カテゴリー「アメリカン・ニューシネマ」の5件の記事

2011年8月 6日 (土)

卒業(1967)

1967 1967年公開作品。言わずと知れたアメリカン・ニューシネマの代表作だ。当時のアカデミー賞において7部門にノミネートされ、マイク・ニコルズが監督賞を授賞している。主演はダスティン・ホフマン。共演はアン・バンクロフト、キャサリン・ロス。主人公ベンが教会からエレーヌを連れて逃げるラストは映画史に残る名シーンとして余りにも有名だ。
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2011年7月28日 (木)

イージー・ライダー

Photo 1969年公開のアメリカン・ニューシネマの代名詞にして不朽の名作。自らアメリカらしい“自由”を体現しつつバイクで旅する2人の男を描いている。同年のアカデミー賞では助演男優賞と脚本賞にノミネートされている。製作・脚本・主演をピーター・フォンダ、監督・脚本・主演をデニス・ホッパーが務める低予算映画だ。共演にジャック・ニコルソン。
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2011年4月29日 (金)

真夜中のカーボーイ

Photo 1969年のアカデミー賞で6部門ノミネートし、作品賞と監督賞・脚色賞の三冠を獲得したアメリカン・ニューシネマの代表作。テキサスの田舎からニューヨークに出てきた男と片足を引きずった小男の奇妙な友情と、2人が底辺から這い上がろうともがく姿を描く。主演はダスティン・ホフマンとジョン・ヴォイト。監督はジョン・シュレシンジャー。
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2011年4月 1日 (金)

俺たちに明日はない

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30年代アメリカを舞台に、実在した男女2人組の強盗ボニーとクライドの姿を描いた作品。1967年のアカデミー賞で9部門にノミネートされ、助演女優賞他2冠を獲得した。アメリカン・ニューシネマの先駆けとなった作品としても知られている。主演はウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイ。共演にマイケル・J・ポラード、ジーン・ハックマン。監督はアーサー・ペンが務める。
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2011年3月31日 (木)

明日に向かって撃て!

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19世紀末の西部を舞台に、実在した2人組の強盗ブッチとサンダンスの逃避行を描いた西部劇。主人公のブッチをポール・ニューマン、サンダンスをロバート・レッドフォード、そしてヒロインのエッタをキャサリン・ロスが演じている。監督は後に『スティング』でアカデミー賞監督賞を受賞するジョージ・ロイ・ヒル。映画史に残るラストシーンは必見だ。
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