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2011年8月29日 (月)

日輪の遺産

Photo 浅田次郎の同名小説を『半落ち』の佐々部清監督が映画化した。終戦間際の夏、マレーの虎・山下大将が連合国最高司令官マッカーサーから奪った財宝を隠匿する命令を受けた3人の軍人と20人の少女と教師たちの辿る運命を描いたドラマだ。主演に『武士の家計簿』の堺雅人。共演は中村獅童、福士誠治、ユースケ・サンタマリア、八千草薫。
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今我々は少女たちの心に応えているか?

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原作が浅田次郎の小説ということで当然ながらフィクションの物語だ。1945年8月10日、近衛第一師団・真柴司郎少佐(堺雅人)と東部軍経理部・小泉重雄中尉(福士誠治)は阿南惟幾陸軍大臣(柴俊夫)ら5人の軍首脳部に呼び出されある密命を受ける。それはマレーの虎・山下奉文大将が連合国総司令官ダグラス・マッカーサーから奪った900億円の財宝を日本復興のために隠匿せよというものだった。途中加わった望月庄造曹長(中村獅童)とともに金原久枝(老人:八千草薫・少女:森迫永依)ら20名の少女たちとその教諭・野口孝吉がその任務にあたることとなる。山下財宝はフィリピンに隠匿されているという説は有名だが、このような設定にしたことがまず興味を惹かれた。

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結論から言うとこの少女たちと野口教諭は亡くなり、唯一生き残った金原久枝が自分の息子や孫夫婦に真実を語る形で物語は進んで行く。実話ではないにせよ、恐らく終戦間際には多くの日本人が未来の平和な日本国を思い描いて命を落としていったことは事実だろうし、山下財宝といったある意味あの戦争の象徴とも言える様な逸話をその想いに絡めて物語が構成されているところに娯楽性という意味での上手さを感じた。一同が財宝を隠匿したのは陸軍多摩火工廠という弾薬製造工場の一角なのだが、ここは劇中最後に登場したとおり、現在東京都稲城市の米軍多摩サービス補助施設となっている。地元調布のお隣、多摩地区を舞台にした物語というのが筆者にとっては余計親近感を感じさせたのだった。

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惹き込まれる要素は確かに多かったが、実は話そのものは3人の軍人と女学生たちが財宝を火工廠の一角にある壕に運び終えるまでは割と粛々と進んでゆく。最もそれは指揮官の真柴少佐が実践を知らない情報参謀ということもあって、命じられたことを粛々と進めようとしていたかたというのもあるだろう。ちなみに今まで数多くの戦争映画やドラマを観てきたが、この3人のようなタイプは余り見かけたことがない。陸軍のエリート近衛師団の真柴少佐、東京帝大主席卒業・高等文官試験主席合格という大蔵省のエリート小泉中尉、3人の中で唯一実戦経験者であり、足の怪我が原因で内地勤務になった望月曹長。三者三様の経歴ながら、それ故にお互いに影響を与え合って行く様子が興味深いのだ。

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観ていると、階級の差はあっても人としては対等に向き合っていたようでもある。あまりに普通に話すため、少々違和感を感じないでもなかったが、特に真柴少佐は本当の意味での現場を知らないことと、エリートゆえの頭の良さで相手の言うことを理解出来るということなのかもしれない。命令では全ての任務終了後、軍人3人以外は秘密保持のために殺せということになっていた。皮肉なのはこの3人は、未来の日本国のためにはこの財宝とともに少女たちが必要であることに気付いていたが、当の彼女たちがそうではなかったことだ。彼女たちは額に「七生報国」(七度生まれ変わっても国のために報いる)と書いた鉢巻をしていた。それが日本人の誇りであり精神性だと教えられてきたからである。

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少女たちが命令ではなく自決を選んだその心、そしてその少女たちを最期まで引率するのだと自決した野口教諭の心に日本人として涙せずにはいられない。少女たちは「日本の将来にはこの財宝が必要だから、鬼になって守ろう」そう言いながら自らの命を未来の日本に捧げたのである。改めて書くが、本作はフィクションの小説だ。しかし、当時の日本には実際にこの少女たちのような人々が軍人も含めて多くいたのだ。まるで実話を元にしたかのように感じられるのはそのせいであり、少女たちの心の描き方は真実と言えるのだと思う。偶然の差配で生き残った久枝は、望月曹長と結婚するのだが、生き残った彼女はある意味死ぬより苦しい生だったかもしれない。

ふと思った。そこまでして先人が残してくれたこの日本国を、文字通り「日輪の遺産」を我々の世代で潰すようなことをしているのではないかと。

個人的おススメ度4.0
今日の一言:戦場ではない戦争映画が最近増えてるね
総合評価:78点

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