恋の罪
『冷たい熱帯魚』 の園子温監督が1990年に起きた東電OL殺人事件にインスパイアされて制作した衝撃と官能の問題作だ。主人公となる3人の女性に先ごろ園監督との結婚が発表された神楽坂恵、『踊る大捜査線』シリーズの水野美紀、『凍える鏡』の冨樫真らをキャスティング。三者三様の表の顔と裏の顔をそれぞれの女優が見せる正に体当たりの演技に注目だ。>>公式サイト
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またしても強烈な問題作だ。人間の醜い裏の部分、本人が意識していない心の闇を表に暴き出すというのは韓流映画ではよくあるが、邦画でそれが出来るのは昨今では園子温監督ぐらいしか見当たらない。前作『冷たい熱帯魚』 ほどグロくは無いが、官能度で言えばこちらが上だ。いずれにしてもエログロ満載の作品をキッチリとエンタテインメントに昇華させることができるのは園子温監督ならではだと唸らざるを得ない。一応本作は1990年の東電OL殺人事件にインスパイアされた作品ということらしいが、殺人事件の現場が渋谷区円山町のアパートであることと、殺された女性・美津子(冨樫真)が昼間は東電OLならぬ大学助教授で、夜は売春婦をしているという部分ぐらいしか共通点はない。
オープニングでいきなり水野美紀演じる和子のSEXシーン。『踊る大走査線』で可愛らしい婦警役を務めていた彼女も早37歳、今回はいっぱしの女刑事役というのが皮肉だ。とはいえ世が世ならまず考えられなかったフルヌードをを見せてくれるのは男としては素直に嬉しい。事務所からの独立で干された彼女だが、テレビ界ならともかくこと映画界で園子温監督にそんなタブーなど関係あるはずもない。本作ではメインの2人の女を客観的に見つめる立場として、そして主人公・いずみ(神楽坂恵)の浮気に関わる謎の増幅装置的な役割として体当たりの演技を見せてくれていたと思う。物語はその彼女が渋谷区円山町の廃墟アパートで見つかった不可思議な殺人事件を担当する所から始まる。
遺体の身元は不明なのだが、これは観ていればすぐに解る仕組みだ。少なくともこの直後に登場する和子で無いのは胸の大きさが違うことから明らかなのだから(笑)小説家・菊池由紀夫(津田寛治)の妻である彼女は清楚で献身的。とはいっても帰宅時のスリッパの位置が決まっているという程度ならまだしも度を越えたそれはSEXにも及んでいた。Iカップバストという肉感溢れる彼女とキャラクターとのギャップがユニークなのだが、そもそもいずみに関しては園子温監督の母親がモデルなのだそうだ。なるほど男の理想は自分の母親だというし、女性のバストは母性の象徴であることを考えると、監督と神楽坂恵が結婚したことは至極当然のことだったのだと納得。
しかしそのいずみがこの後かくも淫乱に変わって行くというのはいったいどういうことなのか。ただこれは単に彼女が夫は愛しているけれど、性欲的に不満を覚えていたという簡単純な話ではない。そもそも女性は男性とことなり、精神的な充足感が得られずして肉体的な充足感は得られないのだ。彼女の求める何かを見事に言い当てたのが、昼間は大学助教授、夜は売春婦という2つの顔をもつ美津子だった。2人はとあるきっかけで知り合うのだが、美津子が求める“城”は正にいずみが求めているものと同じだったのだ。彼女たちは2人とも愛する男性の“城”の入口を探して彷徨っていたのである。端的に言えばこの“城”とは“愛”と言い換えられるだろう。
そしてこの彷徨える魂の行く末に悲劇は起こるのだ。それにしてもこの神楽坂恵という女優、貞淑な妻を演じている芝居は決して上手くない。しかし一度服を脱ぎ捨て、その官能的な肉体を露にするとまるで人が変わったように演技に魂が入る。彼女にとって服を脱ぐことは、普段自分を覆い隠している有象無象を取り払い、剥き身の自分自身をさらけ出すことなのではないか。園子温監督が暴き出したい人間の本質を最も体現できるのが彼女なのかもしれない。一方の冨樫真も凄まじい。知的で上品なセレブと僅か5000円で体を売る娼婦という二面性をまるで二重人格の如く演じ分けている。「愛の無いSEXならお金をとりなさい」彼女の口癖は裏を返せば“愛”の価値を知る者の言葉だ。
ただ、必ずしも“城”を見つけてもそこに安住できるのかといえばそうではないのが人間の面白い所でもある。それは和子を見れば解るとおりで、彼女は夫の愛もしっかりと感じているにも関わらず浮気に身を投じている。さて、このように倒錯的な性愛を描く中でも随所に思わず笑ってしまうシーンを織り込んであるのが園流だ。スーパーでウインナーソーセージを売っていたかずみが、美津子と知り合って売春を始めてからはフランクフルトソーセージを売っているなどという思わせぶりな変化は思わず吹き出しそうになったし、本線で重要な意味を持つ美津子の母親との本音トークシーンなどは正にケッサクである。硬軟取り混ぜた映像表現、この融通無碍な所が園監督作品の魅力の一つに違いない。
タイトル『恋の罪』は最初は何故“恋”なのかと疑問だった。「愛の罪」ではないかと。しかし実はこれ、監督の経験談から来ていた。過去に付き合っていた女性からふられた時に、監督との間は“愛”であり、新しく好きになった人は“恋”なのだと言われたのだそうだ。“愛”を求めて彷徨うのが女性の本質なら、“愛”を手に入れても“恋”を求めるのもまた女性の本質。男からしてみればじゃあ一体どうしたら良いのかという話ではあるのだけれど、それが女性という生き物であるならば仕方ない。つまり『恋の罪』というワケだ。自らのトラウマをこのような映像で表現出来てしまうあたりやはりこの監督、 “鬼才”である。
個人的おススメ度4.0 今日の一言:『ヒミズ』が楽しみ!総合評価:81点
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注・内容に触れています。1990年代、渋谷区円山町のラブホテル街で起きた実際の事件をベースに「冷たい熱帯魚」の園子温監督が描く最新作『恋の罪』。出演は水野美紀、冨樫真、神楽坂恵、児嶋一哉、二階堂智、津... [続きを読む]
受信: 2011年11月15日 (火) 10時37分
» 恋の罪 / Guilty of Romance [我想一個人映画美的女人blog]
ランキングクリックしてねlarr;please click
以前観たんだけどまだレビュー書いてない「自殺サークル」「エクステ」、
実際の事件を基に脚本が自身の手で脚本が書かれた「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」に続き、
1990年代に渋谷区円山町ラブホテル街で実...... [続きを読む]
受信: 2011年11月15日 (火) 11時24分
» 恋の罪 [佐藤秀の徒然幻視録]
公式サイト。英題:Guilty of Romance。園子温監督、水野美紀、冨樫真、神楽坂恵、児嶋一哉(アンジャッシュ)、二階堂智、小林竜樹、五辻真吾、深水元基、内田慈、町田マリー、岩松了、大 ... [続きを読む]
受信: 2011年11月15日 (火) 11時47分
» 恋の罪 [映画感想メモ]
3人の女優が~、というよりもバアさんが全て持って行った気がする。 いい加減あらす [続きを読む]
受信: 2011年11月15日 (火) 18時51分
» 恋の罪 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評]
堕ちていく女の恍惚と狂気を描く「恋の罪」は、実在の殺人事件にインスパイアされた物語。鬼才・園子温監督は、徹底した女目線にこだわっている。どしゃぶりの雨の日、渋谷区円山 ... [続きを読む]
受信: 2011年11月15日 (火) 19時30分
» 恋の罪 監督/園 子温 [西京極 紫の館]
【出演】
水野 美紀
冨樫 真
神楽坂 恵
【ストーリー】
殺人課の刑事・吉田和子は、ラブホテルで浮気の最中に呼び出され、渋谷区円山町の殺人現場に向かう。そこにあったのは、マネキンと接合された無惨な女性の死体。彼女は私的な興味を覚えながら、捜査を進めて...... [続きを読む]
受信: 2011年11月15日 (火) 22時15分
» 2011年11月12日 『恋の罪』 TOHOシネマズ川崎 [気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!)]
『恋の罪』 初日舞台挨拶付きで鑑賞!
登壇者 : 水野美紀、富樫真、神楽坂恵、小林竜樹、園子温監督
舞台挨拶では緊張されていたのか、あまり和やかな感じではありませんでしたが
水野美紀さんは、一番普通の役であり、女性からは共感を得られるのではないか、
実際、観た後に女性と話すと皆納得していたとのこと。(女性は不倫するものらしい)
そして、富樫真さんは言葉少なめで大人しい印象を受けたが、よくあの役ができたなぁ・・・と感心
神楽坂恵さんは夫婦(まだ未婚)での会話が良かったですね
小林竜樹さんは、園子温... [続きを読む]
受信: 2011年11月16日 (水) 00時21分
» 恋の罪 (2011) [肩ログ]
Guilty of Romance
日本
監督: 園子温
出演:水野美紀、冨樫真、神楽坂恵、津田寛治、大方斐紗子、小林竜樹、児嶋一哉、二階堂智、内田慈、深水元基、他
園子温監督、最新作
妙な覚悟をきめて劇場へ行きましたよ。
あるどしゃぶりの雨の日、ラブホテル街の木造アパートで無惨に殺された女性の死体が発見される。事件の捜査に当たるのは、幸せな家庭がありながら不倫にはしる女刑事、吉田和子。捜査を進める中でやがて、大学のエリート助教授・美津子と人気作家の貞淑な妻・いずみの驚くべき秘密へと近づいて... [続きを読む]
受信: 2011年11月16日 (水) 10時41分
» 『恋の罪』 [こねたみっくす]
言葉なんか覚えるんじゃなかった。言葉のない世界。意味が意味にならない世界に生きてたら、どんなによかったか。
不倫中の女性刑事、夜は売春に走るエリート大学助教授、下品な ... [続きを読む]
受信: 2011年11月16日 (水) 22時01分
» 恋の罪 [A Day In The Life]
劇場にて鑑賞
園子温監督の映画を劇場で観るのはこれが初。
解説
新作を発表するごとに注目を集める『冷たい熱帯魚』の園子温監督が、1990年代
に実際に起きた殺人事件に触発されて撮り上げたサスペンスドラマ。
それぞれ立場の違う3人の女性たちが織り成す光と影を... [続きを読む]
受信: 2011年11月16日 (水) 22時39分
» 恋の罪 [とりあえず、コメントです]
1990年代に渋谷で起きた殺人事件をベースに創り上げた園子温監督最新作です。 実はこれまで園子温監督作品は気になっていたのに未見でした。 今回はやっぱり怖そうなのですけど、女性たちの姿を描いた作品だったのでチャレンジしてみました。 ... [続きを読む]
受信: 2011年11月16日 (水) 22時57分
» 恋の罪/水野美紀、冨樫真、神楽坂恵 [カノンな日々]
鬼才・園子温監督の実話系シリーズ(そんなシリーズ知りませんけど(笑))です。1990年代に渋谷区円山町のラブホテル街で起きた実在の殺人事件にインスパイアされて創作した3人の女性た ... [続きを読む]
受信: 2011年11月16日 (水) 23時15分
» 恋の罪(2011) [銅版画制作の日々]
ようこそ、愛の地獄へ!
評価:+5点=85点
園子温ワールド全開!やっぱり期待通り凄かった。かなりきわどい作品ではありますが。。。。。
私的には好みです
冷たい熱帯魚は色で例えると灰色でしたが、こちらは色で例えるとやっぱり赤色かピンクかな。で、底知れ...... [続きを読む]
受信: 2011年11月20日 (日) 00時51分
» 「恋の罪」:わたしのとこまで堕ちて来い! [大江戸時夫の東京温度]
映画『恋の罪』は、『冷たい熱帯魚』に次ぐ絶好調・園子温の長編。こいつもかなりの毒 [続きを読む]
受信: 2011年11月20日 (日) 01時15分
» 恋の罪 [心のままに映画の風景]
渋谷区円山町の古いアパートで、マネキンと接合された女性の死体が発見された。
殺人課の刑事・吉田和子(水野美紀)は、失踪した女性のリストから捜査を進めていく。
売れっ子小説家の妻いずみ(神楽...... [続きを読む]
受信: 2011年11月20日 (日) 23時16分
» [映画『恋の罪』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆バイトで疲れた後に見たのだが、その力強い演出に、二時間半、夢中で見た。
ストレスが溜まる展開かと思いきや、普通に面白かった。
・・・生真面目過ぎる夫(序盤から変な夫だったが…)との生活に、人生の希望を描く上でも、性的な欲求にしても満たされぬ思いを感...... [続きを読む]
受信: 2011年11月23日 (水) 06時01分
» 映画「恋の罪」みんな城の入り口を探して歩き回っている [soramove]
「恋の罪」★★★☆水野美紀、冨樫真、神楽坂恵、
児嶋一哉(アンジャッシュ)、二階堂智、
小林竜樹、五辻真吾、深水元基、
内田慈、町田マリー、岩松了、
大方斐紗子、津田寛治 出演
園子温 監督、
144分、 2011年11月12日公開
2011,日本,日活
(原題:恋の罪 )
人気ブログランキングへ">>→ ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい←
「『冷たい熱帯魚』(2... [続きを読む]
受信: 2011年11月23日 (水) 11時09分
» 「恋の罪」 [お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法]
2011年・日本/配給:日活 監督:園 子温 脚本:園 子温 製作:鳥羽乾二郎、大月俊倫 企画:國實瑞惠 プロデューサー:千葉善紀、飯塚信弘 「愛のむきだし」、「冷たい熱帯魚」の鬼才・園子温監督が、十... [続きを読む]
受信: 2011年11月25日 (金) 01時42分
» 『恋の罪』 言葉とカラダ [Days of Books, Films]
Guilty of Romance(film review) 小生がやってるニフ [続きを読む]
受信: 2011年11月28日 (月) 18時11分
» No.282 恋の罪 [気ままな映画生活]
【ストーリー】
「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」の鬼才・園子温監督が、水野美紀、冨樫真、神楽坂恵を主演に迎え、実在の事件をもとに描く愛の物語。21世紀直前に起こった、東京 ... [続きを読む]
受信: 2011年12月 1日 (木) 22時43分
» 映画『恋の罪』の過去作コラージュから園子温監督の決意表明を受け取る [「実存浮遊」から柔和な路上を歩き瓦解した世界に埋没する]
■ 東電OL殺人事件という隠れみの
園子温監督の最新作『恋の罪』(Guilt of Romance)はすごい映画です。
表向きは東電OLにインスパイアされた映画という触れ込みだが、裏には園子温作品のファンに対する...... [続きを読む]
受信: 2011年12月 3日 (土) 01時18分
» 恋の罪☆独り言 [黒猫のうたた寝]
女子力割引って何?って思って劇場で訪ねたら、女性3人でそれぞれがピンクのものを身につけるか持っていれば、割引1000円になるんだそうで。公式サイトもチェックしてなかったから、まぁそんな割引もあったのねっと思った次第。猫はレディースディで1000円鑑賞(笑)これもま... [続きを読む]
受信: 2011年12月 4日 (日) 00時59分
» 「恋の罪」 [【映画がはねたら、都バスに乗って】]
主演は水野美紀かと思ったら、神楽坂恵だった。
人気小説家を夫に持つ貞淑な主婦が大学の女性助教授に惑わされて、闇の世界へ堕ちて行く。
主婦を演じるのが神楽坂恵。助教授を演じるのが冨樫真。彼女たちのかかわった殺人事件を追う刑事が水野美紀。
渋谷、円山町のホ...... [続きを読む]
受信: 2011年12月19日 (月) 23時13分
» 恋の罪 [ダイターンクラッシュ!!]
2011年12月20日(火) 18:30~ テアトル新宿 料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認 『恋の罪』公式サイト 園子温の「冷たい熱帯魚」に続く基地外映画なのだが、これも前作同様、実話にインスパイアされていると言っている。それというのは、アレか、東電OLとか言う。管理職の40くらいの女性をOLと言うのは、違和感があったアレ。ネパール人が可哀想な。 前作ほどの基地外パワーは不足。 出てくる男が、生理的に気色の悪い奴らばかりで、嘔吐感炸裂。ま、それはそれでアリかもしれ... [続きを読む]
受信: 2011年12月21日 (水) 12時32分
» 「恋の罪」 [みんなシネマいいのに!]
園子温と神楽坂恵(B92-W58-H87)が婚約! この話が出た時、多くの人が [続きを読む]
受信: 2011年12月23日 (金) 20時25分
» 『恋の罪』を銀座シネパトス2で観て、無駄に濃密やねえふじき★★★ [ふじき78の死屍累々映画日記]
五つ星評価で【★★★どっと疲れるが、納得できる疲れだ】
園子温だねえ。
嫌がる方へ、嫌がる方へ、話を持っていきつつ、的は外さないみたいな。
あまりにぶちまける原色が ... [続きを読む]
受信: 2011年12月27日 (火) 00時07分
» 恋の罪 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
1990年代、渋谷区円山町ラブホテル街で起きた実在の殺人事件からインスパイアされた禁断の世界を描く「冷たい熱帯魚」の園子温監督作。出演は「花子の日記」の水野美紀、「凍える鏡 ... [続きを読む]
受信: 2012年1月 5日 (木) 09時12分
» 恋の罪(2011-094) [単館系]
今回個人的に最寄りのシネコンで恋の罪が上映されることが
わかってそこで見ようと思っていたのだが・・・
昨日、プリンタが壊れていたことがわかり東川口のヤマダ電機
でプリンタを注文し、まだ時間がある...... [続きを読む]
受信: 2012年1月 5日 (木) 22時45分
» 恋の罪 [映画的・絵画的・音楽的]
昨年のことになりますが、『恋の罪』を吉祥寺バウスシアターで見ました。
(1)この作品は、『冷たい熱帯魚』の園子温監督の手になる昨年2作目のもので、今度もどんな目覚ましい展開の映像を見せてくれるのかと、大きな期待をもって映画館に行ってきましたが、期待に違わ...... [続きを読む]
受信: 2012年1月 8日 (日) 18時18分
» 園子温[監督]『恋の罪』(2011年)と初日舞台挨拶を観てきた。 [ラジオ批評ブログ――僕のラジオに手を出すな!]
○園子温[監督]『恋の罪』(2011年)と初日舞台挨拶を観てきた。 ラジオと [続きを読む]
受信: 2012年1月26日 (木) 23時30分
» 恋の罪 [迷宮映画館]
どう見ても、「恋の罪」じゃないでしょ。 [続きを読む]
受信: 2012年2月 4日 (土) 15時20分
» 「恋の罪」満たされない日常から離脱した先に待っていた堕ちた女たちの衝撃な結末 [オールマイティにコメンテート]
「恋の罪」(R18+指定)は1990年代に渋谷区円山町ラブホテル街で起きた実在の殺人事件からインスパイアされた作品で幸せな生活に満たされない日々を送っていた女性がある誘いを受け ... [続きを読む]
受信: 2012年2月25日 (土) 17時28分
» 映画『恋の罪』を観て [kintyres Diary 新館]
12-4.恋の罪■英題:Guilty Of Romance■配給:日活■製作年・国:2011年、日本■上映時間:144分■観賞日:1月9日、新宿武蔵野館(新宿)■入場料:1,800円□監督・脚本:園子温□撮影:谷川創平□照明:金子康博□編集:伊藤潤一◆水野美紀(吉田和子)◆神楽坂恵(菊...... [続きを読む]
受信: 2012年3月 9日 (金) 23時17分
» 恋の罪 [ジョニー・タピア Cinemas ~たぴあの映画レビューと子育て]
この映画はヤバイ 「冷たい熱帯魚」、「ヒミズ」の鬼才園子温監 [続きを読む]
受信: 2012年6月 4日 (月) 00時02分
» 恋の罪 [いやいやえん]
園子温監督作品。これは女性の性、欲望を描いた作品でした。
男とは違って女には期限がある。「女」として見られる期限だ。心と体の乾きを感じている女性たち。堕ちていく女の恍惚と狂気が、ねっとりと絡みつく。実に淫靡で見終わった後の脱力感、そして安堵感が大きい。
奔放な美津子に惹かれ、困惑しつつもその世界に足を踏み入れる事になるいずみ、事件を追う和子、この3人の背景にあるものも、一種の孤独だ。でも孤独は男のためだけれど、性は男のためではない。女の性には自虐性と快楽が眠っている。
言葉には体がとも... [続きを読む]
受信: 2012年6月 4日 (月) 13時16分
» 恋の罪 [銀幕大帝α]
11年/日本/144分/エロティック・ミステリー・サスペンス/R18+/劇場公開(2011/11/12)
−監督−
園子温
過去監督作:『冷たい熱帯魚』
−脚本−
園子温
−出演−
*水野美紀…吉田和子
過去出演作:『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』
*冨樫真…尾沢美津...... [続きを読む]
受信: 2012年6月 4日 (月) 23時12分
» 【恋の罪】言葉なんか覚えるんじゃなかった [映画@見取り八段]
恋の罪
監督: 園子温
出演: 水野美紀、冨樫真、神楽坂恵、児嶋一哉、二階堂智、小林竜樹、五辻真吾、深水元基、内田慈、町田マリー、岩松了、大方斐紗子、津田寛治
公開: 2011年11月
...... [続きを読む]
受信: 2012年6月 5日 (火) 19時15分
» 恐ろしきは女の欲望 『恋の罪』 [映画部族 a tribe called movie]
監督:園子温出演:水野美紀、冨樫真、神楽坂恵日本映画 2011年 ・・・・・・ 8点 [続きを読む]
受信: 2012年6月 5日 (火) 20時37分
» 恋の罪 [ジョニー・タピア Cinemas ~たぴあの映画レビューと子育て]
この映画はヤバイ 「冷たい熱帯魚」、「ヒミズ」の鬼才園子温監 [続きを読む]
受信: 2012年7月 3日 (火) 17時52分
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