『ニセ札』 あらすじ
昭和25年。山あいの小さな村。小学校の教頭を務める佐田かげ子のもとにかつての教え子、大津シンゴがやって来る。彼は、発行されたばかりの新千円札のニセ札製造計画をかげ子に持ちかける。犯罪に手を染めるなどもってのほかと追い返すかげ子だが、知的障害を持つ一人息子の哲也や村の子どもたちの置かれた苦しい境遇を思い、心が揺れる。そして、村の名士、戸浦文夫が改めて説得に訪れたとき、ついにかげ子は計画に荷担することを決意する。やがて戸浦の指揮の下、実行部隊のメンバーも揃い、かげ子は大津とともに原料と印刷機を購入するための資金集めを任されるが…。
(allcinemaより)
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