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2011年12月24日 (土)

聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-

70 米英との開戦に最後まで反対するも、真珠湾攻撃を指揮することになった連合艦隊司令長官・山本五十六の実像に迫るヒューマンドラマだ。主人公・五十六を演じるのは『最後の忠臣蔵』の役所広司。共演に柄本明、柳葉敏郎、玉木宏、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平ら早々たる顔ぶれが揃う。監督は『孤高のメス』『八日目の蝉』の成島出。
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山本五十六の期待に応えているか?

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山本五十六の知られざる実像に迫ると謳う本作。それは軍人でありながら最後まで米国との開戦に反対し、しかし日本が開戦すると、いかにして講和に持ち込むのかを考え続けた彼という人間に密着するということだった。その意味では本作は戦争ドラマではなく、伝記ドラマと言った方が良いのかもしれない。ただ、個人的にはその内容に特に目新しいところは無いと感じた。山本五十六のもつ逸話としては比較的良く知られていることが多いのではないか。例えば学校の日本史の授業でも、日米開戦に反対した理由の一つが、本人がアメリカ留学をしたり、駐米大使付武官だったことで日米の国力の違いを肌で感じていたからだと習ったものだ。

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他にも日露戦争の日本海海戦の勝利を引きずる大艦巨砲主義の日本海軍の中にあって航空戦力の有用性にいち早く気付き、だからこそ空母を全く叩けなかった真珠湾攻撃は失敗だったと言う見解を持っていたと習った覚えがある。ただそこまで先見性を持った山本五十六と、尚且つ彼に組する海軍大臣・米内光政(柄本明)や軍務局長井上成美(柳葉敏郎)がいても日米開戦に突き進んでしまう…。勿論そこには陸軍だったり、世論だったり、相手国の行動だったりと様々な要因があるが、その中で終始一貫変わらないのが山本五十六の主張だけだったところに何ともいえない人間的魅力を感じる。考えてみれば当たり前だが、軍人や政治家はそもそも国民の幸せを守るために存在しているのだ。

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今も昔も忘れがちなその基本原理が山本五十六からは非常に強く感じられる。個人的には特に彼が物を食べているシーンからそれを感じた。例えば彼は下戸で大の甘党なのだが、その食べるシーン一つとっても、姉を想いながら干し柿を頬張り、少女が店番をする甘味処で汁粉を美味そうにすするのだ。しかしその情が悪い方に向いている部分もあったのだと思う。簡単に言えば舐められているというか…。ミッドウェー海戦のシーンなどは顕著な例だ。五十六が艦載機の半分に魚雷を積むように指示したにも拘らず、一参謀がそれを無視し、南雲忠一司令官はその提言を採用する。情だけでは人は動かないこともあるということだ。もっともおかげで無能な指揮官として歴史に名を残すはめになったのだけれど。

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ともあれ日米が開戦してから先は、常に講和のタイミングを考えていた五十六だが、結局それがならなかったことを我々は知っている。残念ながら講和を持ち出して失敗したならともかく、その機運を高めるための作戦そのものがことごとく失敗する状況では、彼の講和にかける想いが今一つ伝わりにくい部分があったのは事実だ。簡単に言えば五十六が死亡するまでは、日本軍の負け戦がダイジェスト的に描かれるだけになってしまい、ただの物足りない戦争映画にしか見えないのである。まあ最初に書いたとおり戦争映画ではない以上仕方ないのだが。或いは、歴史の大きなうねりの前では、いかな山本五十六といえどももやは無力だったという意味ではまさにその通りかもしれない。

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最後の晩、五十六は飲めない酒を飲み、幹部たちと最後の夜を過ごす。側近たちが何度もひきとめ、回避すれば出来たはずなのに、あえてそのまま危険な視察に出かけるというのは、彼のせめてもの意地なのかもしれない。もっとも機内の彼の表情は覚悟を決めているようではあったけれど。世界の中の日本を考え続けた山本五十六、彼が新聞記者の真藤(玉木宏)に言った「自分の目と、耳と、心を大きく開いて世界を見なさい」という言葉は彼以後の世代の日本人に向けられた言葉だけれど、特に現代社会の我々にとっては感じ入るところが大きいものだ。

個人的おススメ度3.0
今日の一言:なーんか薄い気がするんだよなぁ…
総合評価:68点

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コメント

見事なレビューです。
そのレビュー記事に5つ星。

ちゃんと史実と照らし合わせての
作品評価。今や優秀なユーザーの
レビューですっかりメシの種が無くなった
評論家(お〇ぎ等)に妻の垢を飲ませたいです。

大東亜戦争を題材にした映画の評価ってかなりデリケートなんですよね。ちゃんと調べて記述しないととんでもないことになる。

実話ですがかつて僕のブログにリンクしたいという残念な思考のスィーツ(笑)がいて僕は相手の内容を精査せずOKを出してしまった。

そしてある火過去記事を全てチェックしトンデモない記事を目にしました。日本のみならず世界、製作された本国からも非難された『パールハーバー』。

僕はこの映画を劇場で当時付き合っていた彼女がどうしても見たいというので見ました。途中で胸、クソ悪くなり寝たふりをして、その彼女と口論し別れました。価値観の共有どころではない、ズレた思考に呆れて・・・。

ブロガーの絶賛記述は「にhン人全てが反省しなければならない」と記述されてました。速攻で僕はメールを送り「記述を改訂しないととんでもないことになる」と忠告しました。しかし損残念ブロガーは「学校で習ったことだから」と断固拒否。一か月後に炎上し、その炎上の半人が僕であると攻撃しました。

バカか!!ブロウに時系列など関係ない。検索で引っかかり内容が人を傷つける、攻撃する内容であれば、どんなタイミングであろうと関係ない。何なら裁判でも何でも起こせばいい!俺は無実だ。端末もログもすべt法廷で開示する。そ仕手当然リンクは解消するとメールしました。

何故僕があのご都合作品に呆れ、そしてブロガーの絶賛記事に対しメールで忠告したか・・・僕には」祖父がいません。親父が重心つくか否かのサイン赤紙で招集され帰らぬ人となりました・・・親父の実家にはいまだに召集された後のそふの家族に向けた手紙が残っています。

そして同じような経験者が多い。しかし、まだその史実を理解していない人間が教壇に立ち軽々しい教育を施す。それを鵜呑みにし勘違いする輩がいる。

KLY様。あなたの姿勢には感服しました。レビューを見てこの作品を何となく
理解しましたwww。これは見なくてもいいや。山本五十六に関しての書籍は数多くあり映像化しても特に意味がなさそうだと感じました。

という事でポチ

投稿: Mrオケラ | 2011年12月24日 (土) 03時39分

たしかに負け戦がダイジェストにしか見えませんでしたね…。
予算の都合上なのかもしれませんが、その辺りをきちっと描いていたら、
もっと“重み”のある作品になっていたかもしれません。

とりあえず、山本五十六の人間像はしっかりと映し出されていたと思います。

山本の最期は諸説あるようですが、
映画の描かれた方は良かったです。
あのまっすぐに見据えた眼…見入ってしまいました。

投稿: BROOK | 2011年12月24日 (土) 05時53分

確かに負け戦のダイジェスト。
でも山本五十六という一視点から見ると、太平洋戦争で日本が勝利した戦いは何一つとしてなかったのかも知れないと思うと、これもまた歴史を別角度から見れる映画だと私は思えましたよ。

投稿: にゃむばなな | 2011年12月24日 (土) 09時19分

大ベテランを揃えながら玉木が坊主にならないやる気のなさで
見る価値が半減している。

誰かが注意してあげないといけないと思った。

投稿: 舞 | 2011年12月24日 (土) 11時27分

薄味でしたが好印象ではありました。
派手に美化しすぎない点で。

五十六は軍人ではなく別の道で生きてほしかった・・・。

投稿: AKIRA | 2011年12月24日 (土) 16時41分

KLYさん
こんばんは。
おっしゃるとおり「薄い」です。
多くの著書や有名すぎる分先入観もあり「あたりまえ」すぎる⇒「70年目の真実」は特に何も感じなかったです。この時代の
”軍人としての有名人”は特に「映画化」にするものじゃないという印象がします。ただ、側近の参謀として出てくる「井上実成」の伝記を20歳の時に読んでから、この時代の軍人の中でも日米開戦に敢然と反対した人物がいたことが知りました。
でも結局止められなかった。その辺が”日本人の組織の中での弱さ”なのか。
映画の話からは逸れますが「オリンパスの粉飾」が外国人の社長からの告発。”安全神話が崩れた原発”の隠ぺい体質。
いつまでたっても変わらないな~。と。

投稿: COCOMI | 2011年12月24日 (土) 21時28分

戦後、1953年に新東宝の「戦艦大和」、東宝の「太平洋の鷲」が封切られて以来、太平洋戦争に関する映画は日本、外国を問わず、ずっと追っかけてきましたが、この「山本五十六」は最も真実に近い作品ではないかと思います。脚本は膨大な資料を要領良くまとめています。これは監修にまわった半藤一利さんの功績でしょう。観賞前はどうせ、山本五十六の名を借りて、進化著しいCGで海戦のスペクタクルを売り物にした映画だろうと思っていましたが、いい意味で予想は外れました。戦争シーンはむしろ控えめで、もっぱら五十六個人に焦点を絞っています。ただこれは日本映画全般に言えますが、世間的に評価の定まった歴史上の人物を取り上げる際は、思い切った斬り口は難しいようですね。この映画ではそれなりの努力をしていて、少し風穴が開いていますが、それでも重い。
真珠湾攻撃は勝負には勝ちましたが、作戦は失敗です。従来の日本映画はこの問題は微妙に避けてきました。私の記憶では、太平洋戦中心の日本映画で「真珠湾は失敗だ」とハッキリ認めた初めての作品です。「トラ・トラ・トラ」はハリウッド作品です。この点は評価して上げたいと思います。
五十六は日米開戦に強硬に反対した事や、真珠湾攻撃の作戦で取り上げられる場合がほとんどです。先見性があり、正義感で、情に厚く、部下思い、これで国民的人気が出ない方がおかしいですよね。でも一方では人間的な、あまりにも人間的な一面もあり、それは彼の魅力を増しこそすれ、決して損なうものではないと思うのですが、やはり五十六に理想像を求める人にはふさわしくないと感じられてるのかもしれません。私なり色々なデータからとらえた五十六像がありますので、ちょっと述べてみたいと思います。
五十六がギャンブラーであったことは有名ですが、どうも半端じゃなかったようですね。「ヨーロッパで二年遊ばしてくれれば、戦艦1~2隻分の金は稼いでやる」「博打をしないような男はろくなもんじゃない」ただ、五十六とよくポーカーをした横山少将によれば「彼の勝負はブラフ(はったり)が多い。堅実にやれば勝てる」そうです。
五十六は艶福家でもありました。なかでも愛人、河合千代子さんへの想いは強く、1941年12月4日にはバラの花を贈り、「この花ビラの散る頃を待つように」とメッセージをつけています。真珠湾攻撃の4日前ですぞ!又、攻撃からの帰国後、送った手紙には「手紙が山ほど来るが、私はたったひとりの千代子の手紙ばかり朝夕恋しく待ってます」アホらしいほど甘ったる文です。戦艦「長門」の長官室でこんなこと書いてたんです。でも、こんな五十六、人間らしくて私は大好きですねえ。ネルソン提督とレディ・ハミルトンのロマンスと重なりません?
山本五十六はしっかりした自分の信です念を持ち、恋と冒険?(ギャンブル)に生きる日本海軍の軍人としては、国際的なスケールのある男でした。
さて真珠湾攻撃です。これは日米開戦が不可避になった1941年に思いついた作戦ではありません。1934年、開戦の年よりなんと7年も前、当時の斉藤駐米大使に「(アメリカと)戦争になれば、空母10隻と航空機800を用意し、真珠湾とマニラを空爆し、太平洋艦隊とアジア艦隊を潰して見せる。これが夢だ。」と語っています。これはとても重要な言葉です。当時の世界の海軍の将官にとって、イギリスのネルソン提督と日本の東郷元帥は敬意と羨望の的でした。1805年、トラファルガー海戦で、ネルソン提督は敵の戦艦列の中央突破という大胆な戦法で、フランス・スペイン連合軍を破りました。ローレンス・オリヴィエとヴィヴィアン・リーが共演した「美女ありき」で描かれています。くしくも、その丁度100年後、1905年には東郷元帥が丁字作戦で、ロシアのバルチック艦隊を壊滅させました。今テレビの「坂の上の雲」でクライマックスを迎えている「日本海海戦」です。海軍に籍を置くものなら、こんな国の運命を決する一戦で、大胆な作戦で敵を壊滅させ、歴史に名を残したいと夢見るのは当然です。日本とアメリカとは戦うべきではないというのは、彼の信念ですが、他方、機動部隊で真珠湾を攻撃したいという夢をいだいていたと考える方が自然だと思います。
だからこそ、日米開戦が不可避になった時、海軍省上げて真珠湾攻撃には反対したのに、山本はその作戦に固執したのだと思います。つまり山本にとって、先ず真珠湾空爆攻撃あり、だったのです。結局、認められなければ辞めるという、得意のブラフでこの作戦を認めさせました。
この作戦にはトラファルガーや日本海と違ったシリアスな欠陥がありました。空母群の進攻はギリギリまで隠し通さなくてはなりませんでした。空母はマッチ箱のようなものです。構造上、ろくな防空火器は装備していませんし、甲板に爆弾一発で、飛行機は着艦出来なくなり、海のもくずになってしまいます。日本海軍の虎の子空母群は到着前に見つかれば、あっという間に壊滅するでしょう。アメリカにどの時点で最後通告を渡すか。交戦時における奇襲なら、山本の名は、ネルソン、東郷と並び、永遠に海戦史に刻まれるでしょう。
一方、何の通告もなく、襲い掛かれば大きな戦果は上げられますが、「だまし撃ち」の指揮官としての汚名は残ります。いってみれば、ボクシングでゴングが鳴る前に、後ろから近づいてぶん殴るようなものです。国と国との運命をかけたいわば殺し合いに、ルールもくそもあったもんかという考えもあるでしょうが、ロマンチストの五十六にとっては、絶対認められない美意識でした。だからこそ、山本はそれこそくどいほど、最後通告が時間通り届くよう、念を押していました。
結果はご存知の通りです。映画のように、最後通告が遅れたことをラジオで知ったのどうかは知りませんが、山本の衝撃は大きかったと思います。開戦前の強気から一転して、周囲に「僕が死んだら、陛下と日本国民には連合艦隊では決して初めからそういう計画はしておりません、とはっきり伝えて欲しい」と言っていたようですが、これはちょっと苦しい言い訳かなと感じます。
あまり知られていませんが、実はアメリカ政府の思惑とは反対に、日本に対する感情は別にして、大部分のアメリカ国民は反戦派でした。(世論調査によれば、実に80%以上だったそうです。)ですから変な言い方ですが、キレイというか、国際的に見て、真っ当な開戦をしていたら、可能性はすくないですが、1,2年で講和という目もあったと思います。ここぞとばかりのアメリカ政府のキャンペーンもあって、報復モードに溢れた国民感情は180度回転し、山本の作戦は完全に裏目に出ました。アメリカ滞在の機会の多かった山本はアメリカ人気質をよく理解していたと思います。この時点で彼は日本の敗北、連合艦隊の消滅を覚悟したと思います。
面白いコメントが残っています。旗艦「長門」の高角砲・機銃分隊長、千早は、山本長官が真珠湾攻撃時には躁状態であり、ミッドウエー攻撃時は鬱状態で、躁鬱症状だったと述べています。
日米の形勢を逆転させたミッドウエー海戦は完全な山本のミスです。よく暗号が解読されていたとか、索敵をもっとしっかりやっておけばとか、運が悪かったとか、原因はいろいろいわれますが、根本的な問題は、最新鋭戦艦「大和」を中心とした主力艦隊が空母群の護衛に就いてやらず、戦場はるか遠く、安全な場所に留まっていたことにつきます。アメリカの戦史家も、主力戦艦を護衛に一群となって来られていたら、アメリカ空母群の勝ち目は絶対なかったと断言しています。
ミッドウエー海戦の直前、五十六は変装して、呉で千代子とつかの間の逢瀬を過ごします。その後、彼女に出した手紙には「国家のため、最後のご奉公に精魂を傾ける。終わったら世の中をのがれて、二人きりになりたい。5月29日には出撃するが、あまり面白いことはないと思う」と訴えています。ここには長官、山本の衣を脱いだ、人間、五十六の心情が溢れています。よく言われるように、山本は戦場ではなく、軍政に関わっておれば、もっと真価が発揮でき、それはこの国を違った方向へ導いてくれたこしれませんし、或いは歴史の流れは一個人ではどうしょうもなかったのかもしれません。

投稿: artkimiyuki | 2011年12月25日 (日) 00時36分

他人のブログのコメント欄で長々と自説を説く人って迷惑ですよね。

投稿: UHI | 2011年12月25日 (日) 18時25分

◆Mrオケラさん

ありがとうございます。
『パールハーバー』の件は話題になりましたよね。むろん戦争行為そのものはいかなる理由をつけたとしても反省すべき事柄であるのは間違いないので、その意味ではその方の意見も間違ってはいないと思います。青臭いですが正しい戦争など存在しないというのが私の持論なので。ただそれと事実関係はまた別の話です。
似たような話に従軍慰安婦なんてのもありますね。朝日新聞の作ったデマを本気で信じる日本人の何と多いことか。挙句に国会議員まであちらさんのデモに参加して日本は反省と賠償をなんてやる始末。
山本五十六に関して知りたいのであればこの映画である必要はないと思います。仰るとおりとても多くの書籍がありますから、それらを読み漁った方がよいと。というより、この作品で描かれている山本五十六は普通に日本史を学んでいれば知りうる範囲だと思います。

投稿: KLY | 2011年12月25日 (日) 20時51分

◆BROOKさん

時系列的に短くなるのは仕方ないのですが、もう少し見せ方があるんじゃないかと思うんですね。ダイジェストに見えてしまうようだと、折角そこまで描いてきた濃さが薄まってしまうように感じるのです。
彼の人間像としては、これはいわゆる日本人の期待するというか、思い描く形であったと思います。


◆にゃむばななさん

ですです。太平洋戦争で勝利した戦いはないです。戦術的な勝利はあっても戦略的な勝利は。それは即ち戦略的な思考でこの戦争を捉えられる人間がいなかったからであり、数少ない人間が山本五十六なのだと。


◆舞さん

なるほど。一応最後に召集された時に坊主にはなってましたが、あれじゃ甘いですか(笑)というか、多少長くても坊主は坊主で同じなんですけどねぇ。

投稿: KLY | 2011年12月25日 (日) 21時07分

◆AKIRAさん

派手に美化はしていませんが、実は私はこれでもちょっと美化しすぎかなと思わなくもありません。こんなに良い人ではなかったという説もありますしね。でも日本人としては彼の存在があのままであって欲しいという気持ちもあります。


◆COCOMIさん

こんばんは。

>多くの著書や有名すぎる分先入観もあり「あたりまえ」すぎる

そうなのです。私もこの作品の山本五十六を見て、「へぇ、山本五十六ってこんな人だったんだ」とは思わなかったんですよ。むしろ「うんうん、そういわれてるよね。」って感じ。これもう少し五十六の周囲の人間との関わりを色濃くすると面白くなりそうだと思います。

投稿: KLY | 2011年12月25日 (日) 21時07分

◆artkimiyukiさん

半藤一利さんの昭和史に対する深さ、私は昨年公開された『日本の一番長い夏』という作品で良く知るところになりました。ご本人が文藝春秋の編集者だったで昭和38年に行われた座談会を実際に現代の人間を当てて文士劇に仕立てたもので、作品そのものは今一つでしたけれど(苦笑)中身に関してはとても勉強になったのを覚えています。
その半藤さんの著書からですから、山本五十六の人物像に関してはこれはもう限りなく真実に近いものだと私も思います。ただ、私程度の知識量でも五十六の人物像はこういう人間だというイメージの範囲から飛び出たものではありませんでした。それだけに作品としては別に今更言われなくても知ってますという感じです。
なるほど五十六はギャンブラーだったのですか、これなどは五十六に対するイメージとしてはマイナスに働いてしまうかもしれませんね(笑)
彼が歴史に名を残したいと考えたのはその出自によるところも大きいのではないでしょうか。現在でも名残は残っているそうですが、日本海軍は伝統的に薩摩藩、陸軍が長州藩の出身者が多いのは事実ですし、その中で旧越後長岡藩の人間としては何とか一泡吹かせたいではないですが、そういった気持ちがあっても普通かなと思います。特に劇中でも描かれている通り、盟友である米内光政と井上成美と彼は3人とも東北出身ですし。
ミッドウェー海戦に関しては、完全に山本のミスですね。あれほど航空兵力に拘った彼がどうしてあのような作戦をとったのでしょうか。むしろ拘りすぎるあまり戦艦としての能力や存在価値を過小評価してしまったのでしょうか。実際大和は華やかな活躍をすることもなく終わっていますよね。
歴史の流れは確かにあると思います。しかし実際には当時も今もアメリカの政治力にいいようにやられたというのが私の思うところではあります。あの国は戦争は勿論メチャクチャ強いのは当然なのですが、それ以前に戦争をするか或いは民族の誇りを捨てても従うかの二者択一にまでとことん相手を追い詰めますよね。ですから、現実には山本五十六が軍政官だったとしても、結果は変わらなかったと思います。

投稿: KLY | 2011年12月25日 (日) 21時49分

◆UHIさん

私はブログで議論をするつもりはないので、私が書いたことに対して長々反対意見を説かれると仰られているように非常に迷惑です。ただartkimiyukiさんは自説とは言っても単純に本作に関わる日本史の話としてのお話です。ですのでそれ自体特に迷惑ではないです。

投稿: KLY | 2011年12月25日 (日) 21時55分

五十六が舐められていた部分もあったのではないかというクレイさんのご指摘は、とても鋭いですね。これは私も気がつかなくて、ハッとしました。確かに情が深いということは、そういうネガティヴな反映は確かにあります。昔、私も器量の大きな人に甘えて、これぐらいなら大丈夫と勝手なことをして、あとで後悔したことが多々あります。ひるがえって自分は人に対して、どれほど度量が大きいかと振り返ってみて、あまりの卑小さに恥じ入るばかりです。
その点で、私がクレイさんのブログが気に入って投稿するようになったのは、各映画へのコメントが、暖かいことですね。何時もその映画の持つ良いところを、先ず指摘されてますでしょう。その後で、問題があれば、キッチリ指摘されてるので、読んでいて楽しいのです。ただ時々、苦労なさってるように思えるときもありますが(笑)。最後のポイントで、その映画に対する評価も分かるのが、いいです。
池波正太郎さんのエッセイが大好きなんですが、「銀座日記」に書かれているお好きだった映画鑑賞の感想なんかも素直にほめてられる事が多く、クレイさんとどこか相通ずるものがあって、私は嬉しいのです。
今夜、「坂の上の雲」の最終回でしたが、日本海海戦のVFXは素晴らしいですね。主砲が発射された時に空気と海が震えるのまで感じられます。三笠が回頭するショットでの水滴がレンズにとんだ効果、砲煙の処理など非常にきめ細かな表現をしていますし、戦艦の質感、画面の構成も文句なしで、私は特撮で久々に感動しました。これ、ほんとにNHKだけのスタッフの仕事ですか?一方、映画の「山本五十六」の方は、ポスターに使用されている「長門」の航行シーンを予告編で観て、これは、と期待していたのですが、本編の戦闘シーンは、少し前のプレステのゲームソフトのような薄っぺらい仕上がりで、ちょっとガッカリしました。これからはCGアーチストのセンスが決め手になる時代だと思います。

投稿: artkimiyuki | 2011年12月26日 (月) 00時00分

 いつもTB返しありがとうございます。
 半藤一利氏の著作を映画化した「日本の一番長い夏」が結構面白かったです。この作品も半藤氏原作・監修ということで期待していました。
 お正月映画目白押しのこの時期に投入する作品としては、映画のテンポやビジュアルなどかなり残念な感じがします。
 KLYさんが最後に“なんか薄い”とおっしゃっていますが、半藤氏は自身でも山本贔屓だと言ってますし、制作にも僕の地元新潟のメディアや五十六の出身地長岡市などが関係していることもあるせいか、五十六のいいところばかり描いているから薄い感じがするのだと思います。
 映画を観るまであまり五十六のことは知りませんでしたが、Wikipediaなんかをみると、かなり批判的な評価も多いようで、それらのエピソードも取り入れられれば映画としては濃くなったかもしれませんね。

投稿: やっちゅ@映画とライトノベルの日常自販機 | 2011年12月26日 (月) 08時51分

◆artkimiyukiさん

仮に舐められていたとしても、五十六はそれを当然解っていたのではないかとも思います。解ってなお任せるだけの度量の広さがまた人間的魅力に繋がっていたのではないかと。難しいところですが、私のような小人は解ったら指摘して直さずにはいられませんし、そうするとどうしても官僚的で煩いヤツだということになってしまいます(苦笑)
いえいえ、どうしようもなく文句たらたらの時もありますよ。色々数多く観ているといわゆるどうしようもなくドハズレ引く時もありますし。ただ、書いていて思うのですがそういう作品は記憶に残りますね。つまり一番ダメなのは良くも悪くもそこそこの作品。書くのに苦労する作品は確かにあります。大抵そういう後で記憶に残っていません。といいつつも天下の池波正太郎さんと通じるなんて大それたことはとんでもないですよ(笑)
NHKは放送技術研究所がありますからね、革新的な技術はそこから始まることが多いです。というより、民間企業ではないのでそのぐらいしてもらわないと…と私のような民間放送の人間は思っています。CGは正直で予算に比例します。金と時間をかけたらかけた分素晴らしいできになりますから。「坂の上の雲」はその意味で予算や時間に余裕があるので、クリエイターとしても嬉しい仕事なのではないでしょうか。

投稿: KLY | 2011年12月26日 (月) 10時32分

◆やっちゅさん

「日本の一番長い夏」は私も観ましたが、それこそ先日お亡くなりになった市川森一さんもご出演なさっていましたよね。あれ以来、半藤氏の文章を文藝春秋などで目にするに付け、好んで読んだりしていました。
なるほど、半藤氏の山本贔屓はご本人の著作ゆえ仕方ないですが、確かに全体として甘い…というより、日本人の好む山本五十六像に近付けてはあるように思います。既に歴史上の人物になりつつあるので、批判もあって当然かとはおもいますが、その辺のバランスを上手くするとより彼が魅力的に見えるかとはおもうのですけどね。ほら、甘い卵焼きを作るには塩を一つまみ入れたほうがより甘みが引き立ちますし^^

投稿: KLY | 2011年12月26日 (月) 10時50分

多分宣伝文句にひかれて戦争スペクタクルだと思って観に行くとガッカリしちゃう映画でしょうね。
でも山本五十六という人物を通して時代を俯瞰したこの作品、現代日本への問いかけと言う点ではとても観応えがあり、今に作る意味を十分感じる作品でした。

投稿: ノラネコ | 2011年12月27日 (火) 17時37分

◆ノラネコさん

山本五十六という人物をどう受け止めるかなんでしょうけども、私にはちょっと理想像すぎるかなと思えました。ただ、結局のところ日本は変わってないのかなと思わざるを得ないのが怖いところでもあります。

投稿: KLY | 2011年12月28日 (水) 00時52分

香川照之の役に代表されるのですが、新聞が三国同盟を推進し、その結果アメリカと戦争となっても大丈夫と一般大衆を扇動し
た事をちゃんと描いているのはいいですね。
半藤一利が監修しているので史実的にはちゃんとしています。
ただもうちょっと大胆な脚色を入れても良かったかも。
真珠湾攻撃やミッドウェイ海戦のCGもなかなか良くできていました。
役所広司の重厚な演技はさすが。柄本明や阿部寛など一部のキ
ャストはNHKの「坂の上の雲」と微妙に重なりますね。
しっかりした映画なので山本や太平洋戦争に興味があれば割とお勧めだと思います。

投稿: きさ | 2011年12月28日 (水) 05時16分

◆きささん

半藤さんの原作に忠実にしたんでしょうね。恐らくご本人も脚本にアドバイスしてるだろうし。
CGも、なんというか現代風の派手さではなくて、何となく昔の映像っぽく見せてるのが上手いもんだなと。戦争映画じゃないんで時間は短めでしたけどね。

投稿: KLY | 2011年12月28日 (水) 18時49分

改めまして、あけましておめでとうございます。
今年も何とぞ、よろしくお願いします。

年末年始といろいろありまして、すっかりぶんなげてました。
今年は、なんとか反応を早くしたい!というのが、目標です!!

さて、この映画。
それほど薄いとは感じませんでした。
近年作る戦争作品にしては真摯で、作りたい姿勢がしっかりしていたのではないかと思いました。
それが正解なのか、どうなのかはなんとも言えませんが。
でも描くのは難しいですよね。どっちに傾いても、必ずいろいろと言われてしまう。。。

戦争当時でも、まだまだ奥羽列藩同盟と薩長派閥の対比なんぞがあったんだと言うのが、また興味深かったです。

投稿: sakurai | 2012年1月 3日 (火) 11時37分

◆sakuraiさん

こちらこそ明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

薄いというのは山本五十六に特化しすぎていたからだと思います。五十六を描いているのだからそれでもイイのかもしれませんが、実は彼はこうだったという視点しかないので。全体の中での彼の存在、彼以外の人間とのかかわりの中で、五十六をあぶりだしてくれれば、より一層彼の人間性が際立つと思うのです。

海軍の中で維新の名残が残っているのは今もらしいですよ。例えば警察も鹿児島県人の方が多いんだそうです。

投稿: KLY | 2012年1月 3日 (火) 13時20分

KLYさん☆
何でしょー?勿論大切なことではありますが、熱く語る方が多いのですね。
私は正直、日本の近代史は全く勉強不足で(っていうか興味がほとんどなかった)ある意味これで勉強になりましたってかんじなんだけど・・・
山本五十六に焦点を当てたヒューマンドラマなら、もう少し子供時代を長くやってもよかったかな。
私には普通の戦争映画に見えちゃいました。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2012年1月18日 (水) 09時14分

◆ノルウェーまだ~むさん

私も日本史大好きな人なんで(笑)歴女ならぬ歴男?w
勉強になったのであればそれで十分観た甲斐あったじゃないですか!それ映画の役割として大切な一つだと思うし。
確かに戦争という意味では普通の戦争映画と言えるかも。個人的には戦争映画というより五十六の伝記映画だと思ってるんですけどね(笑)

投稿: KLY | 2012年1月19日 (木) 01時29分

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「総合艦隊」と元祖マスゴミ失敗の本質 公式サイト。半藤一利原作、成島出監督、役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、五十嵐隼 ... [続きを読む]

受信: 2011年12月24日 (土) 00時19分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」断固アメリカとの戦争に反対し信念を貫いた五十六が今に語る相手を知り自分を見つめる重要性 [オールマイティにコメンテート]
「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 は1941年に日本帝国軍がハワイ真珠湾を攻撃を指揮した連合艦隊司令長官山本五十六が開戦直前まで戦争に断固反対 ... [続きを読む]

受信: 2011年12月24日 (土) 01時21分

» 劇場鑑賞「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [日々“是”精進! ver.A]
山本五十六の人間像に、迫る… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201112230004/ 聯合艦隊司令長官山本五十六―太平洋戦争70年目の真実 (プレジデントムック) プレジデント社 2011-11-28 売り上げランキング :... [続きを読む]

受信: 2011年12月24日 (土) 05時31分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [あーうぃ だにぇっと]
聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-@東映試写室 [続きを読む]

受信: 2011年12月24日 (土) 07時33分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六-太平洋戦争70年目の真実-』 [こねたみっくす]
アメリカ軍が最も恐れた日本帝国軍人。日本人が最も命を賭ける価値があると思える上司。それが聯合艦隊司令長官、山本五十六。 太平洋戦争開戦から70年。たった70年であの戦争が完 ... [続きを読む]

受信: 2011年12月24日 (土) 09時22分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実― [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評]
聯合艦隊司令長官 山本五十六最も戦争に反対しながら開戦の口火を切ることになった指揮官の苦悩を描く「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」。運命の皮肉 ... [続きを読む]

受信: 2011年12月24日 (土) 09時32分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 [Akira's VOICE]
地味だが真摯な反戦の訴えが好印象。   [続きを読む]

受信: 2011年12月24日 (土) 16時25分

» 聨合艦隊司令長官山本五十六-太平洋戦争70年目の真実 [とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver]
半藤一利監修、成島出監督、役所広司主演で製作された山本五十六を描いた映画だ。三国同盟締結前の海軍と陸軍の意見衝突や、真珠湾攻撃の詳細、ミッドウェー海戦の失敗、ガダルカナル奪還作戦などを経てブーゲンビル島上空で戦死するまでの長いお話だ。自国の汚点に真正面か... [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 00時07分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』・・・真のリーダー [SOARのパストラーレ♪]
1941年12月8日、帝国海軍の下す苦渋の決断によりこの国は戦争へと突入した。太平洋上機動部隊空母6隻の攻撃隊一波二波合わせて約350機がオアフ島真珠湾を目指す。 対米戦回避をギリギリまで唱えながらもこの奇襲攻撃を立案することになる山本五十六が、連合艦隊司令長官就任からブーゲンビル島上空で戦死するまでに何を見つめ、何を憂い、何を思いながら戦争への道を進んでいったのか。真珠湾攻撃、ミッドウェーの惨敗、ガダルカナルの救出作戦を経て非業の死を遂げた一人の軍人のリーダーとしての生き様が感慨深い。...... [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 11時51分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [新・映画鑑賞★日記・・・]
2011/12/23公開 日本 140分監督:成島出出演:役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、伊武雅刀、宮本信子、香川照之 誰よりも、戦争に反対した男がいた。 昭和14年夏。日独伊三国軍事同盟をめぐり、締結を強く主張する...... [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 15時07分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」 今現在、作られ、観られる意味 [はらやんの映画徒然草]
太平洋戦争が始まったのは1941年、ちょうど現在から70年前のことです。 本作は [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 20時39分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [みんなシネマいいのに!]
 長いよ!タイトル。 読めない漢字があるよ。 だけど、「やまもとごじゅうろく」と [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 21時51分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜]
評価:★★★★【4点】(14) 男として器のデカさに真の武士道精神を感じた。 [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 22時53分

» 映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」感想 [タナウツネット雑記ブログ]
映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」観に行ってきました。日独伊三国同盟の締結および大東亜戦争(アメリカ命名:太平洋戦争)の開戦に反対しながら... [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 00時22分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [映画とライトノベルな日常自販機]
“迷暗する時代が求めたリーダー像とは” おすすめ度:★★★☆☆ 山本五十六について、第二次世界大戦や太平洋戦争についての史実について、それほどよく知っているわけではないので、映画を観て感じたことを述べていきます。 【妄想に突っ走り止まれなくなった日本】 日中戦争や満州国建国の脅威とされていたのがソヴィエトです。ドイツがソヴィエトをおさえてくれれば、日本はソヴィエトの脅威を避けることが出来るという楽観的な仮定で三国同盟の締結を主張しているようでした。 海 軍省の官僚にも同盟を主張する人も多く、彼らはヒ... [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 08時51分

» 山本五十六試写会 [★the tip of the iceberg★氷山の一角]
HP豊川ワーナーにて。まさに、役所さんのはまり役。ギバちゃん、阿部ちん、椎名さんもおいしい役柄。玉木宏さんも若き新聞記者として堂々の風格。ただし、香川照之さんだけが、なぜか『カイジ2』を引きずっている気がするのがちょっと残念な感じ。お話は2時間半位ですが... [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 10時43分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-/役所広司 [カノンな日々]
太平洋戦争では最も有名と言える大日本帝国海軍の軍人、連合艦隊司令長官・山本五十六の実像を物語です。太平洋戦争関連の作品ではちょくちょく名前を耳にする人物ですが、山本五 ... [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 15時12分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-・・・・・評価額1700円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
70年前の日本に見える“平成”の姿。 東日本大震災によって、文字通り日本列島に激震が走った今年は、やはりこの国の歴史のターニングポイントとなった、太平洋戦争の勃発から70年という節目の年でもある。 ...... [続きを読む]

受信: 2011年12月27日 (火) 17時34分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実― [勝手に映画評]
1941年の太平洋戦争勃発から70年の今年(2011年)、太平洋戦争の口火を切る攻撃の指揮を取った山本五十六を描いた映画。 戦争を描いたのではなく、山本五十六自身を描いています。なので、戦争映画ではありますが、所謂、戦争映画とは異なり、ヒューマンドラマ的色彩が濃...... [続きを読む]

受信: 2011年12月27日 (火) 20時18分

» [映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』を観た)] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」を観た。  これまた、作品としては、非常に抑制の効いた良作であった。  手触りとして、スティーブン・ソダーバーグ監督の諸作品みたいな、ドラマチック性を排除した作りだ。  日本の戦争映画は、妙に激...... [続きを読む]

受信: 2011年12月28日 (水) 00時14分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実― [そーれりぽーと]
なんだかよくわからずに『聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―』を観てきました。 ★★★★ 知らなんだー。 全く知らなんだ。 山本五十六なんて名前しか知らなんだ。 こんな偉大な思想を持った人物が大東亜戦争の中心で関わっていたなんて。 学校では詳し...... [続きを読む]

受信: 2011年12月28日 (水) 01時41分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』 ('11初鑑賞176・劇場) [みはいる・BのB]
☆☆☆-- (10段階評価で 6) 12月24日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター4にて 11:35の回を鑑賞。 [続きを読む]

受信: 2011年12月28日 (水) 21時15分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [だらだら無気力ブログ!]
で、何が70年目の真実なの? [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 00時19分

» 【聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−】目と耳と心を大きく開いて未来を見る [映画@見取り八段]
聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実− 監督: 成島出    出演: 役所広司、玉木宏、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、香川照之、伊武雅刀、柄本明、益岡徹、原田美枝子...... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 01時35分

» 映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」その事実の上に今があるということ [soramove]
「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」★★★☆ 役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、 吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、 五十嵐隼士、坂東三津五郎、原田美枝子、瀬戸朝香、 田中麗奈、伊武雅刀、宮本信子、香川照之出演 成島出監督、 140分、 2011年12月23日公開 2011,日本,東映 (原題:聯合艦隊司令長官 山本五十六 ) 人気ブログラン... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 08時16分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六』 映画を観る2つのポイント [映画のブログ]
 「その根拠を示していただきたい。」  『聯合艦隊司令長官 山本五十六』の中で、山本五十六は何度も人々に問いかける。  映画は140分のあいだ山本五十六を追い続け、その功罪を含めて彼がしたこと、云...... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 17時31分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [ハリウッド映画 LOVE]
[続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 17時38分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」感想 [新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~]
 半藤一利原作・監修。太平洋戦争開戦の引き金となった真珠湾攻撃の発案者として知られる大日本帝国海軍軍人・山本五十六の実像を、「八日目の蝉」「孤高のメス」の成島出監督、役所広司主演で映画化。  タイトルからして、太平洋戦争の知られざる真実、あるいは軍部内で... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 19時13分

» 『連合艦隊指令長官 山本五十六 ~太平洋戦争70年目の真実~』 2012年1月1日 TOHOシネマズ西新井 [気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!)]
『連合艦隊指令長官 山本五十六 ~太平洋戦争70年目の真実~』 を 2012年の映画1本目として鑑賞してきました 今日は2012年の初日で、映画の日でしたので、\1,000-で鑑賞です。 やっぱり・・・ですが、劇場はそんなに混んでいませんでした。 少し残念な気もします。 そして、映画が映画ですので、年齢層が高めでした 【ストーリー】  昭和14年夏。日独伊三国軍事同盟をめぐり、締結を強く主張する陸軍だけではなく、国民の大半も同盟に希望を見いだしていた。そんな中、海軍次官の山本五十六(役所広司)、... [続きを読む]

受信: 2012年1月 2日 (月) 00時45分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 [ダイターンクラッシュ!!]
2012年1月1日(日) 17:40~ TOHOシネマズ川崎1 料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認 『聯合艦隊司令長官 山本五十六』公式サイト どこまで事実に即しているのかは知らない。 あまりに高潔な武人なので、色々と調べてみたくなってしまう。 そんな作品。 悪役扱いの南雲さんも気になる。 潔すぎの阿部ちゃん演じる人も。 強烈な戦闘シーンは無く、人が死ぬシーンは極小。 登場人物が興味深いドラマだ。 香川の冗談じみた極悪マスコミ人ぷりが笑える。マスコミへの嫌味か? ... [続きを読む]

受信: 2012年1月 2日 (月) 12時49分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 [迷宮映画館]
半藤一利氏がどうしても伝えたかったことが、これだったような気がした。 [続きを読む]

受信: 2012年1月 3日 (火) 11時37分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [Diarydiary! ]
《聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-》 2011年 日本 [続きを読む]

受信: 2012年1月 6日 (金) 22時17分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六」(2011 東映) [事務職員へのこの1冊]
静かな映画だった。皮肉でもなんでもなく、礼儀正しい作品だと感服。 監修・原作が半 [続きを読む]

受信: 2012年1月 8日 (日) 10時18分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」□監督 成島 出 □脚本 長谷川康夫、飯田健三郎□キャスト 役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、       袴田吉彦、五十嵐隼士、坂東三津五郎...... [続きを読む]

受信: 2012年1月10日 (火) 08時16分

» 映画 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [ようこそMr.G]
映画 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [続きを読む]

受信: 2012年1月11日 (水) 13時33分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実― ちと軽めかな・・・ [労組書記長社労士のブログ]
【=1 -0-】 2012年一本目の映画、「最後まで日米開戦に反対し続けた連合艦隊司令長官、山本五十六の実像に迫るヒューマンドラマ」だというふれ込みだけど、でも自分の山本五十六像とはどうも違う、その違いを確認しておきたかった。  昭和14年の夏。2年前に始まった支...... [続きを読む]

受信: 2012年1月16日 (月) 10時30分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実― [とりあえず、コメントです]
第二次世界大戦の海軍で司令長官だった山本五十六の姿を描いた戦争ドラマです。 名前は知っていてもあまり詳しくは知らない人だったので、どんな人なのだろうと気になっていました。 次第に戦争へと向かっていく姿に、この戦争って何だったのだろうなと改めて考えさせられました。 ... [続きを読む]

受信: 2012年1月17日 (火) 08時54分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [to Heart]
誰よりも、 戦争に反対した男がいた。 上映時間 140分 脚本 長谷川康夫 /飯田健三郎 監督 成島出 音楽 岩代太郎 出演 役所広司/中原丈雄/柄本明/椎名桔平/吉田栄作/阿部寛/田中麗奈/玉木宏/五十嵐隼士/柳葉敏郎/原田美枝子/伊武雅刀/香川照之/宮本信子/坂東三津五郎 ...... [続きを読む]

受信: 2012年1月17日 (火) 19時05分

» 「マイウェイ 12,000キロの真実」本当のところ [ノルウェー暮らし・イン・原宿]
ノルマンディー上陸作戦後に撮影されたドイツ軍捕虜の写真の中に、日本軍・ソ連軍・ドイツ軍の3つの軍服を着て生き抜いてきた東洋人の姿があった。 事実をもとに作られたこの映画に隠された、もう一つの真実は・・・・・... [続きを読む]

受信: 2012年1月18日 (水) 08時52分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六/太平洋戦争70年目の真実』(2011) [【徒然なるままに・・・】]
この作品において山本五十六は、開戦の火蓋を切ってしまったものの、元々は誰よりも強く戦争に反対し、そして如何にしてそれを終結させるかに腐心した人物として描かれています。これまでは漠然と「第二次大戦中の英雄」といった程度のイメージしか持っていませんでしたが、それとはかなり趣の異なる人物像です。 役所広司が演じた山本五十六も、包容力があって、堂々たる存在感を持っていました。 物語は玉木宏演じるところの新聞記者の視点で語られるのですが、この人は主人公はおろか狂言回しとしても機能しておらず、体の良いナ... [続きを読む]

受信: 2012年1月21日 (土) 20時31分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六」 [【映画がはねたら、都バスに乗って】]
戦後の焼け野原の風景が、震災後の被災地の風景とダブってしょうがなかったわ。 戦争と自然災害の違いがあるとはいえ、ああいう風景を目のあたりにするとね。 そういう目で観ると、非常事態の中で的確な判断も出来ず右往左往するばかりのエラい人たちの情けない姿は、7...... [続きを読む]

受信: 2012年1月21日 (土) 21時18分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [大江戸時夫の東京温度]
映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』は、成島出らし [続きを読む]

受信: 2012年1月22日 (日) 23時59分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六☆独り言 [黒猫のうたた寝]
山本五十六という人物に関して、うーーんこの時代の歴史に関しては、いまいち弱いのです。大体日本史の勉強って古代~江戸時代までは結構丁寧に教わった気がしますが明治大正昭和になると、年度の終わりでついつい駆け抜け気味だったりしてたし。身近な時代過ぎて先生も熱が... [続きを読む]

受信: 2012年1月24日 (火) 10時16分

» 誰よりも、戦争に反対した男がいた。「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [Addict allcinema おすすめ映画レビュー]
[続きを読む]

受信: 2012年3月10日 (土) 23時04分

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