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2011年11月 2日 (水)

ラビット・ホール/Rabbit Hole

Photo_2 ニコール・キッドマンが自ら主演と製作を務め、第83回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたヒューマンドラマだ。ピューリッツァー賞、トニー賞を受賞した戯曲をジョン・キャメロン・ミッチェル監督が映画化した。事故で我が子を失った夫婦がその死を受け入れ新たな一歩を踏み出すまでを描いている。共演はアーロン・エッカート、ダイアン・ウォースト。
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soon 11月5日(土)公開

少しづつ少しづつ薄皮が覆うように…

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製作・主演のニコール・キッドマンが第83回アカデミー賞主演女優賞ノミネートされた作品だ。大きな感動が押し寄せるという感じではない。しかし息子を事故で失った深い悲しみと、そこから何とかして立ち直らなくてはいけないと理解しつつも思い通りにならないもどかしさがジワリと心に染みる良作だ。ベッカ(ニコール・キッドマン)とハウイー(アーロン・エッカート)夫妻の4歳の一人息子ダニー、は8ヶ月前に飼い犬を追いかけて道路に飛び出し事故で無くなった。子どもを失った悲しみから再生する作品は数多くあるが、最近ではナタリー・ポートマン主演の『水曜日のエミリア』が記憶に新しい。ただ大抵の場合は母親の気持ちの落ち込みだけにフォーカスが当たることが多いのだが、本作ではきちんと父親の気持ちも描き出している所に好感がもてる。

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ベッカは家で何をしていてもふとダニーの事を思い出し、妹の妊娠をきっかけに息子の遺品を少しずつ処分する。それはまるで悲しい想い出を捨てるかのようだ。一方のハウイーも表面上はベッカほどではないものの、夜、自分のスマートホンに保存した息子の動画を一人観ては想い出に浸っている。言うまでもないが、彼の言うとおり「僕だって当事者」であり悲しいに決まっているのだ。そこで出てくるのがグループセラピー。アメリカ人は本当に好きだなと思うが、要するに心に深い傷を負った2人には慰めが必要だということなのだ。が、全ては神の思し召しといったメンバーの話に苛立ちしか覚えないベッカ。そんな彼女の相手をするハウイーも徐々にフラストレーションが溜まって行く。私のような無宗教者からみると、こういう時にこそ宗教が心の拠り所になりそうだと考えるのだが…。

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余りに深い悲しみは宗教など簡単に超越してしまうものなのだろうか。とにかくベッカの母ナット(ダイアン・ウィースト)の言うとおり、彼らに今必要なのはその心を慰める存在だった。そんなタイミングでベッカは偶然にも息子を車で轢いた少年ジェイソン(マイルズ・テラー)と出逢い、やがて2人は定期的に公園のベンチで話をするようになる。一方のハウイーはセラピー仲間の人妻ギャビー(サンドラ・オー)とマリファナを吸って遊びに行ったりと急接近するのだった。要するにジェイソンもギャビーも2人にとって慰めとなる存在そのものだったのである。ただし、この形がいびつであることは言うまでもない。いや、むしろ不幸であると言っていい。夫婦とはこういうときこそお互いに慰めあえる存在であるべきだが、むしろお互いに傷つけあっているように見えた。

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中盤それが爆発するシーンがある。相手に叩きつけるような本音の言葉の応酬。ニコールとアーロンの魂のこもった大芝居だ。ベッカの気持ちもハウイーの気持ちも痛いほどに解る。そしてどちらが良いも悪いもない。しいて言うなら両方とも悪い。それがここまでの話で見えているだけに、観ている方はあまりにも切ないシーンだった。内にこもった悲しみはこの2人だけでなく、周囲にも不幸をばら撒いている。誰もがこの夫婦に気兼ねし、少しでも力になろうとするがそういった気持ちの一切を本人も気付かないうちに遮断しているのだ。ベッカの母親もそうした中の一人。そしてナットは息子、即ちベッカの兄を自殺で失っているのだが、ベッカはダニーと兄を同列に論じられることが我慢ならない。違うのだ、ナットは我が子を失う“悲しみ”そのものについて話しているのに。

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終盤、そんなナットとベッカの母娘の間の会話に泣けた。「悲しみは消えるの?」と問う娘に母は少し悲しげな表情でこういうのだ。「いいえ、悲しみは無くならない。でもそのうち耐えられる重さに変わってゆくわ。大きな岩のような悲しみは、やがてポケットの中の小石にかわってゆくの。そうすると一瞬忘れてしまうこともある。でもふとポケットに手を入れると小石に触れてまた思い出してしまう。それは辛いことだけど、あの子の代わりに小石が入ってるってことなの。だからポケットの中に小石を持ち歩くってことはそれほど酷いことじゃないのよ。」ダイアン・ウィーストの気負いのない、それでいて長い人生経験から出るセリフの説得力、包み込むような優しさと温かさにひたすら涙がこぼれた。物語ではこういったシーンを通じ、心の傷を薄皮が覆ってゆく様子が描かれている。

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それはひとえに年齢を重ねて円熟味を増したニコールの素晴らしい演技ゆえだろう。流石はオスカー女優だ。そして転機は訪れる。いつものようにジェイソンに会いに行ったベッカは、彼が友達たちと卒業パーティーに出かけるところに出くわす。彼女はこの時、彼を自分の心の慰めとしてはいけないのだと気付くのだ。ジェイソンは高校を卒業し、輝かしい未来への第一歩を踏み出すのである。そんな彼と出会っていることは、彼を過去に引き止めていることに他ならない。そう、自分も彼と共に新しい一歩を踏み出す時が来ているのだ。実はこの時ハウアーは、夫に逃げられたギャビーの家を訪ねていた。しかし嬉しいのが、玄関で彼は立ち尽くし思い直したように引き返すのである。まるで妻の決意がラビット・ホールを超えて彼に届いたかのように。

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こうしてダニーの死を受け止め始める2人は、同時にお互いがお互いを慰めあえる存在であったことを思い出したのだと思う。ハウアーのナレーションに乗せて庭でバーベキューパーティーを開いている様子を描くラストシーン。まだまだ時間はかかるだろうが、それでも2人揃って前を向くことが出来た安堵感と喜びが私たちを包み込む。それは柔とてもらかい感動だった。

soon 11月5日(土)公開

個人的おススメ度4.5
今日の一言:ニコールは相変わらず美しい!
総合評価:89点

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受信: 2011年12月 5日 (月) 19時10分

» 映画『ラビット・ホール』を観て [kintyres Diary 新館]
11-69.ラビット・ホール■原題:Rabbit Hole■製作年・国:2010年、アメリカ■上映時間:92分■字幕:太田直子■鑑賞日:11月6日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)■料金:1,800円□監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル□脚本:デヴィッド・リンゼイ=アベアー□撮...... [続きを読む]

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ラビット・ホール観ましたよ~(◎´∀`)ノ ラビットホール?ウサギの穴っすかね[ [続きを読む]

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