デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-/The Devil's Double
イラクの独裁者サダム・フセイン。あの独裁者をも呆れさせる息子ウダイの影武者をだった男、ラティフ・ヤヒアの自伝を映画化。ラティフとウダイの一人二役を見事に演じ分けるのは『マンマ・ミーア!』のドミニク・クーパー。共演に『引き裂かれた女』のフランス人女優リュディヴィーヌ・サニエが出演している。監督は『007/ダイ・アナザー・デイ』のリー・タマホリが務める。 >>公式サイト
|
1月13日(金)公開 |
あらすじ・作品情報へ 
←みなさんの応援クリックに感謝デス

本作はドミニク・クーパーの素晴らしい演技に尽きると思う。希代の悪逆非道なバカ息子ウダイ・フセインとそ、それに捕まり無理矢理影武者をやらされるラティフ・ヤヒアの2人を見事に演じワケていた。同じ人間が演じているのだから当然ながら顔は全く同じ、単に一人二役ならばプロの俳優なら誰でも可能だろう。しかしドミニクの演技を見ているうちにはっきり別人、別人格に見えてきてしまうのだから恐ろしい。エキセントリックに甲高い声を上げながら、全ての事に関して自分中心に考え、相手が15歳の少女であろうが、結婚式当日の花嫁だろうが構わず犯し、気に入らなければ父サダムの側近であろうと殺すウダイは正にキ○ガ○に刃物を地で行っている存在だ。
それに対し、ラティフは言って見れば極普通の人間。したがってどうしても我々の視点はラディフと同じになり、必然的にウダイの愚行に対する嫌悪感が素直に納得できてしまう。そういう意味では物語は飽きることなく最後まで観てしまうのだが、ただ冷静に考えると実はストーリーそのものはそれほど魅力的とも思えない。そもそも独裁者サダム・フセインの湾岸戦争当時の伝記物語ならともかく、その息子ウダイの話を聞きたいかと問われてどれだけの人が興味をひかれるだろうか。しかもやりたい放題の悪逆非道ぶりは確かに目を覆わんばかりだが、古今東西親の独裁的権力を傘に来たクソバカ息子の話は良くあるもので、エピソードそのものも事実とはいえそれほど想定外ではない。
むしろウダイそのものよりも、そんなバカ息子に手を焼きながら、呆れてさじを投げるサダム・フセインの姿のほうが意外だったぐらいだ。ウダイは神よりも女が好きだと公言してはばからない。イラクはイスラム原理主義のイランよりも宗教的に自由度が高いとはいえ、そんなことを大っぴらに語ってしまっては、当然その側近も本音ではこのバカ息子の面倒なんぞ見たくないと思っているのがありありだ。ウダイに対して反旗を翻すラティフに対しても、それとなく味方するような場面は見ていてシックリ来るというか、むしろ同情すら覚えてしまった。結局のところエピソードやウダイの最悪な人間としての魅力?ではなく、ドミニクの素晴らしい熱演に惹き込まれて観てしまったということだ。
ストーリー的な問題以外にも2点ほど残念な点がある。一つは全編英語ということ。流石に米国と戦争をしているイラクの独裁者やその息子や側近たちが日常で英語を使うと言うのはこれは著しく違和感を感じる。もう一つはこれは個人的に一長一短なのだが、ウダイの情婦であり、ラティフと恋人同士になってしまうサラブをフランス人女優のリュディヴィーヌ・サニエが演じていることだ。フランソワ・オゾンの秘蔵っ子と称され、数々のヒット作に出演してきた彼女がアラブ人ですと言われても、これは流石にそうは見えない。ただし個人的には彼女のファンではあるので、出演している事自体は嬉しいし、相変わらずの体当たりベッドシーンで見せてくれる美しいヌード姿には見とれてしまった。
そんな彼女とウダイの元から逃げ出したラティフだが、彼女の裏切りによって潜伏先をウダイに知られてしまう。そこで彼はサラブを問い詰めるのだが、実は私はこのシーンが本作で一番象徴的で面白いと思っている。彼女は彼に「まるでウダイのようね」と言うのだ。詰問するラティフの表情や冷ややかな瞳、しゃべり方は確かにウダイソックリだった。アレだけ普通人として、我々観客側の象徴としての存在だった彼が、長くウダイの影武者を務めるうちに自然と彼に侵食されている部分があったという驚き。ある意味、残虐な行為そのものよりもこの侵食の方がよほど恐ろしいというものだ。ここでもドミニクの演技が光っていたのは言うまでもない。
ここはウダイとラティフが0か100かではなく40対60、或いは30対70の割合で一人の人間に宿っているという非常にデリケートな演技を要求される。それを不自然ではなくしっくりと観ている側に馴染むように演じることは、2人を演じ分けることよりも難しいだろう。諸所難点はあるにせよ、ドミニク・クーパーの演技を観に行くだけでも価値のある作品だとは思う。
1月13日(金)公開 |
個人的おススメ度
3.5
今日の一言:今度はサダムの伝記映画が見たいな…
総合評価:73点

↑いつも応援して頂き感謝です!
今後ともポチッとご協力頂けると嬉しいです♪
| 固定リンク
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-/The Devil's Double:
» デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- [Memoirs_of_dai]
狂気に満ちたドミニク・クーパー
【Story】
家族思いの青年ラティフ(ドミニク・クーパー)は、ある日サダム・フセイン大統領の息子ウダイ(ドミニク・クーパー)に呼び出され、影武者になるよう命じ...... [続きを読む]
受信: 2012年1月10日 (火) 01時14分
» デビルズ・ダブル-ある影武者の物語- / THE DEVILS DOUBLE [我想一個人映画美的女人blog]
ランキングクリックしてね larr;please click
サダム・フセインの息子、ウダイ・フセインと顔が似てる事から
家族の命と引換えにこの男の影武者になることを強制された男の物語。
へんな人に顔似るもんじゃないね人生台無しです
マスコミ試写にて鑑...... [続きを読む]
受信: 2012年1月10日 (火) 09時37分
» 『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』 2012年1月5日 一ツ橋ホール [気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!)]
『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』 を試写会で鑑賞です。
観る前からワクワクしてました
かなり楽しみな映画です。
【ストーリー】
家族思いの青年ラティフ(ドミニク・クーパー)は、ある日サダム・フセイン大統領の息子ウダイ(ドミニク・クーパー)に呼び出され、影武者になるよう命じられる。同級生だった高校時代から2人は似ていると評判で、一度は断るラティフだったが、家族の命と引き換えに強制的に影武者を引き受けることに。理不尽な運命に必死で耐えるラティフは、いつしかウダイの情婦サラブ(リュディヴィ... [続きを読む]
受信: 2012年1月11日 (水) 16時00分
» 『デビルズ・ダブル−ある影武者の物語−』 [ラムの大通り]
(原題:The Devils Double)
----これって、どういう意味?
『ボディ・ダブル』なら聞いたことあるけど…。
「うん。『ボディ・ダブル』はブライアン・デ・パルマ監督の映画のタイトルにもなったからね。
その意味は、“代役”。
映画では、ヌードシーンやスタント...... [続きを読む]
受信: 2012年1月11日 (水) 23時15分
» 『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』 (2011) / ベルギー [Nice One!! @goo]
原題: THE DEVILS DOUBLE
監督: リー・タマホリ
出演: ドミニク・クーパー 、リュディヴィーヌ・サニエ 、フィリップ・クァスト
試写会場: 東商ホール
公式サイトはこちら。 (2012年1月13日公開)
イラクの独裁者サダム・フセインの息子、ウダイの影...... [続きを読む]
受信: 2012年1月12日 (木) 08時25分
» デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- [あーうぃ だにぇっと]
デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-@東商ホール [続きを読む]
受信: 2012年1月13日 (金) 06時23分
» 「デビルズ・ダブルーある影武者の物語ー」映画以上の真実 [ノルウェー暮らし・イン・原宿]
正直観終った時は、『これは誇張した物語だろう、この映画を公開してイラクの人怒らなかったのかな?』と思っていた。
しかし帰って公式サイトを調べてビックリ!
「(脚本化を)渋々諦めなざるをえなかった、映画に適さない部分もあった」と、モデルとなった本人の手記で語られるくらい、現実はもっと悲惨だったという・・・・・... [続きを読む]
受信: 2012年1月13日 (金) 21時49分
» デビルズ・ダブル―ある影武者の物語― [佐藤秀の徒然幻視録]
公式サイト。ベルギー映画。原題:The devil’s double。ラティフ・ヤヒア原作、リー・タマホリ監督。ドミニク・クーパー、リュディヴィーヌ・サニエ、フィリップ・クァスト。イラクのサ ... [続きを読む]
受信: 2012年1月13日 (金) 22時19分
» 『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』 [Cinema+Sweets=∞]
今日はTOHOシネマズ 六本木ヒルズに『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』を観に行ってきました。
予告を見てたら、結構面白そうな感じがしたのと、今日はTOHOシネマズ1000円鑑賞の日だったので、いい...... [続きを読む]
受信: 2012年1月14日 (土) 23時36分
» どっちが独裁者?『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』 [水曜日のシネマ日記]
イラクの独裁者サダム・フセインの息子、ウダイの影武者だったラティフ・ヤヒアの自伝を映画化した作品です。 [続きを読む]
受信: 2012年1月15日 (日) 10時13分
» 「デビルズ・ダブルーある影武者の物語ー」映画以上の真実 [ノルウェー暮らし・イン・原宿]
正直観終った時は、『これは誇張した物語だろう、この映画を公開してイラクの人怒らなかったのかな?』と思っていた。
しかし帰って公式サイトを調べてビックリ!
「(脚本化を)渋々諦めなざるをえなかった、映画に適さない部分もあった」と、モデルとなった本人の手記で語られるくらい、現実はもっと悲惨だったという・・・・・... [続きを読む]
受信: 2012年1月15日 (日) 11時54分
» デビルス・ダブル~ある影武者の物語~ [食はすべての源なり。]
デビルス・ダブル~ある影武者の物語~
★★★★☆(★4つ)
狂気のプリンス フセインの息子の影武者が語る衝撃の真実
今年、楽しみにしていた作品です
話はもっと狂気のプリンスを想像してましたが、ま~想像の範疇でした。
やっていることは確かにひどいですが、プリンスだしね。
ドミニカ・クーパーの2役はなかなか楽しめましたよ♪
イケメンだし(笑)
原作のほうが面白そうですね。...... [続きを読む]
受信: 2012年1月15日 (日) 17時58分
» デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- [ダイターンクラッシュ!!]
2012年1月14日(土) 17:00~ TOHOシネマズ川崎1 料金:1000円(TOHOシネマズデイ) パンフレット:未確認 『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』公式サイト サダム・フセインでさえ、「生まれてきたときに殺しとけばよかった。」と嘆いた、世界でも屈指に残虐な男フセインの息子ウダイと、その影武者にされた高校の同級生ラティフの話。本当に実在したラティフの原作がベース。 「十三人の刺客」の吾郎ちゃんを、遥かに凌駕するウダイの非道ぶりが凄まじい。 ウダイに耐えられなくなったラテ... [続きを読む]
受信: 2012年1月15日 (日) 23時39分
» ★デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011)★ [Cinema Collection 2]
クリックよろしくです
THE DEVILS DOUBLE
この真実に、ついてこれるか。
上映時間 109分
製作国 ベルギー
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2012/01/13
ジャンル ドラマ
映倫 R18+
【解説】
イラクの元大統領サダム・フセインの長男にして...... [続きを読む]
受信: 2012年1月16日 (月) 01時36分
» デビルズ・ダブル-ある影武者の物語-(2011)★☆THE DEVILS DOUBLE [銅版画制作の日々]
この真実に、ついてこれるか。
評価:+5点=75点
東宝シネマズ二条にて鑑賞。フリ―パスポートも後2日となりました。明日もう1作品観たら終了となりそうです。明日鑑賞したら締めて8作品でした。時期が悪かったなあ。もう少し早い時期にパスポートゲットすれば良...... [続きを読む]
受信: 2012年1月16日 (月) 14時27分
» デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- [to Heart]
この真実に、ついてこれるか。
原題 THE DEVILS DOUBLE
製作年度 2011年
製作国・地域 ベルギー
上映時間 109分 映倫 R18+
原作 ラティフ・ヤヒア
脚本 マイケル・トーマス
監督 リー・タマホリ
出演 ドミニク・クーパー/リュディヴィーヌ・サニエ/ラード・ラ...... [続きを読む]
受信: 2012年1月18日 (水) 23時03分
» 「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」:鬼畜チャンピオン [大江戸時夫の東京温度]
映画『デビルズ・ダブル ある影武者の物語』は、サダム・フセインの長男ウダイ・フセ [続きを読む]
受信: 2012年1月19日 (木) 01時05分
» デビルズ・ダブル [幕張コーポ前]
プリンスといえば、やはりこの人、裸族ぱーぷーれいん ぱーぷれいんアメリカのむらさき王子。プリンス奇抜なセンスで、やや過小評価されがちな(?)ミュージシャン。わたしは好きなんですけど、ただ、今回はこのプリンスではなくて、イラク共和国。すべてが許された狂気のプリ... [続きを読む]
受信: 2012年1月19日 (木) 02時03分
» デビルズ・ダブル ある影武者の物語 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評]
フセインの息子とその影武者になった男の驚愕の実話「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」。ドミニク・クーパーの一人二役がまさに神技だ。イラク軍中尉ラティフは、イラクの独裁 ... [続きを読む]
受信: 2012年1月19日 (木) 09時31分
» 『デビルズ・ダブル −ある影武者の物語−』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「デビルズ・ダブル −ある影武者の物語−」□監督 リー・タマホリ □脚本 マイケル・トーマス□原作 ラティフ・ヤヒア□キャスト ドミニク・クーパー、リュディヴィーヌ・サニエ、フィリップ・クァスト、ラード・ラウィ、 ミム...... [続きを読む]
受信: 2012年1月21日 (土) 07時21分
» 「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」 なぜウダイはラティフを殺さなかったのか? [はらやんの映画徒然草]
サダム・フセインの息子、ウダイ・サダム・フセインとその影武者とされたラティフとい [続きを読む]
受信: 2012年1月21日 (土) 14時59分
» デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- [だらだら無気力ブログ!]
二役の演じ分けが素晴らしい!! [続きを読む]
受信: 2012年1月23日 (月) 00時45分
» デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- [キノ2]
★ネタバレ注意★
元イラク大統領、サダム・フセインの長男ウザイ・フセインの影武者になった男の物語ですが、監督はニュージーランド人のリー・タマホリ、主人公ウザイとその影武者ラティフを一人二役で演じたのがイギリス人のドミニク・クーパー、ヒロインであるウザイの愛人サラブ役はフランス人のリュディヴィーヌ・サニエ、製作はベルギー、という映画です。ややこしいね。
ごく普通のイラク人青年ラティフ・ヤヒアが、高校の同級生であるウダイ・フセインにたまたま容貌が似ていたがために目をつけられ、1987... [続きを読む]
受信: 2012年1月25日 (水) 19時04分
» 映画「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」これが事実の物語 [soramove]
「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」★★★★
ドミニク・クーパー、リュディヴィーヌ・サニエ出演
カン・ジェギュ監督、
109分、 2012年1月13日公開
2011,ベルギー,ギャガ
(原題:The devil’s double )
人気ブログランキングへ">>... [続きを読む]
受信: 2012年1月27日 (金) 07時53分
» デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-/おれのものはおまえのもの [映画感想 * FRAGILE]
デビルズダブル -ある影武者の物語-The Devil's Double/監督:リー・タマホリ/2011年/ベルギー
サダム・フセインが良い人に見えてくるほどに、息子のウダイは最悪でした。
金ピカのポスターをひとめ見て、この映画見たい! と思った「デビルズ・ダブル」です。ポスター力(りょく)。そしたらね、これすごくおもしろかったですよ。さすが、おじいちゃんなのに女装して客を引いていたリー・タマホリはりっぱですね。りっぱじゃないか? りっぱです。
あらすじ:ラティーフはウダイの影武者です... [続きを読む]
受信: 2012年1月27日 (金) 12時02分
» デビルズ・ダブル −ある影武者の物語−/ドミニク・クーパー [カノンな日々]
イラクの独裁者サダム・フセインの息子ウダイの影武者だったというラティフ・ヤヒアの自伝を映画化した作品です。そういえばそんなニュースもあったかな?という程度しか記憶には ... [続きを読む]
受信: 2012年1月31日 (火) 09時31分
» デビルズダブル ある影武者の物語 [Said the one winning]
イラクの独裁者サダム・フ セインの息子、ウダイの影武者だったラティフ・ヤヒアの自伝を映画化した衝撃作。ウダイに顔が似ていることから無理やり影武者に仕立てられ、人生を狂わさ れた男の絶望と怒りを描き、サンダンスやベルリンなど世界各国の映画祭で絶賛された。...... [続きを読む]
受信: 2012年2月 3日 (金) 12時01分
» 「デビルズ・ダブル −ある影武者の物語−」感想。 [空虚な空模様]
JUGEMテーマ:映画一応、一人二役で、ドミニク・クーパーが演じていますが、完全に、別人な演技をしていました。 これを観るだけで、一見の価値有りかと。アカデミー賞主演男優賞物の演技でした。サ
ダム・フセインの息子、ウダイ・フセインを演じるのと、彼の影武者役に選ばれてしまった不幸な人、ラティフ・ヤヒアを演じるのですが、狂気なウダイの目
と、理性的なラティフの目が明らかに違うのが、演技していても大変だろうなぁと、しかし、見事に使い分けている、ドミニク・クーパーの役者根性を見る事が
出来ます。勿論映... [続きを読む]
受信: 2012年2月 8日 (水) 08時57分
» デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- [メルブロ]
デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(原題: THE DEVIL'S DOUBLE) 390本目 2012-02
上映時間 1時間49分
監督 リー・タマホリ
出演 ドミニク・クーパー(ウダイ・フセイン/ラティフ・ ... [続きを読む]
受信: 2012年2月11日 (土) 23時07分
» 映画『デビルズ・ダブル-ある影武者の物語』を観て [kintyres Diary 新館]
12-5.デビルズ・ダブルズ■原題:The Devils Double■製作年・国:2011年、ベルギー■上映時間:109分■字幕:林完治■観賞日:1月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)□監督:リー・タマホリ□脚本:マイケル・トーマス□原作:ラティフ・ヤヒア□撮影:サ...... [続きを読む]
受信: 2012年3月11日 (日) 21時02分
» デビルズ・ダブル ある影武者の物語 [迷宮映画館]
ドミニク・クーパーが光る、光る。この人凄いわ。 [続きを読む]
受信: 2012年3月15日 (木) 21時36分
» 「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」 まさに悪魔∑q|゚Д゚|p [ジョニー・タピア Cinemas ~たぴあの映画レビューと子育て]
イラクの元大統領サダム・フセインの長男にして権力を笠に数々の蛮行を繰り返し、国内 [続きを読む]
受信: 2012年7月27日 (金) 00時02分
最近のコメント