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2011年4月18日 (月)

キラー・インサイド・ミー/The Killer Inside Me

Photo 田舎の保安官助手を務める青年が、ひょんなことで知り合った娼婦との情事ををきっかけに、自らの内にある狂気を爆発させてしまう。ジム・トンプソンの「おれの中の殺し屋」の映画化だ。主演は「オーシャンズ」シリーズのケイシー・アフレック。共演に『NINE』のケイト・ハドソン、『マチェーテ』のジェシカ・アルバ。監督はマイケル・ウィンターボトムが務める。
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物凄い嫌悪感+エンディング曲=あれ?

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既に「おれの中の殺し屋」というタイトルで日本語版が出版されているんですね。ただ殺し屋…うーん、どちらかと言うとイメージ的にはサイコ野郎に近い気がします。殺し屋というと殺しを生業としている人間に聞こえるけれど、本作の主人公は逆に保安官助手をしているルー・フォード(ケイシー・アフレック)という青年。ベン・アフレックの弟ですが、ちょっと甲高い声と南部っぽい話し方は『真夜中のカーボーイ』のジョン・ヴォイトを思い出したのでした。で、どこがサイコ野郎なのか。実は最初はどうと言うこともないのだけれど、ボスの命令で町外れに済む売春婦ジョイス(ジェシカ・アルバ)のもとを訪れたのがきっかけ。早い話が「町から出て行け売女!」と言いに来たワケなのだけれど、彼女にひっぱたかれて逆上し、今度は彼女のお尻をベルトでビシバシと…。「あれ?彼ってばそういう趣味?」なんて思ってしまったのですが…

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これがまた驚いたことにジョイスの方もそれで欲情してしまうのです。こうしてメデタク性的な趣味の一致を見た2人はラブラブな関係へと発展していくのでした。まだこの時点ではサイコ野郎というより、人と変わった性癖の持ち主だというだけですね。ところでWikiによれば敬虔なカトリック教徒のジェシカはヌードやセックスシーンを拒否しているらしい。セックスシーンはともかくヌードを拒否して娼婦役ってのもどうなのよと思うのだけれど、あの愛くるしい笑顔と今回はお尻だけは見せているんで許します。それともアレはまた代役を立てたのでしょうか(笑)ちなみにルーにはエイミー(ケイト・ハドソン)という幼なじみの恋人もいますが、彼女の方もジェシカに合わせたのか今回はお尻だけ。というかケイト・ハドソンがやけにおばさんぽく見えてしまったのだけれどまだ31歳なんですね。

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さて、SM趣味が合ってるだけなら良かったのだけど、町の建設業界を牛耳る実力者チェスター・コンウェイ(ネッド・ビーティ)にまでジョイスを追い出せと言われた辺りから雲行きが怪しくなってくるのでした。ジョイスはジョイスでチェスターの息子から金を巻き上げてルーと逃げようとしたり。後にルーの上司の保安官ボブが「チェスターの依頼は指示と同じだ。」と言っていますが、女と実力者の板ばさみでにっちもさっちも行かなくなったルーが取った行動が凄かった。追い詰められてプッツンしてしまったのか、ここからサイコ野郎の本領発揮です。何とジョイスをフルぼっこ、殴り殺してしまうのです。壁まで殴り飛ばしてひたすら顔面にパンチを入れるルーの姿には吐き気を催します。要するに、「ジョイスを始末→ジョイスのもとを訪れたチェスターの息子始末→その犯行を彼女押し付ける→息子の持ってきた金だけ頂き」という訳。

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最初の1発目はプレイかと思い、2発目で驚きの表情に変わり、後は為すすべもなく顔の形が変わるほど殴られるジェシカ…心の声:オレのジェシカに何してくれてんだよ!キサマゼッテーコロス!この時彼女は何とか一命を取りとめ病院に送られるのですが、ルーは彼女が病院で亡くなったことを知らされます。が、あまりに唐突なその知らせが嘘なのは明白。こういう見方をしては詰らないのだけれど、そもそもジェシカほどの女優がチョット出て殴り殺されて終わりな訳がない。きっと最後に出てくるんだろうなと想像していましたが、全くその通りだったのにはもう少し捻りを効かせて騙して欲しかったところです。古今東西、罪を犯したものはその罪を隠すために更に罪を重ねるもの。ルーの場合も典型的なパターンなのだけれど、彼の場合表情すら変えず、薄ら笑いすら浮かべているのがサイコ野郎たる所以。

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そんなルーを最初から疑いの目で見ているのが検事ハワード(サイモン・ベイカー)。ただ検事と言う公正中立な存在は頼もしくもあると同時に、南部の田舎町の濃密な人間関係の中ではそれが邪魔にもなっているのがミソ。上司のボブも検事の質問を非難しルーを庇いまくり。この後、ルーの知り合いのジョニーが逮捕されたり、彼に恨みをもつ流れ者の男が登場したりと、彼はゆっくり追い詰められていきます。ルーはエイミーと駆け落ちすることで町から逃げ出そうとしますが、それを邪魔するのが流れ者の男。ルーの殺人の証拠を握るこの男を抹殺するために、何と彼は今度は婚約者エイミーまでも手にかけるのでした。このシーンもキツイ。駆け落ちするその日だけに、嬉しそうに今後の幸せで胸いっぱいなエイミーをいきなり殴り殺す…それも理由は自分を守るため。死に直結するほどの腹部への打撃ということは、内臓破裂は間違いないでしょう。

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悶絶する苦しみにのたうちながら彼女は死んでゆくのです…。変な言い方かもしれませんが、これが銃殺ならここまで胸クソ悪くはなかったかも。ルーの子供時代の回想で彼の性癖の原因となる描写も登場しますが、恐らくはそれが女性を殴る行為の原点だという繋がりにしたいのでしょう。つまり彼は女性だけを“殴り”殺すのですが、これは性癖の延長に他ならなく、彼にとってはセックスも殺人も大差ないのかもしれません。最終的に追い詰められた彼は自分や生きていたジョイス、検事、同僚保安官助手など含めて家ごと爆破するという荒業に出ます。もはや余りの○チ○イっぷりにもう観ていたくない嫌悪感。ところが!直後のエンディングでは何とも牧歌的なウェスタン調のテーマ曲がかかり「なんてことをしてくれたんだ~♪」というすっとぼけた歌詞が連呼されるという…。一応気分の悪さを打ち消す演出なのでしょうか。(苦笑)

個人的おススメ度3.0
今日の一言:絶対的に受け付けない人はいると思う
総合評価:65点

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人間の残酷な一面を見たショック。考えさせられることを思えば価値のある映画といえるが、やはり大嫌いだ。 [続きを読む]

受信: 2012年7月27日 (金) 09時27分

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