『レイチェルの結婚』 あらすじ・作品情報

あらすじ(ネタバレ含む)
姉の結婚式を二日後に控えたある日、キム・バックマン(アン・ハサウェイ)はある施設を退院する。迎えに来た父ポール(ビル・アーウィン)と継母キャロル(アンナ・ディーヴァー・スミス)が彼女をコネチカット州の自宅へ連れて帰ると、そこは姉レイチェル(ローズマリー・デウィット)の結婚式の準備でおおわらわ。実は、キムが入院していたのは麻薬中毒の治療施設。ピリピリしたキムの帰宅は、華やいだ空気を一変させる。両家の家族や友人が集まってのリハーサル・ディナー。祝福ムードにお構いなく自分の話をする自己中心的なキムに対してレイチェルは怒りをぶつける。孤独感を覚えるキム。翌日、麻薬依存症患者たちのミーティングに参加したキムは、自分の過去を語る。それは、16歳のときに鎮痛剤でハイになり、誤って幼い弟イーサンを溺死させてしまった事件のことだった。結婚式を翌日に控え、一緒に美容院へ出掛ける姉妹。そこで、以前キムと同じ施設にいたという男性と再会。だが、その男性の話から、姉妹が性的虐待を受けたという作り話をキムがしていたことを知るレイチェル。姉と喧嘩になり、いたたまれなくなったキムは家を飛び出す。彼女は実母アビー(デブラ・ウィンガー)の元を訪れ、なぜ自分に弟の世話を任せたのかと詰め寄り、殴られる。その動揺から車で林に突っ込み、顔面に痣を作って帰宅するキム。そんな妹をレイチェルは優しくシャワーで洗ってやるのだった。快晴の空の下、迎えた結婚式。音楽業界で働く新郎シドニー(トゥンデ・アデビンペ)の仲間のバンドや歌手が陽気な演奏で盛り上げる。日が落ちても続くパーティ。だが、招待客が残っているにもかかわらず、アビーは帰宅。娘にも距離を置くどこか冷たい母親。翌朝、施設からキムに迎えが来る。家の前で優しく抱擁しあう姉妹。去り行く車に手を振った後、レイチェルは宴の後の庭を一人静かに見つめるのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan  より

作品情報
原題: Rachel Getting Married
監督: ジョナサン・デミ
製作総指揮: イロナ・ハーツバーグ、キャロル・カディ
製作: ネダ・アーミアン、マーク・プラット、ジョナサン・デミ
脚本: ジェニー・ルメット
撮影: デクラン・クイン
美術: フォード・ウィーラー
編集: ティム・スキュアーズ
音楽: ゼファー・タウィル、ドナルド・ハリソン・Jr.
製作国: 2008年アメリカ映画
上映時間: 112分
配給: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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