『手のひらの幸せ』 あらすじ
母を早くに亡くし出稼ぎ中の父に代わって祖父に育てられた幼い兄弟、健一と龍二。しかし、その祖父も亡くなり、弟の龍二は印刷所を営む竹林夫妻の養子となり、一方の健一は父の帰りを信じながら児童養護施設で暮らすことに。以来、年に1度の夏祭りの日にしか会うことの出来なかった2人だった、それでも絆が揺らぐことはなかった。やがて高校生となった龍二は、養父母の希望で大学を目指すことに。大工見習いとなった健一も、そんな竹林夫妻の優しさに、自分のことのように感謝と喜びを感じるのだったが…。
(allcinemaより)
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