カテゴリー「ミヒャエル・ハネケ監督作品」の4件の記事

2011年1月 7日 (金)

隠された記憶

Photo 最新作『白いリボン』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した巨匠ミヒャエル・ハネケ監督の2005年公開作品。とあるブルジョア家族に送られてきた一本の奇妙なビデオテープから人種差別や利己心といった人間の醜い本質を浮かび上がらせたサスペンス。主演は『画家と庭師とカンパーニュ』のダニエル・オートゥイユと『夏時間の庭』のジュリエット・ビノシュ。
>>公式サイト

続きを読む "隠された記憶"

| | トラックバック (7)

2010年12月16日 (木)

ピアニスト

Photo 2001年のカンヌ国際映画祭で審査員グランプリ、女優賞、男優賞の3冠を獲得したミヒャエル・ハネケ監督の第7作。マゾヒスティックなピアニストの中年女性に純真な恋心を抱く若くハンサムな青年、性的なスレ違いに悩むものの、彼女はやがて自らの真実を打ち明ける。果たして2人の恋はどうなるのか…。主演はイザベル・ユペール、共演はブノワ・マジメル。
>>allcinema

続きを読む "ピアニスト"

| | トラックバック (3)

2010年12月15日 (水)

タイム・オブ・ザ・ウルフ

Photo フランスでは2003年に公開されたものの日本では今回初めてスクリーンで上映されることになった、ミヒャエル・ハネケ監督の8作目。何らかの理由で水や食料が足りなくなったヨーロッパを舞台に、人間の心に潜む悪意を描き出した近未来サスペンスだ。主演は『ピアニスト』のイザベル・ユペール。
>>allcinema

続きを読む "タイム・オブ・ザ・ウルフ"

| | トラックバック (1)

2010年12月14日 (火)

白いリボン/Das weiße Band - Eine deutsche Kindergeschichte

Photo 『ピアニスト』『隠された記憶』のミヒャエル・ハネケ監督最新作。昨年のカンヌ国際映画祭のパルム・ドール授賞作品だ。第一次世界大戦直前の北部ドイツの村を舞台に次々と起こる不可解な事件と、そこに暮らす人々の心の闇を描き出す。出演は『善き人のためのソナタ』のウルリッヒ・トゥクール、『ベルリン、僕らの革命』のブルクハルト・クラウスナーら。
>>公式サイト

続きを読む "白いリボン/Das weiße Band - Eine deutsche Kindergeschichte"

| | トラックバック (45)