『レア・エクスポーツ ~囚われのサンタクロース~』 あらすじ・作品情報

あらすじ
クリスマス・イヴを迎えた北フィンランド。クリスマスムードで賑わう町中とはほど遠い山村で、サンタを恐ろしい存在だと信じる少年ピエタリ(オンニ・トンミラ)は、トナカイ猟を営む厳格な父親ラウノ(ヨルマ・トンミラ)と寂しく過ごしていた。そんな中、「考古学上の発掘作業」の名目で国境付近の山に封印されたという“本物のサンタクロース”が多国籍企業の社長の手によって掘り起こされた。実はこのサンタクロース、町の子供たちが歓迎するいわゆる普通のサンタクロースではなかった。発掘後、地元の子供たち全員が次々と失踪、そしてトナカイの大量死など奇妙な事件が後を絶たない。これは一体誰の仕業なのか。ピエタリと大人たちは町を守ろうと一攫千金狙いの多国籍企業、サンタ相手に戦いを挑むのだった……。
(MovieWalkerより)

作品情報
キャスト:オンニ・トンミラ、ヨルマ・トンミラ
監督:ヤルマリ・ヘランダー
脚本:ヤルマリ・ヘランダー
撮影:ミカ・ オラスマー
原題:Rare Exports
製作国:2010年フィンランド映画
配給:アース・スターエンターテイメント
上映時間:80分

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