まほろ駅前多田便利軒
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若い男2人が主人公で、それも両方とも今ひとつ生きる目標というか、目的を見失っているかのよう。以前にこんな作品観た様な…と思ったら、同じ大森立嗣監督の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』がそうでした。道理でセリフの間だとか、何気ない街の撮り方が似ているはずです。もっともあっちは弟の松田翔太と高良健吾が主演だったけれど、本作は兄貴の松田龍平と瑛太が主演。ちなみに高良健吾は本作にも若手ヤクザ役として出演します。ちなみに高良健吾だけでなく柄本佑も両方に出演していて、あちらではその柄本佑と柄本明がひっそり親子共演でしたが、本作では大森南朋と麿赤兒という親子共演がさりげなく実現していたり。出演者トリビアはこの辺にして話を戻しましょう。まほろ市という架空の都市のまほろ駅前にあるビルに多田便利軒はありました。
多田啓介(瑛太)がやってる便利屋だから多田便利軒。ある大晦日、一人の女性客がチワワを預かって欲しいと依頼に来ますが、そこから話が始まります。実は本作は特別大きな出来事が起こるわけではありません。ただ仕事の依頼を通じて次から次へと人との出会いがあり、出会いに起因したエピソードが描かれてゆくだけ。中学の同級生・行天春彦(松田龍平)との出会いもそんな中でのことです。多田と行天、パッと見は良識派の多田とちょいヒネた行天といった感じで合わなそうではありますがこれがどうして中々いいコンビ。共同生活を送っている2人の距離感や空気感、一挙手一投足全てがしっくり来るのです。納まるところに納まった感じとでもいうか。さて、預かったチワワは預けた女性が夜逃げしてしまい、新たな飼い主を探すはめに。
その新しい飼い主が自称コロンビア人娼婦ルル(片岡礼子)とルームメイトのハイシー(鈴木杏)。何でもまほろでは今コロンビアがブームらしい…。何でこんな意味不明なキャラが登場するのか…。実はルルの元男・シンちゃん(松尾スズキ)はヤクの売人。その事実が後々活きて来ます。さて、本来はこんな連中にチワワを渡したくない多田に対して行天は言います「犬は必要とする人に飼われるのが一番幸せなんだよ」と。ちょっとヒネていて、全てに適当でいい加減に見えるのだけれど、この行天という男がふと見せる優しさ、それを見せるタイミングが絶妙なのがいい。ずっと閉じていた心の扉をその瞬間だけ開けるかのような松田龍平の演技に、観ているこちらも思わずその瞬間素直に入り込んでしまうのです。結局多田は彼女たちにチワワを渡すことに。
次の仕事は小学生、由良(横山幸汰)の塾の送迎でした。ここでは多田の子供に対する限りない優しさが見られました。これにはなにか理由がありそう…。ひょんなことから多田は由良がヤクの運び屋をやらされていることに気付きます。無論由良自身は何も解っていません。やらせていたのは若手ヤクザの星(高良健吾)、そう、あのシンちゃんの商売敵です。由良を諭し、星に話をつけて二度と彼に近付かないように手を打つ多田。ここの絡みで面白いシーンがひとつ。星の手下が多田たちの乗った車のフロントガラスをバットで叩き割るのですが、その時に多田は「なんじゃ、こらぁぁぁぁ!」と叫ぶのです。そう故・松田優作がドラマ「太陽にほえろ」で腹を撃たれて殉職する時の有名なセリフですね。それに対して行天のセリフがいい。「誰それ?全然似てねぇ。」と(笑)
ところが皮肉にもこの後、行天は銃で撃たれこそしないものの、ハイシーのストーカー山下(柄本佑)に包丁で腹を刺されてしまうのです。ハイシーへのストーキングを止めさせるために彼を怒らせたことが原因でした。そしてこの山下は星のところのチンピラだというのだから、全くまほろの町は広いようで狭いということでしょうか。行天の元妻、三峯凪子(本上まなみ)から彼の秘密を全て聞いた多田は、退院した行天に今度は自分の過去を全て話します。同性愛の妻・三峯が子供が欲しいというそのためだけに体外受精様の精子を提供した行天。妻の浮気で自分の子供かどうか解らないけれど、生まれた子を心底愛し、しかし病で失ってしまった多田。ただ、それぞれ複雑な事情ではあるけれど、一つだけハッキリしているのは“それでも生きていかなければならない”ということ。
一度は出て行った行天と多田の再会のシーン。セリフのないままただ過ぎてゆく時間。瑛太と松田龍平は本作で4度目の共演で10年来の付き合いだといいますが、プライベートも親しいという2人の関係性がなせる演技だったと思います。本当に親しくなると喋らなくとも、側にいるだけで気持ちが通じ合う、いやお互いの存在自体が良い意味での空気のような感覚、ラストだけでなく本作を通じて2人からはそんな雰囲気が漂ってきます。肩肘張らずとも共にやってゆける関係、遠い昔にそんな感覚を味わってから久しく感じていなかった男同士の友情ともいえないような友情が、懐かしくも心地良かったのでした。
個人的おススメ度
3.5
今日の一言:現代版「探偵物語」風なのかな?
総合評価:73点

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直木賞作家の三浦しをんのベストセラー小説を瑛太、松田龍平の若手実力派の二人の主演にて映画化した作品です。監督は『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の大森立嗣監督なのです ... [続きを読む]
受信: 2011年4月25日 (月) 21時23分
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という行天の頼みを聞き入れてしまう。その日か...... [続きを読む]
受信: 2011年4月25日 (月) 21時24分
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まほろ市駅前で便利屋稼業を営む多田(瑛太)は、中学の同級生、行天春彦
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受信: 2011年4月25日 (月) 21時24分
» まほろ駅前多田便利軒 [シネマDVD・映画情報館]
まほろ駅前多田便利軒
東京郊外のまほろ市で便利屋を営む多田啓介は、頑固な程に真面目でしっかり者。そんな多田のもとに転がり込んできた行天春彦は、飄々としてつかみどころのない変わり者。共にバツイチ、三十路。誰にも言えない過去を抱えながら、水と油のような二人の......... [続きを読む]
受信: 2011年4月25日 (月) 21時58分
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公式サイト。三浦しをん原作、大森立嗣監督、瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ、横山幸汰、柄本佑、梅沢昌代、大森南朋、松尾スズキ、麿赤兒、高良健吾、岸部一徳。 ... [続きを読む]
受信: 2011年4月25日 (月) 22時59分
» まほろ駅前多田便利軒 [だらだら無気力ブログ]
第135回直木賞を受賞した三浦しをんのベストセラー連作短編集を「ディア・ ドクター」の瑛太と「誰も守ってくれない」の松田龍平の共演で映画化した ヒューマン・コメディ。 東京のはずれにある“まほろ市”で便利屋を営む真面目な青年・多田と ふらりと現れた同級生・行…... [続きを読む]
受信: 2011年4月26日 (火) 00時09分
» まほろ駅前多田便利軒 [象のロケット]
東京郊外の地方都市“まほろ市”で便利屋“多田便利軒”を営む多田啓介のもとに、中学の同級生・行天春彦が転がり込んでくる。 共にバツイチ、三十路。 ペットの世話、塾の送り迎え代行、納屋の整理など、依頼された仕事をこなしていればよいはずなのに、なぜか依頼人の“ワケあり”人生に踏み込んでしまう二人だったが…。 ヒューマンドラマ。... [続きを読む]
受信: 2011年4月26日 (火) 19時39分
» 【まほろ駅多田便利軒】 [日々のつぶやき]
監督:大森立嗣
出演:瑛太、松田龍平、本上まなみ、片岡礼子、鈴木杏、高良健吾
カムバック、しあわせ
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受信: 2011年4月27日 (水) 09時09分
» まほろ駅前多田便利軒 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評]
まほろ駅前多田便利軒オリジナルサウンドトラック心に傷を持つ同士のバディ・ムービーは、力の抜け具合が絶妙だ。ゆるい空気の中にうっすらとにじむ正義感がいい。瑛太と松田龍平 ... [続きを読む]
受信: 2011年4月27日 (水) 09時16分
» まほろ駅前多田便利軒 [花ごよみ]
監督は大森立嗣、
主演は 瑛太、松田龍平。
監督のお父さんの麿赤兒、
弟の大森南朋も出演です。
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柄本佑、松尾スズキ、高良健吾、
岸部一徳等が共演。
舞台は 東京郊外にあるまほろ市。
タイトルどおりまほろ市の駅前で、
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» 『まほろ駅前多田便利軒』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「まほろ駅前多田便利軒」□監督・脚本 大森立嗣 □原作 三浦しをん□キャスト 瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ、柄本佑、大森南朋、松尾スズキ、麿赤兒、高良健吾、岸部一徳■鑑賞日 4月 日()■劇場 チネチッタ■cyazの...... [続きを読む]
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» 「まほろ駅前多田便利軒」:ゆるゆると、のらりくらりと [大江戸時夫の東京温度]
映画『まほろ駅前多田便利軒』は、オフビートで「間(ま)」を生かした、日本映画らし [続きを読む]
受信: 2011年5月 1日 (日) 23時43分
» 映画レビュー 「まほろ駅前多田便利軒」 [No Movie, No Life (映画・DVDレビュー)]
まほろ駅前多田便利軒
【公式サイト】 【allcinema】
第135回直木賞を受賞した三浦しをんの短編集を実写化。主演は瑛太と松田龍平。同級生だった2人が再会し、それぞれが苦い過去を持ちながらも...... [続きを読む]
受信: 2011年5月 3日 (火) 05時18分
» 映画「まほろ駅前多田便利軒」髪の毛がうるさい [soramove]
「まほろ駅前多田便利軒」★★★☆
瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ出演
大森立嗣監督、
123分、2011年4月23日公開
2011,日本,アスミック・エース
(原作:原題:まほろ駅前多田便利軒)
→ ★映画のブログ★
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直木賞を受賞した三浦しをんの同名小説を映画化。
「まほろ駅前で便利屋として働く主人公多田(瑛太)と、
そこに転がりこんで来た旧友の... [続きを読む]
受信: 2011年5月 3日 (火) 10時48分
» (映画) まほろ駅前多田便利軒 [ゼロから]
まほろ周辺を舞台にした映画でしたが、撮影は東京都町田市周辺でした。町田にも畑もあるしデパートもあり、ちょっと変わった街です。 [続きを読む]
受信: 2011年5月 4日 (水) 01時11分
» 『まほろ駅前多田便利軒』をユーロスペース1で観て、ふむふむふじき☆☆☆ [ふじき78の死屍累々映画日記]
五つ星評価で【☆☆☆楽な気分で観れる地味目な娯楽映画】
・三面怪人ダダ便利軒
瑛太と龍平とチワワの顔を持つ異星出身の便利屋が
標本を採集しながら秘かに便利する。
・ ... [続きを読む]
受信: 2011年5月 4日 (水) 14時01分
» まほろ駅前多田便利軒 [とりあえず、コメントです]
三浦しをん著の同名小説を映画化した人間ドラマです。 原作はだいぶ前に読んでいたので、この小説を映画化したらどうなるだろうなと気になっていました。 主演の二人の独特の雰囲気がぴったりで、心にじんわりと沁みるような作品になっていました。 ... [続きを読む]
受信: 2011年5月 6日 (金) 22時27分
» まほろ駅前多田便利軒 [迷宮映画館]
どっちがどっちの役でも、いい感じ。 [続きを読む]
受信: 2011年5月 7日 (土) 09時32分
» 「まほろ駅前多田便利軒」 [みんなシネマいいのに!]
東京郊外に位置するまほろ市で便利屋を営む多田ののところに、中学時代の同級生の行 [続きを読む]
受信: 2011年5月 7日 (土) 19時41分
» まほろ駅前多田便利軒 [映画的・絵画的・音楽的]
『まほろ駅前多田便利軒』を新宿ピカデリーで見てきました。
(1)映画は、まほろ駅前で便利屋を営んでいる多田啓介(瑛太)と、そこに転がり込んできた行天晴彦(松田龍平)とが軸になって展開されます。
その際、行天の小指が要石の一つような気がします(注1)。...... [続きを読む]
受信: 2011年5月 8日 (日) 06時16分
» チワワになりたい。(へ???)~「まほろ駅前多田便利軒」~ [ペパーミントの魔術師]
架空の街だというのにGW企画でこんなのをやってたらしい。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000026-minkei-l13.view-000 町田市の雰囲気は似てるのか? 原作の三浦しおんさんがらみでもあるそうですが。 ・・・ってこういうのあると行きたくなるんだよな~…... [続きを読む]
受信: 2011年5月 8日 (日) 11時32分
» 「まほろ駅前多田便利軒」子供たちと接して向き合った先にみた自分の子供への愛情の深さ [オールマイティにコメンテート]
「まほろ駅前多田便利軒」はまほろ駅前で便利屋をやっているバツイチの男が同じくバツイチの同級生の男と再会して一緒に仕事をする事になり、さまざまな仕事をしていくうちにそれ ... [続きを読む]
受信: 2011年5月 8日 (日) 20時36分
» 『まほろ駅前多田便利軒』 [ラムの大通り]
----『まほろ駅前多田便利軒』って、
この連休に2回も観に行ったんだよね。
ツイッターでも、暫定邦画ベスト1とか言っていたみたいだけど…。
「うん。
まず、個人的にこの空気が好きということもあるけどね…。
まるで70年代の日本映画を思わせるような、
起こっているこ...... [続きを読む]
受信: 2011年5月11日 (水) 22時37分
» 『まほろ駅前多田便利軒』 [beatitude]
東京から神奈川へ突き出るように位置する街ldquo;まほろ市rdquo;。都会でもなければ田舎でもない。そんな街の駅前で便利屋ldquo;多田便利軒rdquo;を営むバツイチ男、多田啓介(瑛太)は淡々と仕事をこなす真面目なしっかり者。だが、ある年の正月、客...... [続きを読む]
受信: 2011年5月14日 (土) 01時40分
» まほろ駅前多田便利軒・・・・・評価額1650円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
何処か懐かしい、70年代テイスト満載のバディムービー。
東京と神奈川の境目に位置するらしい架空の街・まほろで「まほろ駅前多田便利軒」を営む主人公・多田啓介と、ひょんな事から居候となる幼馴染の行天春...... [続きを読む]
受信: 2011年5月14日 (土) 18時37分
» まほろ駅前多田便利軒 [『映画評価”お前、僕に釣られてみる?”』七海見理オフィシャルブログ Powered by Ameba]
カムバック、しあわせ
バツイチ男二人の、痛快で、やがて胸に熱く迫る便利屋物語。
三浦しをんのベストセラー小説「まほろ駅前多田便利軒」の映画化。
便利屋を営む男性とその友人が、ワケありの客たちとの出会いと難... [続きを読む]
受信: 2011年5月15日 (日) 03時28分
» まほろ駅前多田便利軒 [C'est joli〜ここちいい毎日を〜]
まほろ駅前多田便利軒'11:日本◆監督:大森立嗣「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「ゲルマニウムの夜」◆出演:瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ◆STORY◆東京郊外のま ... [続きを読む]
受信: 2011年10月 6日 (木) 16時54分
» 【まほろ駅前多田便利軒】誰かに必要とされるって事は誰かの希望になるって事でしょ [映画@見取り八段]
まほろ駅前多田便利軒
監督: 大森立嗣
出演: 瑛太、松田龍平、麿赤児、松尾スズキ、片岡礼子、鈴木杏、大森南朋、本上まなみ、高良健吾
公開: 2011年4月
...... [続きを読む]
受信: 2011年11月13日 (日) 12時06分
» まほろ駅前多田便利軒 [新・映画鑑賞★日記・・・]
2011/04/23公開 日本 123分監督:大森立嗣出演:瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏 、本上まなみ 、柄本佑、 大森南朋、松尾スズキ、麿赤兒、高良健吾、岸部一徳
カムバック、しあわせお困りごとは アフターケアも 万全の 多田便利軒へ。
東京のはずれ、まほろ駅前で...... [続きを読む]
受信: 2011年11月25日 (金) 12時49分
» まほろ駅前多田便利軒 [tom's garden]
監督:大森立嗣
出演:瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ、横山幸汰、柄本佑、梅沢昌代、大森南朋、松尾スズキ、麿赤兒、高良健吾、岸部一徳
監督は南朋さんのお兄さん、南朋さんもお父さんの麿さんも出演なら、観ないと!
残念ながら劇場には行けなかったけど、やっとレンタル。
そして、やっと観ました。
良かったです。
なにが、というわけではないのですが、何となく「ほわん」ってなれるところかな。
行天が刺されたときは「まさか」と思いましたが、三浦しをんさんの原作だから大丈夫だろ... [続きを読む]
受信: 2011年12月11日 (日) 23時43分
» マイ・バック・まほろ駅前 [Akira's VOICE]
「マイ・バック・ページ」
「まほろ駅前多田便利軒」 [続きを読む]
受信: 2011年12月14日 (水) 17時35分
» まほろ駅前多田便利軒(DVD) [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
直木賞を受賞し、50万部を超えるベストセラーとなった三浦しをんの小説を、「ディア・ドクター」の瑛太、「誰も守ってくれない」の松田龍平共演で映画化。東京と神奈川の境にある ... [続きを読む]
受信: 2012年2月25日 (土) 01時11分
» まほろ駅前多田便利軒 [だって興味があったから 【映画と本と、日常日記】]
カムバック、しあわせ
お困りごとはアフターケアも万全の多田便利軒へ。
2011年 日本 公開日2011/04/23
まほろ駅前多田便利軒 スタンダード・エディション [DVD]/瑛太,松田龍平,片岡礼子
監督 大森立嗣
脚本 大森立嗣
出演 瑛太/松田龍平/片岡礼子/鈴木杏... [続きを読む]
受信: 2012年3月25日 (日) 22時54分
» 映画の感想234作の目次(まほろ駅前多田便利軒を追加) [別館ヒガシ日記TB用]
斜視で医者から絶対3D観れない事を宣告された
管理人ヒガシが映画館&テレビなどで鑑賞したの
別館で感想を書いた映画(234作)の記事一覧です
あ~か行で鑑賞した映画の感想(82作)
さ~た行で鑑...... [続きを読む]
受信: 2012年7月15日 (日) 13時25分
» まほろ駅前多田便利軒(感想234作目) [スポーツ瓦版]
7月15日 まほろ駅前多田便利軒(感想234作目)
アメブロが5月15日よりTB廃止する事が発表されましたので
5月15日以降に更新した記事では当ブログでTBを受付ます
当 ... [続きを読む]
受信: 2012年7月15日 (日) 13時25分
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