシー、ルース、トミーの3人は、田園地帯に建つ寄宿学校“ヘールシャム”で、小さい頃からずっと一緒に育ってきた。厳格な女性校長・エミリー(シャーロット・ランプ... [続きを読む]

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『わたしを離さないで』---NEVER LET ME GO---2010年(イギリス/アメリカ )監督:マーク・ロマネク 出演:キャリー・マリガン 、アンドリュー・ガーフィールド 、キーラ・ナイトレイ 、シャーロット・ランプリング ブッカー賞作家カズオ・イシグロの同名傑...... [続きを読む]

受信: 2011年10月23日 (日) 22時59分

» 家計簿を離さないで [Akira's VOICE]
「わたしを離さないで」 「武士の家計簿」  [続きを読む]

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主演はキャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・ガーフィールド。 「アイランド」でもあった臓器移植を目的として誕生させられたクローンという設定が、こちらは国が認可しているという設定でした。しかし3人を取り巻くそういった環境が、前半から隔離された施設という事はわかるけれど、決定的な事は中盤までわからないというのがこんなにもじわじわと効いてくるとは。 何気ない日常のなか「残された時間」が短いという事を知る子供達。ただ受け入れるという感情を抑制した姿に違和感を覚えるけれど、彼らはそ... [続きを読む]

受信: 2011年12月 9日 (金) 09時21分

» 映画評「わたしを離さないで」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2010年イギリス=アメリカ映画 監督マーク・ロマネク ネタバレあり [続きを読む]

受信: 2012年6月16日 (土) 14時37分

» わたしを離さないで [tom's garden]
監督:マーク・ロマネク 出演:キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ、シャーロット・ランプリング 原作にも興味あったけどとりあえず先に映画を鑑賞。 臓器提供のためにクローンを育てるーっていうのは「輝夜姫」(清水玲子作)が最初じゃなかったのね。 臓器移植でしか助からない命があったり、臓器の売買が行われていたりするんだから、移植のためのクローンもいつか現実になりそうな気がする。 そして、クローンに魂があるか?って問いも、人権があるのかって問いも、いつ... [続きを読む]

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