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2011年6月28日 (火)

小川の辺

Photo 藤沢周平原作の短編小説を映画化。藩命で妹の夫、即ち義弟を討つことになった主人公が武士としての己の立場と、肉親の情の間で葛藤を抱える姿を描く。主演は『山桜』の東山紀之。共演に『シュアリー・サムデイ』の勝地涼、『ノルウェイの森』の菊地凛子、『築城せよ!』の片岡愛之助と豪華な俳優が揃う。監督は『つむじ風食堂の夜』の篠原哲雄。クライマックスの殺陣の気迫に痺れる。
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家族の前に武士、武士の前に家族

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藤沢周平原作のの映画といえば去年公開された北川景子主演の『花のあと』と豊川悦司主演の『必死剣 鳥刺し』が記憶に新しく、それぞれに共通していたのは素晴らしい殺陣でした。『花のあと』では北川景子の凛とした気迫溢れる殺陣が、『必死剣 鳥刺し』では豊川悦司と吉川晃司の日本のお家芸的な殺陣が魅力的だったのを覚えています。そしてこの作品でも東山紀之と片岡愛之助の間で繰り広げられる殺陣に魅せられたのでした。東山紀之が演じるのは主人公・戊井朔之助。彼は藩主を批判し脱藩した佐久間森衛を討つように藩命を受けます。この佐久間を演じているのが片岡愛之助なのですが、そもそもこの佐久間は朔之助の妹・田鶴(菊地凛子)の夫、つまり義理の弟と言うのがミソ。

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妹が脱藩者の妻とあらば、そもそも戌井家にも災いが及びそうなところを、藩主に田鶴にはお咎めなしとまで言われては追っての役を引き受けざるを得なかったワケです。朔之助は個人的にも佐久間と親しい間柄、よって友を斬らざるを得ない苦悩は尋常ではない。その上、田鶴の気性を考えたら、間違いなく彼女も自分をタダで返す訳がない…。朔之助はお役目を引き受けたもののその苦悩は深まるばかりなのでした。兄の優しさと苦悩を表現するのに東山紀之が実に上手くはまっています。彼の髷姿は必殺シリーズで見慣れていますが、ドコとなく現代テイストを取り入れたあの作品とは異なり、今回は純和風の時代劇。それがここまで似合うようになったのですからヒガシも年齢を重ねたなと妙に実感…。

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旅立つ間際、戌井家で兄弟のように育ってきた奉公人・新蔵(勝地涼)が自分を連れて行ってくれとせがみます。実は彼は田鶴に恋心を抱いているのだけれど、それは当然朔之助も気付いていました。この新蔵の存在は本作に於いて、ある意味象徴的といえるものです。即ち彼は武士の兄弟のように育てられながらも武士ではないのです。道中の会話で朔之助が「武士とはまことに難しいものようのぅ」と語るのが印象的でした。ところでこの手の純和風時代劇では、一つ一つの所作にも気を配らないと、とたんにピンと張り詰めた空気が緩んでしまうものなのですが、勝地涼も東山紀之も舞台芝居を多くこなしている役者さん、そこらへんにぬかりはなく、これがまあ見事なほどにその一挙手一投足が美しい。

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もちろん昔から東映の時代劇は素晴らしい俳優を多く排出していますけれど、当然ながら世代はどんどん若返ってゆく訳で、その意味でも東山紀之や勝地涼といった若い世代の俳優が時代劇をキチンと演じられるのを観ているとそれだけで嬉しくなってきます。ただ勝地涼はイマイチかつらが似合ってなかったですが(笑)ついでに言うと田鶴役の菊地凛子が勝地涼と並んだ時に何故か異様に顔が大きく見えたのはやはりかつらのせいなのか…。ちなみに実物はメチャクチャ小さいです。さて話を戻します。江戸までの道のり、そして江戸から利根川を下る行程はこれがまた日本らしい田舎道であり風景。山形で撮影されたそうですが、これ実際にこんなロケーションがあることに微妙に感動。

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宿場に到着し、新蔵が田鶴の行方を突き止め、更に田鶴がいつも家を留守にする時間を突き止めると、いよいよ冒頭に書いた上意討ちの殺陣シーンです。ちなみに『花のあと』で北川景子の相手は市川亀次郎、今回は片岡愛之助ということで、殺陣の相手役に歌舞伎役者がキャスティングされるのは何故なんでしょう?もっとも所作という意味において歌舞伎役者ほどの適役はいないでしょうから、それは殺陣にも通じてくる訳で。ピンと張り詰めた空気、裂迫の気合が篭った斬り合い、とにかく藤沢作品に相応しいこの殺陣は紛れもなく本作一番の見所です。江戸の日本に生きる古き良き日本人像をその外面も内面も余すことなく描いた作品、心にしっくり来るものを覚えました。

soon 7月2日(土)公開

個人的おススメ度4.0
今日の一言:ヒガシの体が凄いマッチョに!
総合評価:80点

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受信: 2011年7月16日 (土) 08時30分

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受信: 2011年7月16日 (土) 20時17分

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受信: 2011年7月19日 (火) 15時47分

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受信: 2011年7月19日 (火) 20時49分

» 古き良き日本の姿。『小川の辺』 [水曜日のシネマ日記]
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受信: 2011年7月23日 (土) 10時19分

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受信: 2011年7月23日 (土) 13時40分

» 藤沢周平・山形万歳。【映画】小川の辺 [B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら]
【映画】小川の辺 藤沢周平原作の短編小説を映画化。 【あらすじ】 ある日、朔之助(東山紀之)は藩から上意討ちの命を受けるが、その相手は何と妹・田鶴(菊地凛子)の夫である佐久間森衛(片岡愛之助)だった。朔之助は佐久間を狙う道中に、幼いころから自分や妹と兄弟... [続きを読む]

受信: 2011年7月27日 (水) 20時47分

» 小川の辺 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
「たそがれ清兵衛」、「必死剣鳥刺し」など、封建社会の現実に翻弄されながらも懸命に生きようとする人々を描いて人気の時代劇作家、藤沢周平の小説を「山桜」の篠原哲雄監督が映 ... [続きを読む]

受信: 2011年8月 4日 (木) 18時37分

» 「小川の辺」 藤沢作品、粗製濫造気味じゃないですか? [はらやんの映画徒然草]
山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」以来、映画化されることが多くなった藤沢周平作品。 [続きを読む]

受信: 2011年8月19日 (金) 23時57分

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愛する人を 斬ることなど、 出来るのか。 「田鶴は…手向かってくるであろうな」 藩命は、妹・田鶴の夫である 親友を討つことであった。 「海坂藩大全」、「闇の穴」に所収されている藤沢周平の短編小説の映... [続きを読む]

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