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2011年12月17日 (土)

サラの鍵/Elle s'appelait Sarah

Photo_2 世界中で300万部を売り上げたタチアナ・ド・ロネが原作。フランスで起きたユダヤ人迫害事件「ヴェルディヴ事件」をテーマに、過去事件迫害を受けた少女の生きた軌跡を現在に生きるジャーナリストの女性が追いかける形で、現在と過去をかわるがわる描きながら物語が進行してゆく。主演は『ずっとあなたを愛してる』のクリスティン・スコット・トーマス。監督はジル・パケ=ブランネールが務めた。
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サラと私たちは繋がっている

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1942年のフランスで起こった「ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件」をテーマにした作品である。今年の夏に同じ事件をテーマにしたメラニー・ロラン主演で『黄色い星の子供たち』が公開されている。この事件では1万3千人が“フランス警察”によって検挙され、ドイツの収容所に送られたのだがその殆どは虐殺されたという。本作はギリギリのところで生き延びたサラ(メリュジーヌ・マヤンス)という一人の少女と、彼女の軌跡を追う女性記者ジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)の物語だ。映像は楽しげに弟とはしゃぐサラの姿から始まる。その日、彼女の家に警察が踏み込むのだが、彼女は弟のミシェルを納戸に隠れさせ絶対出ないように言い含めるのだった。

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自らは両親と共に逮捕されるも、弟の行き先に関して母親や隣人をリードする形でごまかす彼女。愛らしい顔に似つかわしくない機転と冷静さは大人顔負けだ。一方現代。ジュリアは編集を務めている雑誌の記事で「ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件」の特集を組もうとしていた。彼女は取材を続けるうちに、自分の一家が夫の祖父母から譲り受けたアパートに、事件で検挙されたユダヤ人が住んでいたことを知る。もちろん住んでいたのはサラたちスタルジンスキ一家だ。しかもサラの名前が事件の犠牲者名簿にないことを知った彼女は、今のサラはどうしているのかを追いかけることに。…という具合に物語は1942年と今を行ったり来たりしながら描かれてゆく。

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それぞれが割と短い時間のシークエンスで丁寧に描かれているため、見ていて双方で何が起こっているのかはとても解りやすい。波乱万丈なサラの人生は常に先が見えない状態で、それを辿ることは不謹慎な言い方かもしれないが、非常にサスペンスフルですらある。しかも本作ではサラの物語に重なるように、ジュリアの物語が展開される。それは45歳にしてその体に新しい生命を宿すも、夫に「俺は本当に子供が欲しくないんだ」とまで言われ、堕胎するか否か、このまま夫と共にやっていけるのか、長女の事はどうするのか、といった事で葛藤するジュリアの人生そのものだ。今を生きるジュリアはサラの辿ったあまりに哀しい秘密に触れながら自らの生き方を考えていくのである。

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3日間だけといわれて逮捕され、結果的に収容所送りになったサラは弟の事が心配でならない。何故なら、弟を隠した納戸の鍵は今でも彼女が持っているからだ。幼い少女は両親と引き離され、親友を亡くしても、決して折れない心で弟の下へ、住んでいたあの家へと向かう。あの華奢な体のどこにそれほどの強さを秘めているのか。全てを投げ打って弟の命を守ろうとする彼女の姿に、ジュリアは幼いといえども“女”を見たに違いない。それは、いとも簡単に命を奪う男たちと対照的に、命を産み守ることこそが女性の本能であり、そこには年齢など関係ないということである。それだけにやっとの思いで家にたどり着き納戸の中に弟の遺体を発見した時のサラの悲しみの大きさは計り知れない。

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この時サラの心は折れたのだ。同時にジュリアは今自分が守るべき命が何であるかを悟ったはずだ。成長したサラはニューヨークに渡り結婚して息子を設けるが、自らがユダヤ人であることは隠し続けた。それは息子に危害が及ぶことを防ぐためだが、私には彼女が自分自身が存在したことを消そうとしたように思えてならない。要するに彼女はそれほどまでに弟の死で自分を責めていたのだ。最終的にサラは事実上の自殺で命を落とすが、ジュリアが彼女の人生を辿らなければ恐らくサラの目論見は成功していただろう。人は残された人の記憶からそれが失われた時が二度目の死だという。ジュリアの行為は少なくとも彼女の息子の中でサラを二度目の死から守ったのだ。

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そして今を生きる者たちの命は、先人の命と繋がり、今を生かされている。ジュリアは自らの娘にサラと名付けることで、彼女の命の灯火を未来に引き継いだのだと思う。ジュリアはきっといつか愛娘にその名前の由来を話して聞かせるだろう。それで無ければサラだけでなく、あの事件で失われた命が報われない。本作はホロコーストの中にある無数の悲劇の一コマだがそこだけで完結するものではなく、連綿と続く歴史の中で時空を越えて私たちと繋がっている事を意識させてくれるかけがえのない一作だ。

個人的おススメ度4.0
今日の一言:そんなに欲しくないなら避妊しろよ
総合評価:82点

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» 2011年9月19日 『サラの鍵』 赤坂区民センター [気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!)]
本日の2本目は、『サラの鍵』です。 【ストーリー】  1942年、ナチス占領下のパリ。ユダヤ人一斉検挙によってヴェルディヴに連れてこられた人々の中に、少女サラはいた。それから60年後。パリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、アウシュヴィッツに送られた家族を取材するうちに、かつて自分のアパートで起こった悲劇を知ることとなる。 これは観たかった作品です この間観た『黄色い星の子供たち』と かぶるんですけど。。。 ジャーナリストが過去を追いかけていく話で... [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 01時11分

» *『サラの鍵』* ※ネタバレ有 [〜青いそよ風が吹く街角〜]
2010年:フランス映画、ジル・パケ=ブレネール監督、タチアナ・ド・ロネ原作、クリスティン・スコット・トーマス、メリュジーヌ・マヤンス、ニエル・アレストラップ、エイダン・クイン出演。 ≪【第18回(2011年)大阪ヨーロッパ映画祭】先行上映にて観賞≫... [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 01時12分

» 『サラの鍵』:第18回大阪ヨーロッパ映画祭 [だらだら無気力ブログ!]
素晴らしくて見応えのある作品でした。 [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 01時50分

» サラの鍵 [食はすべての源なり。]
サラの鍵 ★★★★★(★満点!) 第23回東京国際映画祭 最優秀監督賞/観客賞W受賞 少女は弟を納戸に隠して鍵をかけた。 すぐに戻れると信じて―。 パリで暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリアは夫の祖父母から譲り受けたアパートが、かつてユダヤ人迫害事件でアウシュビッツに送られたユダヤ人家族のものだったことを知る。 一斉検挙の朝、その一家の長女サラは弟を納戸に隠して鍵をかけた。「絶対出てきてはダメ」という言葉を残して。 その後サラは収容所から脱出、サラは弟を助けることができたのか。サラ... [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 03時40分

» 【TIFF 2010】『サラの鍵』 (2010) / フランス [Nice One!! @goo]
原題:Sarahs Key / ELLE SAPPELAIT SARAH 監督:ジル・パケ=ブレネール 原作:タチアナ・ド・ロネ 出演:クリスティン・スコット・トーマス メリュシーヌ・マイヤンス ニエル・アレストラップ エイダン・クイン 公式サイトはこちら。(2011年12...... [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 06時05分

» 『サラの鍵』試写 (2回目鑑賞) [Nice One!! @goo]
昨年、第23回東京国際映画祭にて鑑賞した時の感動が忘れられずに、今もずーっと心に残る作品。 ようやく今週末、12月17日より一般公開となります。 まるで自分のことのように嬉しくて仕方がないのです。 そのサラに、ジュリアに、早く逢いたくて、試写会に行って来まし...... [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 06時05分

» サラの鍵 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評]
Elle s'appelait Sarah (Bande originale du film de Gilles Paquet-Brenner)戦争中の悲劇をひも解く、ミステリー仕立ての社会派ドラマ「サラの鍵」。歴史告発というより、個人史として描いている。パリで ... [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 09時44分

» 『サラの鍵』 [ラムの大通り]
(原題:Elle sapplelait Sarah) ----これって、去年の東京国際映画祭で話題になった映画だよね。 「うん。周りで観た人のほとんどがベストとして推していた。 それを裏付けるかのようにこの作品は、 最優秀監督賞と観客賞をW受賞している。 さあ、どんな映画だ...... [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 18時07分

» サラの鍵 [とりあえず、コメントです]
タチアナ・ド・ロネ著の同名小説を映画化した作品です。 好きな女優のクリスティン・スコット・トーマスが主演だったので気になっていました。 第二次世界大戦中に全てを奪われてしまった少女サラの人生が痛々しかったです。 ... [続きを読む]

受信: 2011年12月18日 (日) 08時47分

» サラの鍵/クリスティン・スコット・トーマス [カノンな日々]
1942年にパリで起きたユダヤ人迫害事件「ヴェル・ディヴ事件」を題材にある家族にまつわる悲劇を描いた社会派のヒューマン・ドラマです。タチアナ・ド・ロネのベストセラー小説を原 ... [続きを読む]

受信: 2011年12月18日 (日) 09時46分

» サラの鍵 [佐藤秀の徒然幻視録]
公式サイト。タチアナ・ド・ロネ原作、原題:ELLE S'APPELAIT SARAH(彼女の名はサラ)、英題:Sarah’s Key。ジル・パケ=ブランネール監督。クリスティン・スコット・トーマス、メリュシーヌ ... [続きを読む]

受信: 2011年12月19日 (月) 22時34分

» サラの鍵 [映画的・絵画的・音楽的]
 『サラの鍵』を銀座テアトルシネマで見ました。 (1)この映画は、以前見た『黄色い星の子供たち』で描かれたのと全く同様の事件(注1)を取り扱った作品で、そちらがかなり実録ベースであるのに対して、こちらはフィクション仕立てになっています(注2)。  そして、そ...... [続きを読む]

受信: 2011年12月27日 (火) 21時36分

» 「サラの鍵」 [或る日の出来事]
心に響く物語。過去と今が鮮やかにリンクする。 [続きを読む]

受信: 2011年12月27日 (火) 22時49分

» サラの鍵 /ELLE SAPPELAIT SARAH /SARAHS KEY [我想一個人映画美的女人blog]
ランキングクリックしてね larr;please click 第23回東京国際映画祭にて監督賞と観客賞を受賞 試写で観ていたんだけどupが遅れちゃってた。 17日から公開中 タチアナ・ド・ロネによる世界的ベストセラー。 「黄色い星の子供たち」でも描かれたヴェル...... [続きを読む]

受信: 2011年12月28日 (水) 11時28分

» 『サラの鍵』時を越えて、つながり合う2人の女性 [Healing ]
サラの鍵 ★★★★★ 銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー 過去ー現在ー未来、遠い昔のようでいて つながっている、このいのち 観たのは12月に入ってからの試写会でしたが、 今年最後に、たいへん心を持っていかれた映画となりました。 『ブラック・スワン』みたいな、圧倒的な強烈な持っていかれ方ではなくて、 じわじわ、じんじん、しんしん、という具... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 02時04分

» サラの鍵・・・・・評価額1600円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
歴史の狭間に消えた、一人の少女の語られぬ想い。 弟との約束を果たすために、一本の“鍵”を握りしめ大戦下のパリを目指すユダヤ人少女と、現在から彼女の消息を探すアメリカ人ジャーナリストを描くミステリ...... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 12時49分

» 『サラの鍵』 [beatitude]
夫と娘とパリで暮らすアメリカ人女性記者ジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、45歳で待望の妊娠をはたす。が、報告した夫から返って来たのは、思いもよらぬ反対だった。そんな人生の岐路に立った彼女は、ある取材で衝撃的な事実に出会う。夫の祖父母から譲り...... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 01時26分

» サラの鍵 ELLE SAPPELAIT SARAH [まてぃの徒然映画+雑記]
『黄色い星の子供たち』と同じ、フランスのユダヤ人迫害事件「ヴェルディヴ事件」を題材にした作品。 1942年7月の早朝、突然警官がアパートを訪れ、スタジンスキ一家をはじめユダヤ人を連行する。サラ(メリュジーヌ・マヤンス)はとっさに弟ミシェルを納戸に隠し鍵をか...... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 08時56分

» 真実を知ること [笑う学生の生活]
21日のことですが、映画「サラの鍵」を鑑賞しました。 フランスで行われた ユダヤ人迫害、ヴェルディヴ事件で起きたある悲劇 現代 その謎を追うジャーナリスト 2つの時代から見せていく構成の巧さが光り ストーリー展開で引き込みますね この話は原作のあるフィクショ...... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 17時46分

» サラの鍵 [Said the one winning]
監督:ジル・パケ=ブレネール出演:クリスティン・スコット・トーマス メリュシーヌ・マイヤンス ニエル・アレストラップ エイダン・クイン ナチス占領下のパリで行われたユダヤ人迫害、ヴェルディヴ事件を題材に、過去と現代を交錯させながらユダヤ人一家に...... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 18時21分

» サラの鍵 [映画 K'z films 2]
原題ELLE S'APPELAIT SARAH監督ジル・パケ=ブランネール出演クリスティン・スコット・トーマス メリュジーヌ・マヤンス ニエル・アレストリュプ エイダン・クイン フレデリック・ピエロ公開2011年 12月... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 21時20分

» サラの鍵 [こんな映画見ました〜]
『サラの鍵』---ELLE SAPPELAIT SARAH---2010年(フランス)監督: ジル・パケ=ブランネール 出演:クリスティン・スコット・トーマス 、メリュジーヌ・マヤンス 、ニエル・アレストリュプ、エイダン・クイン タチアナ・ド・ロネによる世界的ベストセラー...... [続きを読む]

受信: 2012年1月 5日 (木) 23時02分

» あの鍵を回すのはあなた ジル・パケ=ブランネール 『サラの鍵』 [SGA屋物語紹介所]
さてさて・・・ 新年あけましてのようやくの更新は、一昨年の東京国際映画祭で最優秀 [続きを読む]

受信: 2012年1月 6日 (金) 22時24分

» 【サラの鍵】ヴェル・ディブ事件の爪痕を開く鍵 [映画@見取り八段]
サラの鍵 〜 ELLE S'APPELAIT SARAH 〜 監督: ジル・パケ=ブランネール    出演: クリスティン・スコット・トーマス、メリュジーヌ・マヤンス、ニエル・アレストリュプ、フレデリック・ピエロ...... [続きを読む]

受信: 2012年1月12日 (木) 17時20分

» サラの鍵 [ケントのたそがれ劇場]
★★★★  パリ住まいのアメリカ人女性記者ジュリアは、40代半ばで妊娠するのだが、喜ぶと思っていた夫の反対に失望する。そんなときにある取材がもとになって、1942年に起ったナチによるユダヤ人迫害事件に興味を持ちはじめるのだった。 また偶然にも、夫の父が住ん... [続きを読む]

受信: 2012年1月14日 (土) 10時15分

» サラの鍵☆独り言 [黒猫のうたた寝]
銀座から新宿武蔵館に駆け込み、宿題の2本目は『サラの鍵』でした。1942年パリ。ユダヤ人一斉検挙ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(ヴェル・ディヴ事件)。ナチス占領下のフランスでユダヤ人約1万3000人が味方であるはずのフランス警察に検挙されドイツの強制収容所... [続きを読む]

受信: 2012年1月24日 (火) 09時53分

» 『サラの鍵』 [シネマな時間に考察を。]
決してサラを忘れぬように。 名前が歴史を語り継ぐ。 伝えることの意義を問う。 『サラの鍵』 2010年/フランス/111min 監督:ジル・パケ=ブレネール 出演:クリスティン・スコット・トーマス 戦時下にひっそりと咲く善意の花。 リンゴをありがとう、と。... [続きを読む]

受信: 2012年1月25日 (水) 16時43分

» サラの鍵(2010)◎ELLE SAPPELAIT SARAH [銅版画制作の日々]
 ただ、伝えたい。決してあなたを忘れなはしないと。 評価:+8点=88点 ジュリアとともに、私もサラの足跡を旅した気分。ジャーナリストでもないし、サラとは無縁だけど、こうして作品と出会ったことで何かサラという少女が身近に感じられた。 10歳という年で...... [続きを読む]

受信: 2012年1月27日 (金) 21時29分

» サラの鍵 [A Day In The Life]
毎日新聞の映画評で一押しの映画であったことも あり、最寄りの劇場で鑑賞 解説 ナチス占領下のパリで行われたユダヤ人迫害、ヴェルディヴ事件を題材に、 過去と現代を交錯させながらユダヤ人一家に起こった悲劇を描く感動的な 社会派ドラマ。 世界中で300万部を売... [続きを読む]

受信: 2012年1月29日 (日) 18時34分

» 映画『サラの鍵』を観て [kintyres Diary 新館]
11-86.サラの鍵■原題:Elle sappelait Sarah(英題:Sarahs Key)■製作年・国:2010年、フランス■上映時間:111分■字幕:斎藤敦子■料金:1,800円■鑑賞日:12月17日、新宿武蔵野館(新宿)□監督・脚本:ジル・パケ=ブレネール□脚本:セルジュ・...... [続きを読む]

受信: 2012年2月 5日 (日) 11時00分

» 映画『サラの鍵』を観て [kintyres Diary 新館]
11-86.サラの鍵■原題:Elle sappelait Sarah(英題:Sarahs Key)■製作年・国:2010年、フランス■上映時間:111分■字幕:斎藤敦子■料金:1,800円■鑑賞日:12月17日、新宿武蔵野館(新宿)□監督・脚本:ジル・パケ=ブレネール□脚本:セルジュ・...... [続きを読む]

受信: 2012年2月 5日 (日) 19時21分

» 映画『サラの鍵』 [健康への長い道]
 ちょうど『ALWAYS 三丁目の夕日’64』を観た頃に悪化した風邪は1月いっぱい治らず、劇場には行けず仕舞い。  2月に入ってようやく治まってきたので、「ヴェルディヴ事件」を題材にしたフランス映画『サラの鍵』をシネリーブル神戸にて鑑賞。  「ヴェルディヴ事件」と…... [続きを読む]

受信: 2012年2月 5日 (日) 21時26分

» サラの鍵 [キノ2]
★ネタバレ注意★  ジル・パケ=ブランネール監督のフランス映画です。  原作はタチアナ・ド・ロネによる世界的ベストセラー、クリスティン・スコット・トーマス主演。  物語の発端は、1942年にパリで行われたユダヤ人の一斉検挙です。  ヴェルディヴ事件と称されるこの事件は、フランス当局により秘匿されていたのですが、1995年に当時のシラク大統領がこの事件に関する国家の責任を認めるスピーチを行ったことにより、広く世間に知られるところとなりました。    1942年7月16日、フラン... [続きを読む]

受信: 2012年2月 5日 (日) 23時58分

» 『サラの鍵』 [ほし★とママのめたぼうな日々♪]
劇場鑑賞は逃してしまったのですが 先日、自宅で『黄色い星の子供たち』を観ました。 鑑賞後、ネッ友さんのレビューを読ませて [続きを読む]

受信: 2012年2月11日 (土) 12時58分

» 現在、過去、真実 〜『サラの鍵』 [真紅のthinkingdays]
 ELLE S'APPELAIT SARAH  1942年7月、パリ。フランス警察が何千ものユダヤ人を逮捕し、屋内競技 場に収容した日。少女サラは弟ミシェルを納戸に匿い、鍵をかけた。  2009年、夫と娘の3...... [続きを読む]

受信: 2012年2月16日 (木) 14時39分

» サラの鍵 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
1942年にパリで起きたユダヤ人迫害事件にまつわる悲劇を描いたタチアナ・ド・ロネのベストセラー小説を映画化。出演は「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・ ... [続きを読む]

受信: 2012年2月17日 (金) 11時01分

» サラの鍵 [映画感想メモ]
その場にいて、何が出来たのか。 いい加減あらすじ 1942年。サラは当時10歳。 [続きを読む]

受信: 2012年2月25日 (土) 23時10分

» サラの鍵 [心のままに映画の風景]
1942年、ナチス占領下のパリ。 フランス当局によるユダヤ人一斉検挙が始まり、10歳のサラは、弟を納戸に隠して鍵を閉める。 一家はヴェルディヴに連れていかれるが…。 2009年。 パリに暮らすアメリカ...... [続きを読む]

受信: 2012年2月27日 (月) 11時28分

» サラの鍵 [迷宮映画館]
「黄色い星の子供たち」のその後・・みたいなやりきれなさも感じる。 [続きを読む]

受信: 2012年3月12日 (月) 12時33分

» 「サラの鍵」(2010) [INUNEKO]
フランスがナチに協力して国内のユダヤ人を収容所に送った時の話。 パリのユダヤ人が一斉検挙連行された時、少女は弟をアパートの納戸に隠して助けようとした。 それきりドイツに連れてかれて殺されるとは思ってませんからね。 現代パートの主人公、フランス人と結婚してフランスに暮らすアメリカ人雑誌記者(文章下手でスミマセン)を演じているのが「ミッションインポッシブル」無印でフェルプスのチームにいてイーサンと地下へ潜入した年増美人。思わぬ再会にちょっと嬉しい。 その少女サラのその後と、60余年後偶然そのアパートを... [続きを読む]

受信: 2012年3月27日 (火) 18時42分

» 「サラの鍵」みた。 [たいむのひとりごと]
地元でようやく公開。予告編では、「1942年のパリのユダヤ人迫害事件」をひも解くうちに、まさかの事実に直面する主人公・・・ということから少しばかり期待して待っていた作品。現代と過去が交差しつつ、中盤ま... [続きを読む]

受信: 2012年3月28日 (水) 16時29分

» サラの鍵 [映画とライトノベルな日常自販機]
★★★★★4.5“二人の女性の人生が時代を越えてつながっていく運命の不思議さに魅せられます” 映画は現代を生きるジュリアと、ヴェル・ディブ事件やその後のサラが交互に描かれています。 ベルトランはジュリアに“家族がアパートに関する真実を知ることを恐れている”と話し、ジュリアにサラのことを調べようとするのを止めるように言います。 第二次世界大戦を体験したパリの人々の間には、“知っていたとしても口にしてはいけない”、“目を向けてはいけない”というような、自らが罪を犯してしまったかのような後ろめたい空気があ... [続きを読む]

受信: 2012年3月29日 (木) 11時07分

» サラの鍵 [映画、言いたい放題!]
脚本ゼミの仲間でやっている映画を観る会が 皆のスケジュールが合わず 今月はお休みです。 何となく淋しい気がして、 一人で映画を観る会を勝手に実行。 なーんて、一人で映画を観るのはよくあるのですがね。(笑) この作品は私が作品を決める回の時に観ようと思ったのですが... [続きを読む]

受信: 2012年4月 1日 (日) 14時05分

» 映画「サラの鍵」 [空想俳人日記]
 1942年のナチス占領下のパリ。そこでのユダヤ人迫害。  夫と娘とともにパリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリアは、自分たちのアパートのかつての住人が、そのフランス当局によるユダヤ人迫害事件でアウシュビッツに送られたユダヤ人家族だったことを知る。  そうし... [続きを読む]

受信: 2012年4月27日 (金) 06時12分

» サラの鍵 [いやいやえん]
フランスでユダヤ人が迫害されていたという事実。そういう事実があったことは知ってはいましたが、詳しくは知らなかった自分が恥ずかしいですね。とてもよく出来ている作品でした。 現代、ジャーナリストのジュリアは、夫が祖父母から譲り受けたアパートに、かつてユダヤ人家族が住んでいたことを知る。過去、ユダヤ人一斉検挙の朝、少女サラは弟を納戸に隠して鍵をかける。 「サラの鍵」とは、ユダヤ人の一斉検挙が行われた際、サラが弟をとっさにかくまった納戸の鍵のこと。すぐに帰れると思っていたサラが何気なく取ったこの... [続きを読む]

受信: 2012年7月 5日 (木) 18時05分

» DVD:サラの鍵  ヴェルディヴ事件を追う女性記者が、少女サラを通して辿り着く真実とは。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
1942年、ナチス占領下のパリ。 ユダヤ人一斉検挙がフランス警察によって行われ、競輪場に集められ迫害を受けた後、収容所に送り込まれ 死に追いやられていた。 この重い事実をネタにした映画(ヴェルディヴ事件) 最近でいうと「黄色い星の子供たち」 LA RAFLE(2011-07-...... [続きを読む]

受信: 2012年7月14日 (土) 16時24分

» サラの鍵 [新・映画鑑賞★日記・・・]
【ELLE SAPPELAIT SARAH】 2011/12/17公開 アメリカ 111分監督:ジル・パケ=ブランネール出演:クリスティン・スコット・トーマス、メリュジーヌ・マヤンス、ニエル・アレストリュプ、エイダン・クイン、フレデリック・ピエロ ただ、伝えたい。決してあなたを忘...... [続きを読む]

受信: 2012年7月17日 (火) 12時58分

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