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2011年5月29日 (日)

マイ・バック・ページ

Photo 作家・評論家の川本三郎が自らの体験を綴った同名の回想録を映画化。1969年から72年と言う学生運動が終わりに近付いた時期を舞台に、雑誌記者と活動家の出会いから破滅までを描く。主演は『悪人』の妻夫木聡と『ノルウェイの森』の松山ケンイチ。共演に忽那汐里、中村蒼ほか若手ベテラン共に実力派が揃った。監督は『天然コケッコー』の山下敦弘。
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物語は1969年の東大安田講堂事件のあとの話。それこそこの物語の時代にこの世に生を受けた私は学生運動に関しては通り一遍の浅い知識しか持ち合わせていません。従って実際にその時代を生きた方々が受け止める感じ方とは当然ちがうのだろうと思います。しかし山下監督は76年生まれ。学生運動を知らない世代が描いた分、私にも受け止めやすかったように感じます。しかしながら、元々原作の川本三郎氏が自己の体験を綴った回想録ですから、本作では学生運動そのものや思想信条的なことは重要な舞台装置ではあるけれど決してそれそのものがテーマではないです。つまり主人公の雑誌記者・沢田雅巳(妻夫木聡)が活動家の片桐優(松山ケンイチ)と出会い、事件に巻き込まれてゆく中で抱く様々な葛藤を描いた作品で、人間沢田物語と言った方が良いかもしれません。

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いきなり夜店でウサギを売る沢田。もしかして彼がジャーナリストになる前の話かと思いきや、実は雑誌の取材のために、1ヶ月東京を放浪する企画でした。記者として、リアリズムに徹底せず、取材対象にセンチメンタリズムを抱いた彼の文章は、デスクたちには受けが悪いけれど、沢田の雑誌「週刊東都」の表紙を飾るモデル倉田眞子(忽那汐里)は彼の記事が好きだと言います。この序盤のシークエンス、いつになったら松ケンが出てくるんだ?なんて思いながら観ていましたが、後々の沢田を語る上で彼の本質を最初に明確にする重要なシークエンスでした。一方の松ケン扮する片桐優は、自らの主宰する思想活動サークルでのディベートで見事に論破されると、相手を敵扱いし、自分の主宰するサークルで自分の意見に従えないものは出て行けと切れる始末。

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つまりこちらも最初のシークエンスで彼の本質を明確に表現しているのでした。物語はこの2人が出会うことでそれぞれの運命が本人たちも気付かないままに捻じ曲がってゆく様をリアルに描いています。特に面白かったのは様々なシチュエーションが沢田の意識を徐々に変えていく過程です。場末の飲み屋で、東都は東都でも新聞の方の記者に、雑誌の存在をバカにされて切れる沢田。思えばこの時彼の心の中には「絶対にスクープをものにして新聞を見返してやる」という想いが芽生えたのでしょう。しかも取材者に共感し相手の立場から記事を書いていた沢田が、それ故に梅山(片桐の偽名)に傾倒してゆくのはある意味当然。その上彼は梅山に、安田講堂が陥落した時に自分だけ安全な場所からその様子を眺めていたことを後悔していると告白するのです。

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その沢田の姿は梅山に対して自分の果たせなかった想いを投影しているかのようでもありました。更に序盤に登場したモデルの倉田と『ファイブ・イージー・ピーセス』を観に行ったエピソードも印象的。倉田はジャック・ニコルソンが泣くところが良いといい、他にも『真夜中のカーボーイ』のダスティン・ホフマンの様にキッチリ泣ける男が好きだと話します。そしてこれと全く同じことを梅山も沢田に言うのでした。2人の共通点は即ち沢田が持ち合わせていない感情であり、そんな部分でも彼は梅山に対する好感を抱いたのでしょう。他にも宮沢賢治が好きだとか、同じバンドの曲が好きだとか、複数の要素が導き出す個々の沢田の想いが合わさり、結果として彼をして梅山に熱中させたと言えます。つまり、タイトル通り沢田の裏面が梅山だというのはそういうことなのかと。

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しかし梅山の側からはどうだったのでしょうか。作品を観る限り、沢田の想いを受け止め彼を信用しつつも、あくまでも梅山は沢田を利用しただけに過ぎないと思うのです。最初のシークエンスでの我侭な自己主張は、物語が進むに連れて次第に幼稚性を帯び、最終的に事件で逮捕され尋問を受ける段に到っては、殆ど子供の言い訳状態。嘘で嘘を塗り固め、恐らくはもう自分の話していることの嘘と真実の別がつかなくなっているようにすら思えます。そこを見抜けなかった沢田が甘いと言えば甘いのかも知れませんが、結果的に彼は梅山の起した殺人事件に巻き込まれ逮捕、有罪判決を受けることに…。ラストシーン、場末の飲み屋に入ると、そこの店長は物語序盤でウサギを売っていた男。自らが理想に燃え、純粋な気持ちで取材し、センチメンタルだと言われようと自分に正直だったあの頃…。

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どこで道を間違ってしまったのか。沢田はボロボロ泣きながら、しかしダスティン・ホフマンの泣く姿が好きだという梅山の、倉田の気持ちが初めて解ったのではないでしょうか。このシーン、泣く姿をカメラはアップでフィックス。地味ではあるけれど、妻夫木聡の名演技が光ります。松山ケンイチを含めた主演の2人の演技もさることながら、個人的には沢田の先輩・中平役の古舘寛治や、社会部記者・津川役の中野英樹といった渋い脇役にも魅力を感じた作品でした。

個人的おススメ度4.0
今日の一言:山本浩司とか地味に好き(笑)
総合評価:78点

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受信: 2011年6月 5日 (日) 02時39分

» 映画「マイ・バック・ページ」感想 [タナウツネット雑記ブログ]
映画「マイ・バック・ページ」観に行ってきました。 学生紛争の末期となる1969年から1972年の日本を舞台に、雑誌記者と自称革命家との出会いから破滅までを描く、妻夫木聡と松山ケンイチ主演の作品です。 この映画は、1971年8月21日の夜に実際に起こった「朝霞自衛官殺害事件」を元に作られています。 「... [続きを読む]

受信: 2011年6月 6日 (月) 01時23分

» 「マイ・バック・ページ」思想を信じてしまった先にみた思想を理解せず起こした殺人事件の犯人の誤った思想 [オールマイティにコメンテート]
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受信: 2011年6月 6日 (月) 07時22分

» 山下敦弘監督 「マイ・バック・ページ」 [映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?]
妻夫木聡と松山ケンイチが共演し、1970年代初頭の全共闘運動を舞台に描いた映画、というくらいの感覚で、正直関心はなかったのですが キネ旬での評価が結構良いので、やっぱ観ておくべきかと 今日の休みに観てきました。 http://mbp-movie.com/ 原作は評論家・川...... [続きを読む]

受信: 2011年6月 6日 (月) 22時23分

» 『マイ・バック・ページ』 若者に足りないものは? [映画のブログ]
 【ネタバレ注意】  誰が云ったか知らないが、よく持ち出される言葉にこんなものがある。[*]  「20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。20歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知能が足りない...... [続きを読む]

受信: 2011年6月 7日 (火) 00時14分

» 映画『マイ・バック・ページ』 [ぷくの日記]
【ストーリー】'69年、激動の時代。理想に燃えながら新聞社で週刊誌記者として働く沢田は、日々活動家たちを追いかけていた。それから2年、取材を続ける中で、梅山と名乗る男から接触を受ける。沢田はその男に疑念を抱きながらも、不思議な親近感を覚え、惹かれていく。ぴあ映画より... [続きを読む]

受信: 2011年6月 7日 (火) 08時14分

» マイ・バック・ページ [ダイターンクラッシュ!!]
2011年6月7日(火) 15:20~ TOHOシネマズ川崎プレミアスクリーン 料金:1300円(シネマイレージデー) パンフレット:未確認 『マイ・バック・ページ』公式サイト 団塊の世代の若い頃。全共闘とかの左翼運動の話。 妻夫木が朝日新聞がモデルのような新聞社の新米記者。 松山ケンイチが活動家。 間がありすぎの映画で、間を調整したら、尺は半分になるのでないか。 それぐらい話の流れ自体は希薄だ。 警備の自衛隊員の死にいくさまを、あれほど執拗に長回ししたのは、どういう意図があったのだろう。... [続きを読む]

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» マイ・バック・ページ [りらの感想日記♪]
【マイ・バック・ページ】 ★★★ 映画(29)ストーリー 東大安田講堂事件が起きた1969年、理想を胸に大手新聞社に入社し週刊誌編集記者とし [続きを読む]

受信: 2011年6月 9日 (木) 22時06分

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【マイ・バック・ページ】 ★★★ 映画(29)ストーリー 東大安田講堂事件が起きた1969年、理想を胸に大手新聞社に入社し週刊誌編集記者とし [続きを読む]

受信: 2011年6月 9日 (木) 22時12分

» 山下敦弘・監督『マイ・バック・ページ』Have You Ever Senn The Rain? [映画雑記・COLOR of CINEMA]
注・内容、台詞に触れています。川本三郎がジャーナリスト時代の経験を記したノンフィクション『マイ・バック・ページ』を『リンダ リンダ リンダ』『松ヶ根乱射事件』『天然コケッコー』の山下敦弘監督が映画化。... [続きを読む]

受信: 2011年6月11日 (土) 00時49分

» 「マイ・バック・ページ」 [みんなシネマいいのに!]
 学生運動が佳境を迎えた1970年前後を舞台に、理想に燃える若手ジャーナリストが [続きを読む]

受信: 2011年6月12日 (日) 09時25分

» 『マイ・バック・ページ』 「後ろめたさ」に寄り添って [Days of Books, Films ]
My Back Page(film review) 原作ものの映画の場合、監督と [続きを読む]

受信: 2011年6月12日 (日) 19時28分

» ■映画『マイ・バック・ページ』 [Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>]
妻夫木聡と松山ケンイチの競演が話題の山下敦弘監督の映画『マイ・バック・ページ』。 1969年から始まる映画というので、“LOVE & PEACE”で牧歌的でハッピーな青春物語かと思いきや、学生運動家とそれを取材するジャーナリストを描いたビターな物語でした。 あるシーンで、... [続きを読む]

受信: 2011年6月15日 (水) 23時59分

» 『マイ・バック・ページ』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「マイ・バック・ページ」□監督 山下敦弘 □脚本 向井康介□原作 川本三郎 □キャスト 妻夫木 聡、松山ケンイチ、忽那汐里、中村 蒼、韓 英恵、長塚圭史、あがた森魚、三浦友和■鑑賞日 6月5日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★...... [続きを読む]

受信: 2011年6月17日 (金) 08時56分

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 『マイ・バック・ページ』を吉祥寺バウスシアターで見ました。 (1)こうした40年ほども昔の、それも学生闘争という特殊な事柄を扱った映画なら、入りがかなり悪いのではと思っていたところ、日曜日に見たせいかもしれませんが、吉祥寺の映画館でもかなり観客が入ってい...... [続きを読む]

受信: 2011年6月18日 (土) 06時25分

» マイ・バック・ペイジ [くまさんの再出発日記]
冒頭、1969年東大闘争が終わった直後の安田講堂に梅山(松山ケンイチ)が現れる。のちに彼は沢田(妻夫木聡)に「テレビで東大抗争を見てこれだ!と思ったんだ。ぼくの生きる道がここにある、とね」といっている...... [続きを読む]

受信: 2011年6月18日 (土) 09時55分

» 「マイ・バック・ページ」 [お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法 ]
2011年・日本/配給:アスミック・エース監督:山下敦弘プロデューサー:青木竹彦、根岸洋之、定井勇二原作:川本三郎脚本:向井康介 元・朝日新聞社記者の川本三郎による同名のノンフィクションを、「リンダリ... [続きを読む]

受信: 2011年6月20日 (月) 00時58分

» 『マイ・バック・ページ』 (2011) / 日本 [Nice One!!]
監督: 山下敦弘 出演: 妻夫木聡 、松山ケンイチ 、忽那汐里 、石橋杏奈 、韓英恵 公式サイトはこちら。 またまた鑑賞してから半月以上経過してしまいました。 原作未読。 これはジャーナリスト川本三郎氏の、ほぼ自伝なんですね。 読んでみたくなりました...... [続きを読む]

受信: 2011年6月20日 (月) 09時22分

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やけに川本三郎がいい奴だったぜい。 [続きを読む]

受信: 2011年6月21日 (火) 13時03分

» マイ・バック・ページ [『映画評価”お前、僕に釣られてみる?”』七海見理オフィシャルブログ Powered by Ameba]
僕たちは、“何を”信じるのか── 1971年。若きジャーナリストと革命家。二人の出会いが引き起こした衝撃の事件。 激動の時代に翻弄された若者たちのすべて。 自らの60年代の体験を描いた評論家・川本三郎の... [続きを読む]

受信: 2011年6月25日 (土) 00時37分

» 「マイ・バック・ページ」 (2011 アスミック・エース) [事務職員へのこの1冊]
川本三郎はわたしにとって現代最高の映画評論家。 該博な知識に裏打ちされた、節度あ [続きを読む]

受信: 2011年7月 2日 (土) 15時53分

» マイ・バック・ページ [ここにあるもの]
熱に浮かされたような時代を、私は知らない。 過去のニュースやドキュメンタリーでしか知らない学生運動が盛んな時代のこと。 前時代的な熱が私には伝わらなかった。 公開前の ... [続きを読む]

受信: 2011年7月 8日 (金) 15時44分

» 【マイ・バック・ページ】暴力で世界は変えられない [映画@見取り八段]
マイ・バック・ページ 監督: 山下敦弘    出演: 妻夫木聡、松山ケンイチ、忽那汐里、石橋杏奈、中村蒼、韓英恵、長塚圭史、山内圭哉、古館寛治、あがた森魚、三浦友和 公開: 2011年5月  ...... [続きを読む]

受信: 2011年12月 5日 (月) 17時42分

» マイ・バック・まほろ駅前 [Akira's VOICE]
「マイ・バック・ページ」 「まほろ駅前多田便利軒」  [続きを読む]

受信: 2011年12月14日 (水) 17時31分

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三軒茶屋の戦前からありそうな映画館でマツケン2本立て。 マツケンはどっちも主役の筈なのに食われまくり。 椅子が昭和映画館椅子で硬くって尻泣きまくり。 そうだそうだ。昔は ... [続きを読む]

受信: 2011年12月24日 (土) 09時01分

» 投げやりにはしょるDVDレビューでどうも・・・ [ペパーミントの魔術師]
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☆☆☆★(7点/10点満点中) 2011年日本映画 監督・山下敦弘 ネタバレあり [続きを読む]

受信: 2012年7月 7日 (土) 10時10分

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