外国映画部門は基本的に年初のアカデミー賞作品が年の中頃までに公開されるため強い傾向にありますが、その分ハリウッド作品だけでなくヨーロッパ・アジアと広範囲にわたるため選考に非常に悩みます。ドキュメンタリーとアニメーションは日米合わせた形でこちらで発表します。 |
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昨年に引き続き当ブログが選ぶ「THE BEST CINEMAS 調布」。まずは日本編。総じて言うと今年は昨年に比べるとかなり低調だったように思います。ただそんな中でもこれは!と思う作品は必ずあるはず。言うまでもありませんがこのベストは私自身が感じたもので異論反論は一切受け付けませんので悪しからず(笑)
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たった45席しかないレストランに年間200万件もの予約が殺到し、“世界一予約のとれないレストラン”と呼ばれる三ツ星レストラン“エル・ブリ”。世界中の食通を唸らせる創造的な料理は一体どのようにして生まれるのか、シェフのフェラン・アドリアを中心としてレストランの一年間に密着したドキュメンタリーフィルム。監督はゲレオン・ヴェツェルが務める 。“創造”の真髄を教えられる一作だ。 >>公式サイト
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『THE WAVE ウェイヴ』のデニス・ガンゼル監督が贈るドイツ発ヴァンパイアホラーだ。ひょんなことからヴァンパイアにされてしまうヒロイン。彼女が見たのは男たちを手玉に取りその血を糧として生き続ける女性ヴァンパイアグループだった。主演は『パフューム ある人殺しの物語』のカロリーネ・ヘルフルト。共演にジェニファー・ウルリッヒ、マックス・リーメルトらが出演している。 >>公式サイト
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米英との開戦に最後まで反対するも、真珠湾攻撃を指揮することになった連合艦隊司令長官・山本五十六の実像に迫るヒューマンドラマだ。主人公・五十六を演じるのは『最後の忠臣蔵』の役所広司。共演に柄本明、柳葉敏郎、玉木宏、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平ら早々たる顔ぶれが揃う。監督は『孤高のメス』、『八日目の蝉』の成島出。 >>公式サイト
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『バレンタインデー』に続いてゲイリー・マーシャル監督が贈る大晦日のニューヨークを舞台にした群像劇だ。ザック・エフロン、ロバート・デニーロ、ジェシカ・ビール、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、アビゲイル・ブレスリン、サラ・ジェシカ・パーカー、ミシェル・ファイファー、ジョン・ボン・ジョヴィといった超が付く豪華なキャストが見所だ。 >>公式サイト
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世界中の子供たちから愛されるサンタクロースの秘密が明かされる?!サンタの母国として有名なフィンランドが贈るダークファンタジームービーだ。監督はクリスマスが近づくと森で狩りをしてサンタクロースとして輸出する男たちという、本作のベースとなる短編「Rare Exports Inc.」を制作したヤルマリ・ヘランダー。 >>公式サイト
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ノルウェーの小さな町を舞台に、クリスマスの夜に人々に起こった出来事を描いたヒューマンストーリーだ。結婚生活が破綻した夫婦、医師と患者、少年と少女、帰郷する金にも困る男…。聖なる夜に彼らに訪れる結末は?監督はノルウェー出身で『ホルテンさんのはじめての冒険』のベント・ハーメルが務めた。北欧の雪景色がもつ独特の雰囲気に惹き込まれる。 >>公式サイト
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フランスの巨匠アラン・レネ監督がクリスチャン・ガイイのベストセラー小説を映画化。ひょんなことから出あった初老の男性と中年女性の恋愛模様を描き出す。主演はレネ監督作品『恋するシャンソン』のサビーヌ・アゼマと『ミックマック』のアンドレ・デュソリエ。撮影に『夏時間の庭』や『ミラル』のエリック・ゴーティエが参加している。 >>公式サイト
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ある日突然末期がんを宣告された女性が、残された時間の中で家族・恋人・友人たちとの距離感に戸惑い、苛立ちながらもやがては自らの死を受け入れてゆくラブストーリー。主演は『キラー・インサイド・ミー』のケイト・ハドソン。共演にガエル・ガルシア・ベルナル、ウーピー・ゴールドバーグ、キャシー・ベイツといった演技派が揃う。監督はニコール・カッセル。 >>公式サイト
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世界中で300万部を売り上げたタチアナ・ド・ロネが原作。フランスで起きたユダヤ人迫害事件「ヴェルディヴ事件」をテーマに、過去事件迫害を受けた少女の生きた軌跡を現在に生きるジャーナリストの女性が追いかける形で、現在と過去をかわるがわる描きながら物語が進行してゆく。主演は『ずっとあなたを愛してる』のクリスティン・スコット・トーマス。監督はジル・パケ=ブランネールが務めた。 >>公式サイト
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2003年の大阪を舞台に、とあるタクシードライバーの男と女子中学生の生活を交差させつつ、それぞれが抱える悩みや葛藤を描き出した人間ドラマだ。監督は本作が長編デビュー作となる伊月肇。主演は澤田俊輔とアニメ「けいおん!」などの人気声優・寿美菜子。登場人物それぞれの心情が丁寧に描き出されている演出に思わず見入る。 >>公式サイト
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トム・クルーズ主演の大ヒットスパイ映画シリーズの第4弾。今回はクレムリン爆破の濡れ衣を晴らし、世界を核戦争の危機から救うのがミッションだ。前作の監督J・J・エイブラムスはトムと共に製作に回り、『Mr.インクレディブル』のブラッド・バードがメガホンを取った。共演にジェレミー・レナーやポーラ・パットン、前作から引き続きサイモン・ペッグが出演している。 >>公式サイト
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12月16日(金)公開 |
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チェルノブイリ原発事故から四半世紀、そして今年起こった福島第一原発事故。両方の地で今も不安を抱きつつ生活を営む母子に密着したドキュメンタリーフィルムだ。チェルノブイリでの事故を経験した人々からの生の声を届けてくれる。監督は田野隆太郎。不安を抱えつつも両国の子どもたちの無邪気な明るさに未来への希望を感じる。 >>公式サイト
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12月17日(土)公開 |
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無実の罪で刑務所に入れられた男が出所し、本当に銀行強盗を企てるというクライムムービー。主演は『50歳の恋愛白書』のキアヌ・リーブス、共演に『ミッション:8ミニッツ』のヴェラ・ファーミガや『ゴッドファーザー』シリーズのジェームズ・カーンが出演している。監督は本作が長編2作目のマルコム・ヴェンヴィル。 >>公式サイト
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宅配ピザで働く青年が、とある間抜けな2人組に爆弾つきベストを着せられ銀行強盗を強要される。ところが話は思わぬ方向へと転がり大騒動に…。『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグの主演で送るアクションコメディーだ。監督はジェシーとは『ゾンビランド』でも組んでいるルーベン・フライシャー。製作にベン・スティラーが参加している。 >>公式サイト
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第79回アカデミー賞長編アニメ賞を受賞した『ハッピーフィート』の続編。今回は南極に暮らす皇帝ペンギンたちの住処が大変なことに!この危機に対抗する手段としてミュージカルが取り入れられているのがユニークだ。監督は前作から引き続きジョージ・ミラー。出演はイライジャ・ウッド、ロビン・ウィリアムズ、ブラッド・ピット、マット・デイモンと言ったビッグネームが揃う。 >>公式サイト
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NO NAME FILMSとは、簡単に言えば今はまだ名前は売れていないけれど、クオリティの高い作品を生み出す10人の若手監督の作品を一挙上映してしまおうという企画だ。しかもこの日は片岡翔DAYと銘打って、当ブログで以前から応援している片岡翔監督の最新作『party』を含む3作品が特別上映されるとあって参加してみた。 >>公式サイト
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本作に出演し製作も務めているセス・ローゲンの親友で、脚本のウィル・ライザーが実際にガンを克服した実話をもとに作られたヒューマンコメディだ。主演には『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが、共演には『マイレージ・マイライフ』のアナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード、アンジェリカ・ヒューストンらが出演している。監督はジョナサン・レヴィン。 >>公式サイト
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12月1日(木)公開 |
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